火車 宮部みゆき 新しいページはコチラ
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=== '''続き''' === | === '''続き''' === | ||
− | + | 作品の最後はぶっつりと終わる。あとはもう分かるよねって感じです。だからこんな感じかなってことを書き留めてみようと思います。作者および関係者から、名指しで嫌悪感を抱かれ、指摘があれば削除する予定です。 | |
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時間なら、充分にある | 時間なら、充分にある | ||
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その肩に今、保が手を置く。 | その肩に今、保が手を置く。 | ||
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+ | 喬子は、予想していなかった。あまりに突然のことで、身体中に何か分からない無数の反射が起きた。熱いヤカンに手が触れたときのようなそれだ。 | ||
振り返りぎょっとした目で喬子は保に視線を送る。瞬間、喬子は安堵した表情に戻るのが、少し離れたところにいた本間には分かった。保は警官とか刑事のような仕事をしているようには見えないからだろう。 | 振り返りぎょっとした目で喬子は保に視線を送る。瞬間、喬子は安堵した表情に戻るのが、少し離れたところにいた本間には分かった。保は警官とか刑事のような仕事をしているようには見えないからだろう。 | ||
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この後、彼女は本間達に連れられ警察署へ向かった。膨大な状況証拠によって全ての犯罪を詳らかにしてゆく予定だと言う。 | この後、彼女は本間達に連れられ警察署へ向かった。膨大な状況証拠によって全ての犯罪を詳らかにしてゆく予定だと言う。 | ||
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+ | こんな感じかなとしておきたいです。せめて捕まった所くらいまでは描いて欲しかったと自分は思った方です。あとは分かるよねなんだけど、はっきりさせたいから。捕まったのか、それともさらに逃げたのか?それとも自殺したのか?その場合はもっと書いてくれないとというパターンも考えられる。 | ||
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+ | 一番オーソドックスな結果を選んだ自分の妄想。自画自賛できる出来栄えだわ。小説を書くという経験値ゼロだからね。なにが出来ても不思議では無い。 | ||
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+ | なんどこの感じを味わっても気味が悪い。耐性が低過ぎて嫌になっちゃう。いつもはノートに書いてたんだけど、面白かったから記事にしました。著作権的にはセーフらしいし。これで大枚を稼ぐつもりでも無いですから。でも嫌がられたら消します。それはそれで宮部さんと繋がる縁が発生するわけだから、嬉しいかもしれない。いきなり警察が来たりしたら笑うしか無い。どんな罰なんだろう。刑務所行くのかな。 | ||
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+ | とにかく、こういう終わりでも良いよねって言う一例です。出来れば宮部さんがこの物語の続きを加筆してくれると最高に嬉しいな。でもこれで満足してた人には迷惑な話か。難しいね。 | ||