Cpp クラス 静的メンバ変数 新しいページはコチラ
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CStaticMemberVar001::m_nValue_static = 100 | CStaticMemberVar001::m_nValue_static = 100 | ||
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− | ★1.と★2.部分で静的メンバ変数を定義しました。★3.★4.部分で実体化しています。クラスのプログラミング部分であるStaticMemberVar001.cppのスコープ外で実体化しています。そして★6.ではメイン関数からパブリックとしてアクセス指定子を割り振った静的メンバ変数の呼び出しをしています。★7.の部分からはプライベートな静的メンバ変数にはアクセスできません。アクセス指定子は静的なメンバ変数に対しても通常のメンバ変数同様の効力を持ちます。★5. | + | ★1.と★2.部分で静的メンバ変数を定義しました。★3.★4.部分で実体化しています。クラスのプログラミング部分であるStaticMemberVar001.cppのスコープ外で実体化しています。そして★6.ではメイン関数からパブリックとしてアクセス指定子を割り振った静的メンバ変数の呼び出しをしています。★7.の部分からはプライベートな静的メンバ変数にはアクセスできません。アクセス指定子は静的なメンバ変数に対しても通常のメンバ変数同様の効力を持ちます。★5.のようにクラス内からであれば、名前スコープ解決演算子も必要なく、プライベートな静的メンバ変数にアクセスできます。実体化した変数に対して、アロー演算子やドットによる選択演算子を使って呼び出しすることもできますが、複数の実体化した変数であってもすべて一つの変数ですので、同じものを呼び出していることになります。 |