2次元画像処理 BMP 新しいページはコチラ
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※符号なし整数部はリトルエンディアン方式なので 10~13の情報は54ビットを表すためには0x00,0x00,0x00,0x36を逆順にならべて0x36,0x00,0x00,0x00になります。 | ※符号なし整数部はリトルエンディアン方式なので 10~13の情報は54ビットを表すためには0x00,0x00,0x00,0x36を逆順にならべて0x36,0x00,0x00,0x00になります。 | ||
− | *'''Bitmap情報ヘッダーWindows系''' | + | *'''Bitmap情報ヘッダーWindows系''' iOS系の短いモノやV5 V6ヘッダーと呼ばれるモノも存在します。全部対応しないとビューワとしては不完全となります。 |
:14~17 4Byte:情報ヘッダのバイト数。24bitColorRGBファイルなら40byteなので、0x28です。0x28,0x00,0x00,0x00ですね。 | :14~17 4Byte:情報ヘッダのバイト数。24bitColorRGBファイルなら40byteなので、0x28です。0x28,0x00,0x00,0x00ですね。 | ||
:18~21 4Byte:'''画像の横幅pixel''' | :18~21 4Byte:'''画像の横幅pixel''' | ||
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上記のようなビットマップ仕様からすると横幅5ピクセルのビットマップなら、1行のデータを16バイトづつ表示するようなバイナリーエディタでその形を想像することができるような表示がなされます。下から上にデータがつまっているため、像は逆さになりますね。ちなみに縦幅をヘッダー部で負の値として登録すると上から下に像の情報が格納されているとしてデータのつまりかたと実際の描画情報の縦の向きが同じになります。横方向についても同じ法則を持っていますので、左からではなく右から左に描画がなされます。 | 上記のようなビットマップ仕様からすると横幅5ピクセルのビットマップなら、1行のデータを16バイトづつ表示するようなバイナリーエディタでその形を想像することができるような表示がなされます。下から上にデータがつまっているため、像は逆さになりますね。ちなみに縦幅をヘッダー部で負の値として登録すると上から下に像の情報が格納されているとしてデータのつまりかたと実際の描画情報の縦の向きが同じになります。横方向についても同じ法則を持っていますので、左からではなく右から左に描画がなされます。 | ||
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== '''BMPファイル 読み込み・書き込みプログラム''' == | == '''BMPファイル 読み込み・書き込みプログラム''' == |