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(動詞の利用 不定詞)
(動詞の利用 不定詞)
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:Ex:… something to write with.(書くと同時にあるような何か)※withがないと書いてくれる何かになる。書道ロボットでも探しているならwithはいらないかも
 
:Ex:… something to write with.(書くと同時にあるような何か)※withがないと書いてくれる何かになる。書道ロボットでも探しているならwithはいらないかも
 
:Ex:… woman to speak English.(英語を話せるような女性)
 
:Ex:… woman to speak English.(英語を話せるような女性)
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例文の後半に行くほど複雑な形容詞的用法になっています。このようにいくつかの単語を伴った長い不定詞の形容詞的用法があることにも注意が必要ですし、慣れとか経験が必要です。就職する元の名詞句に対しての動作が対応していれば単純ですが、そうでなければ、動詞をさらに修飾するための単語を後ろに追加する必要もあれば、さらに補足していくような単語をつけたくなる場合もあるということですね。
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上記の例では形容詞的用法を使った部分だけを抜き出しましたので、わかったような気になれますが、実際の文章や会話ではさらに高度な経験と慣れが必要になりそうなイメージは持っておいた方がよいと思います。
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更に!
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*副詞的用法
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副詞的用法なので、動詞を修飾します。使い方は、名詞的・形容詞的とまったく同じで[動詞あるいは名詞の句] to [動詞の原型あるいは過去形]となります。例えば
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:Ex:… delighted to hear.(聴いていることで喜んだ。)
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:Ex:… run to catch up.(追いつくための走り)
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:Ex:… angry to say.(言ってることでの怒り)
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と、無理やりに、~ことでの[動詞]、ための[動詞]といった回りくどく不定詞であることを強調するような訳にしましたが、もう少し日本語っぽい訳し方にしてもいいと思います。どれくらいやっていいのかは、先生によりますが、テストでOKをもらえる程度にうまいことやんわりしてよいです。先生の方針に従いましょう。
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会話をしている分にはtoで動詞使ったけど、その前の語句を修飾してんだなってわかればOKです。ただしtoの後の動詞すべてが不定詞ではないことにも注意が必要です。
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だいぶまえにやった、完了形のI have to finished …のようにすでに終わって今に至っているという意味のものもあります。単語や熟語でtoを使う場合はだいぶ意味が変わることもあるので、単語力や熟語力をあげておかないと、意味は理解できないままになりやすいです。
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ただ、こういう言い回しもあるということを心得ておきましょう。最初のうちは自分では使わないにしても、聞き取ったり読み取ったりすることにだけ、不定詞の利用に注意を向けるのもいいのではないでしょうか?達人の域にたっしてから真似して使うとか、よく使う表現だなぁって思ったものだけ覚えておいて不意に使ってみるのもよいでしょう。
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でも、まだまだ、ややこしい動詞の使い方、分詞と動名詞があります!気を付けるべし!
  
 
===動詞の利用 分詞===
 
===動詞の利用 分詞===

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