Cpp クラス メンバ関数 新しいページはコチラ
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★★ここまで継承クラスの利用 | ★★ここまで継承クラスの利用 | ||
</syntaxhighlight> | </syntaxhighlight> | ||
+ | メイン関数の7行目で、コンストラクタと呼ばれる関数が実行されます。コンストラクタについてわからない場合、詳細はコンストラクタの項目の記事を参照して頂きたいと思います。MemberVar001.cppの47~50行目が実行され、出力の1~9行目が出力されます。 | ||
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+ | 次にメイン関数の10行目が実行され、MemberVar001.cppの5~12行目が実行され、出力の10~15行目が出力されます。 | ||
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+ | 次は継承を使った動作になるため、少し複雑ですが、メイン関数の14行目が実行されて、継承の基本クラスであるコンストラクタが動作し、MemberVar001.cppの47~50行目が再び実行され、出力の18~26行目が出力されています。 | ||
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+ | メイン関数の16行目の実行では、MemberVar001.cppの26~33行目が実行され、出力の27~33行目が出力されます。 | ||
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+ | メイン関数の18行目の実行でMemberFunc001.cppの5~9行目が実行され、その結果MemberVar001.cppの16~23行目が呼び出されて、出力の残りがすべて出力されます。 | ||
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+ | protectedのアクセス指定子になっているメンバ関数が継承のクラスからしかアクセスできない関数になっていることを確かめることができるサンプルになっていると思います。呼び出せることだけを確かめられるだけで、本当に他から呼び出せないかは、実際にプログラムを打ち込んでみてコンパイルできないことを確かめるしかないですね。 | ||
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+ | このプログラムの解説はこんなところです。 |