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− | new演算子を使った場合は図のとおり、pcA = new char; と記述する処理を行います。これが、上向き矢印のところに書いた通り<span style = "background:linear-gradient(transparent 50%, #ff7f7f 50%); font-weight:bold; ">実体化</span>というモノにあたります。そうすると、またたくまに実際のメモリ空間に作用する処理が行われ、図の例の場合は1byte<span>(</span>8bit<span>)</span> | + | new演算子を使った場合は図のとおり、pcA = new char; と記述する処理を行います。これが、上向き矢印のところに書いた通り<span style = "background:linear-gradient(transparent 50%, #ff7f7f 50%); font-weight:bold; ">実体化</span>というモノにあたります。そうすると、またたくまに実際のメモリ空間に作用する処理が行われ、図の例の場合は1byte<span>(</span>8bit<span>)</span>のメモリ領域を確保し、確保した場所のアドレス0x0000ffa0がpcAに格納されます。図で言うと旗の部分です。旗の部分は実際のメモリ空間を使っていますから、どこか遠くのメモリ空間の先頭、この図の例では0x000100a0を先頭にここから32bitのところまでを使って、今回使うchar型アドレス pcA の0x0000ffa0が格納されます。メモリ空間の大きい値のところから手前に向かって32bitの値が格納される方式をWindowsでは扱っているため、図のようにひっくり返ったような感じで設定されます。これを<span style = "background:linear-gradient(transparent 50%, #ff7f7f 50%); font-weight:bold; ">リトルエンディアン方式</span>と言います。 |