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(動詞の利用 不定詞)
(動詞の利用 不定詞)
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まずは不定詞とは!だよね。そうそう不定詞。えっとね。
 
まずは不定詞とは!だよね。そうそう不定詞。えっとね。
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辞書にはよく、こう書いてある。不定詞ってのは動詞が名詞・副詞・形容詞にもなる準動詞。つまり不定詞になる動詞っては決まりもあるってことです。でも、使うときには動詞がこれまで紹介してきた人称とか現在・過去・未来・完了形・進行形・普通形といった活用の形の決まりを持たない。活用が不定だということだ。だから不定詞。OK?
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そして、名詞・副詞・形容詞になるってことで、英語の教科書なんかでは、堅苦しくこういう風に分類されます。
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*不定詞の名詞的用法
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*不定詞の形容詞的用法
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*不定詞の副詞的用法
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おさらいしておくけど、形容詞は名詞を修飾する言葉。たとえば「花」という名詞があったら、美しい、赤い、綺麗な、っていのが形容詞であり、副詞は動詞なんかも修飾できる言葉で「変動をする」という動詞があったら、大きな、小さな、大幅な、大々的な、驚異的なっていうのが副詞です。
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で、まずは
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*名詞的用法
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to [動詞の原型] これで名詞になるものです。そういう動詞がたくさんあるってことですね。
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でもさ、toっていうと、接続詞っていう働きもあって、「to ~ 」で「~に向かう」という意味のつなぎにも使われます。~に向かうだけではなく、…(のほう)へ、…まで、…へ、…に、…のほうに(当たって)、…に至るまで、…するほどに、…したことには、…にも、(時刻が)…の(何分)前で、というぐらいたくさんの繋ぎの働きもあるのです。そのうえで、to [動詞の原型]で名詞になるっていうことです。はい(汗
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言われたらなんとなく理解できるんですけど、理解できなくてもしょうがないと思うんです。なんつうか経験ってやつを積み重ねないと駄目なんすよ。きっと。と嘆いてもしょうがないので、例文をしめします。
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:Ex:It is easy to learn.(それは学ぶことが簡単です。)
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まぁね。聞いたばかりで、短い文章の上記の例の程度であればわかったような気になれるもんです。
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実際、こんなもんじゃない。
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:Ex:Would you like to come to my house for dinner next Sunday?
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Wolud you …は依頼文の丁寧なものと説明しました。更にWould you like …では、…して頂くのはお気に召しますか?というような意味合いの丁寧さをもった表現でありますが、日本語では普通に…してくれますか?くらいで訳されます。で、to come これは不定詞です。来ることという名詞的な用法になっています。そして次のto my house は接続詞です。訳すと、私の家へ、です。
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したがって、この長文を聞くと一瞬でこのように理解しなければならないのです。
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来てもらえますか?わたしの家へ、食事するために、次の日曜。
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この解釈の順序を日本語にして翻訳のテストに回答するならば、「あなたは来週の日曜日に夜ご飯をたべるために私の家へ来て頂くのはお気に召しますか?」あるいは「あなたは来週の日曜日に夜ご飯をたべるために私の家へ来て頂けますか?」でいいわけです。
  
 
===動詞の利用 分詞===
 
===動詞の利用 分詞===

2016年8月25日 (木) 00:00時点における版



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