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とにかく文字を数えて、文字列ポインタを移動させ、サロゲートペアなら4バイト、通常のワイド文字範囲なら2byteってなかんじで数えます。面倒ですが、サロゲートペアのことを考えると文字数での抽出はこのような気遣いが必要です。マルチバイト文字でやるときは、また違った対応が必要になります。仕組みとしては文字数とバイト数をきちんと数えて、先頭文字にポインタを合わせる。***ncpy系の関数でそこから必要なバイト数をコピーするという感じになります。コンソール画面ではShiftJISなので文字化けしますから、Unicode文字としてテキストに出力するプログラムになっています。
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とにかく文字を数えて、文字列ポインタを移動させ、サロゲートペアなら4バイト、通常のワイド文字範囲なら2byteってなかんじで数えます。面倒ですが、サロゲートペアのことを考えると文字数での抽出はこのような気遣いが必要です。マルチバイト文字でやるときは、また違った対応が必要になります。仕組みとしては文字数とバイト数をきちんと数えて、先頭文字にポインタを合わせる。***ncpy系の関数でそこから必要なバイト数をコピーするという感じになります。コンソール画面ではShiftJISなので文字化けしますから、Unicode文字としてテキストに出力するプログラムになっています。今回のプログラムでは対応しませんでしたが、異体字セレクタに対応すると、2バイト文字にはさらに DB40 DD00 の4バイトが付与されていますので、次の文字がDB40になっていないか確認をする必要があり、そのようになっている場合は+4バイトするような計算も必要です。テキストエディタを作成する場合にはフォントを異体字セレクタにしたがって切り替える試みが必要になります。フォントが対応していなければ切り替えることはできないので、処理としては元の文字を表示するだけになります。
 
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#pragma once
 
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2014年10月24日 (金) 00:00時点における版



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