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(→動詞の利用 過去形) |
(→動詞の利用 現在完了形) |
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===動詞の利用 現在完了形=== | ===動詞の利用 現在完了形=== | ||
+ | 過去から現在に至るまで変わらずにその状態にあったことを現在完了という風に表現します。これは日本語で表現すると、 | ||
+ | :今日は朝ごはんを食べたか?≪完了≫ | ||
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+ | みたいな。今に至るような表現で、現在の状態にかかわってくるような表現です。ちょっと前に起こったことの結果をしらない場合も同じです。 | ||
+ | :彼女は3時間前から彼を見ていない。≪経験≫ | ||
+ | :彼はここに来ている。≪結果≫ | ||
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+ | とか、 | ||
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+ | :彼は今日の朝から働いていて、工場に滞在している。≪継続≫ | ||
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+ | みたいな表現もそうです。今に至ることを特に強調すべき表現を現在完了と呼びます。こういう微妙な状況を動詞の活用によって表現できます。この場合の動詞の活用は過去分詞形という形になります。これもすべての動詞で決まったつづりに変化します。過去形と過去分詞形とが同じになる動詞もおおいですが、ことなるものが多く語尾がedではなくenになるものも多いです。また、今に至ることを強調するもうひとつの重大な特徴として動詞の前にhaveやhasを置くところです。haveには動詞としては持っているという意味がありますが、もう一つには今に至るという意味をもたせる役割もあるということになります。なかなかややこしいですが、 | ||
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+ | *現在完了形 | ||
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+ | :[主語] have/has [動詞過去分詞形] [名詞句] | ||
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+ | という形であったり、疑問文の場合は | ||
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+ | :have/has [主語] [動詞過去分詞形] [名詞句] | ||
+ | |||
+ | になります。否定文にする場合は、have not やhas notのようにして haveやhasの直後にnotをつけることで文章全体を否定の現在完了形にもできます。 | ||
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+ | :Ex:You have finished breakfast.(あなたは朝ごはんを終えている)→Have you finished breakfast?(あなたは朝ごはんを終えましたか?) | ||
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+ | |||
+ | となります。haveという動詞につづいてまた別の動詞がきているときのhaveは現在は終わっているということを意味しています。見分けるのもそうだし、使い分けるのも日本人には難しいです。会話では単純に過去形で話しても問題ないわけですが、現地の人としゃべったりすると自然とこのような表現が出てきますので、少なくともhave+動詞がきたときはhaveよりももうひとつの動詞の方が大事で、それで今にいたっているという意味でつかっているんだなと素早く理解しなければなりません。文章なら、じっくり理解することもできるでしょう。haveやhasがdoのような助動詞の役割をしている感じです。聞き分けれるようになるにはかなり高度な感性が要求されるのかもしれません。 | ||
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+ | :Ex:She see him 3 minites ago. She has not seen him 3 minites ago. | ||
===動詞の利用 進行形=== | ===動詞の利用 進行形=== |