2次元画像処理 BMP 新しいページはコチラ
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:30~33 4Byte:圧縮方式。0で圧縮無しのよくあるbmpになります。したがって、0x00,0x00,0x00,0x00となるのが通常だと思います。 | :30~33 4Byte:圧縮方式。0で圧縮無しのよくあるbmpになります。したがって、0x00,0x00,0x00,0x00となるのが通常だと思います。 | ||
− | ::他にも1,2, | + | ::他にも1,2,3,4,5の3種類の方式が選択できるようになっています。それぞれの圧縮方式については後述したいと思います。 |
::・1:RLE8という方式。正式にはラン レングス エンコード(Run Length Encoded 8bits Per Pixel)です。 | ::・1:RLE8という方式。正式にはラン レングス エンコード(Run Length Encoded 8bits Per Pixel)です。 | ||
::・2:RLE4という方式。正式にはラン レングス エンコード(Run Length Encoded 4bits Per Pixel)です。 | ::・2:RLE4という方式。正式にはラン レングス エンコード(Run Length Encoded 4bits Per Pixel)です。 | ||
− | ::・3: | + | ::・3:Bitfieldsというマスク(RGBデータに影響を与えるデータ)を与える圧縮無し方式の特殊なモノという感じです。 |
+ | ::・4:JPEG圧縮方式。bmpファイルの中身がJPEGになるという特殊用途です。 | ||
+ | ::・5:PNG圧縮方式。bmpファイルの中身がPNGになるという特殊用途です。 | ||
+ | ::いずれもあまりみかけませんが、規格にはあるので、対応しないとダメなのかもしれません。対応しませんと宣言して画像処理アプリを公開するということもアリでしょうか?使う人にわかってもらうことが大事ですよね。全部の圧縮方式に対応していないと捕まるとかそういうことはないです。さも完璧な画像処理アプリを装って、上記にきちんと対応していないプログラムを公開すると叩かれるかもしれません。気を付けてください。BMPも意外と複雑な仕組みのものがあったりするということです。せめて、このフラグを読み取って圧縮方式がxxxになっているファイルです。このアプリでは開けません。というようなメッセージが出るような仕組みを持たせておくとアプリ利用者は合点がいくのではないでしょうか? |