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(#pragma comment(linker, [” ”]))
(#pragma comment(linker, [” ”]))
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:<nowiki>#</nowiki>pragma comment(linker, ”/EXPORT:関数名(@1~65536の値(省略可),NONAME(省略可),DATA(省略可))”)
 
:<nowiki>#</nowiki>pragma comment(linker, ”/EXPORT:関数名(@1~65536の値(省略可),NONAME(省略可),DATA(省略可))”)
 
:という具合に利用します。1~65536の値は関数に割り振られる番号で省略すると、リンク処理時に自動で割り付けられます。NONAMEと指定すると関数名を省略した1~65535の番号によって呼び出す関数となります。DATAを使うとデータとして取り扱われます。
 
:という具合に利用します。1~65536の値は関数に割り振られる番号で省略すると、リンク処理時に自動で割り付けられます。NONAMEと指定すると関数名を省略した1~65535の番号によって呼び出す関数となります。DATAを使うとデータとして取り扱われます。
:関数の出力はプログラムソースに__declspec(dllexport)キーワードを付けて出力する方法や.defファイルにEXPORT命令を使う方法もあります。
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:関数の出力はプログラムソースに__declspec(dllexport)キーワードを付けて出力する方法や.defファイルにEXPORT命令を使う方法もあります。なんだか意味不明な説明に感じると思いますが、ここではDLLのような外部から呼び出される関数やデータを作成する場合に使うプラグマがあると覚えておけばよいと思います。詳細は別の項目で記述するつもりです。
  
  
*<nowiki>#</nowiki>pragma comment(linker, ”/MANIFESTDEPENDENCY:[]”)
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*<nowiki>#</nowiki>pragma comment(linker, ”\"/MANIFESTDEPENDENCY:[]\"”)
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:マニフェストの依存関係についての記述をします。マニフェストとは声明文のような意味を持つイタリア語ですが、マイクロソフトではこのまにゅフェストと呼ばれる仕組みでClickOnceアプリケーションと呼ばれる自己更新型のアプリケーションを作成するための技術として用意されているものです。マニフェストはXMLによる構文でいくつかの要素を記述することになっていますが、このMANIFESTDEPENDENCYという要素にはアプリケーションのバージョンに関する情報を記述することになっています。詳細な情報については、ここで簡単に説明できるようなものではないので、これも別の場所で説明したいと思います。
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*<nowiki>#</nowiki>pragma comment(linker, ”/MERGE:[]”)
 
*<nowiki>#</nowiki>pragma comment(linker, ”/MERGE:[]”)
 
*<nowiki>#</nowiki>pragma comment(linker, ”/SECTION:[]”)
 
*<nowiki>#</nowiki>pragma comment(linker, ”/SECTION:[]”)

2015年4月8日 (水) 00:00時点における版



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