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(#pragma comment(compiler))
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Visual Studioのリンク処理では実行ファイル(.obj)に記述されているコンパイラのバージョンに不一致があればエラーとなります。したがって、2つ以上のヘッダファイルがあるプロジェクトで、一度ビルドしたあと、このプラグマを一つのヘッダファイルだけに記述してビルドした場合、objファイルの中のコンパイラバージョンの記述に不一致が発生し、エラーが発生します。リビルドするとこの問題は解決します。逆にある一つのヘッダファイルだけにこのプラグマがある状態で、一度ビルドしたプロジェクトから、このプラグマを消すと同じようにエラーが発生します。この場合もリビルドすることによってコンパイラバージョン情報に関する整合性エラーが解決します。
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Visual Studioのリンク処理では実行ファイル(.obj)に記述されているコンパイラのバージョンに不一致があればエラーとなります。したがって、2つ以上のヘッダファイルがあるプロジェクトで、一度ビルドしたあと、このプラグマを一つのヘッダファイルだけに記述して、従来利用していたヘッダファイルをコメント化するなどして無効化した状態でビルドした場合、objファイルの中のコンパイラバージョンの記述に不一致が発生し、エラーが発生します。リビルドするとこの問題は解決します。逆にある一つのヘッダファイルだけにこのプラグマがある状態で、一度ビルドしたプロジェクトから、このプラグマを消すと同じようにエラーが発生するケースもあります。この場合もリビルドすることによってコンパイラバージョン情報に関する整合性エラーが解決します。
  
  

2015年4月2日 (木) 00:00時点における版



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