Cpp クラス 仮想関数 新しいページはコチラ
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− | いい感じのサンプルになるかな?例えば、これまでに作ったプログラムでは、アップキャストしても基底クラスで保有している関数しか使えないため、基本料金の合計(月額料金×利用月数) | + | いい感じのサンプルになるかな?例えば、これまでに作ったプログラムでは、アップキャストしても基底クラスで保有している関数しか使えないため、基本料金の合計(月額料金×利用月数)と全体の合計金額しか表示することが出来ていませんでした。オプション料金が発生したときは、ちゃんとオプション料金がいくらだったのかを表示してほしいとします。そうすると、「基本料金、合計金額」という出力ではなく、「基本料金、オプション明細、合計金額」というような出力をする関数が欲しいところです。この仕組みを実現するために、まずは基底クラスにvoid mfVirtual_vDispValue();という関数を追加します。 |