C 文字列操作 新しいページはコチラ
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実際のアプリケーションでは、数値の入力を行う部分でも、文字コードとして入力がなされ、各種のエディタや、エディットコントロール、入力画面からは文字としてテキストから渡されます。このように取り扱われる文字列としての数値を、プログラミング言語の数を扱う型に格納する技術が必要になります。 | 実際のアプリケーションでは、数値の入力を行う部分でも、文字コードとして入力がなされ、各種のエディタや、エディットコントロール、入力画面からは文字としてテキストから渡されます。このように取り扱われる文字列としての数値を、プログラミング言語の数を扱う型に格納する技術が必要になります。 | ||
− | + | atoi、atol、atofのような標準関数で簡単に文字列を数値に変換することができます。逆に数値を文字列に変換する関数もitoaやltoa、ftoaのように準備されていますが非標準関数となっています。ほぼ標準で準備されています。同じことがprintf関数のような関数でva_listという可変長引数の型を引数とするvsprintf(vscprintf:文字数カウント用)関数あるい通常のsprintf(scprintf:文字数カウント)関数を使って実現できます。ここでは、使い方のややこしいvsprintfを使ってみました。数値の文字列化に関してはitoaなどの関数よりも書式設定ができる分、応用が利くので、自分ならこういうものを活用します。atoiのような関数はC++ではstd::atoiのような名前空間の中に定義されています。使い方は同じです。 | |
では、以下がサンプルになります。 | では、以下がサンプルになります。 |