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この長ったらしい記事を読んで不愉快になっている人がいるとしたら、自分自身の文章もまた下手くそな意思疎通だったのだなぁと感じるところでありますが、このWebページは一方的に自分の思いを記述しているだけなので、いろんな人がいるんだろうけど、特に耳を傾けたくないというか、いろんな人がいるので耳を傾けられないというのが正直なところで、Webでの意思疎通にはある程度の工夫がなければ、なかなかうまく意思疎通もできません。技術的な問題もあるわけです。
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この長ったらしい記事を読んで不愉快になっている人がいるとしたら、自分自身の文章もまた下手くそな意思疎通だったのだなぁと感じるところでありますが、このWebページは一方的に自分の思いを記述しているだけなので、いろんな人がいるんだろうけど、特に耳を傾けたくないというか、いろんな人がいるので耳を傾けられないというのが正直なところで、Webでの意思疎通にはある程度の工夫がなければ、なかなかうまく意思疎通もできません。技術的な問題もあるわけです。たとえば、心無い人達によってWebコメントがあらされたりすることもあるわけで、いわゆるブログスパムやコメントスパム、掲示板荒らし、こういった問題を解決しなければいけません。
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現在のWeb意思疎通改善システムとしては会員型認証システムによるコメント投稿システム、匿名性を維持したものとしてはロボットやスパムプログラムによるコメントを排除するための画像の中に投稿用認証ワンタイムキーをグニャリとひずませて、人間の認知能力によって解読し、ワンタイムキーを照合するシステム(CAPTCHA=Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart:キャプチャ)、NGワード規制、NGホスト規制、メール認証システム、本人郵便確認型システム、事務局窓口会員登録制システムといろいろな手段が発案されています。どれもシステム開発が必須ですし、完璧ではないです。完璧に近いものもあります。ただしトレードオフ関係があって、一定の層の思想を排除することになっていて、システムによって排除されている有用な意見もあります。双方向とは難しいものです。ここちのよい他人数双方向意思疎通システムというのは構築が難しいのが実体です。
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意思疎通はもともとそういう性質のものだと考えています。よく風俗ギャルたちがブログなんかをやっていて客の関心をひきよせるためにこの手の情報発信をしますが、双方向であることはほとんどありません(よく調べていません。ぁゃしぃ…)。このようなシステムを活用する風俗業界メンズたちもいるかもしれません。その昔、芸能界の芸能人、タレント、人間国宝と会話する手段はなかったわけです。一方通行の時代に何が問題あったでしょうか?いつか、あの人に会いたい。そういう気持ちを奮い立たせるのが情報発信の根源でもあったし、憧れをつくっていた時代もあったのです。
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うまい双方向システムを構築できるといいですね。NHKのツイッター表示連動放送とかは、だれかがツィートを振り分けていると思いますので、あれなんかも、面白さは振り分ける業務やプログラムをしている人の手腕に委ねられていて、それなりの技術力がいるのだと思います。たのしくなくっちゃWebじゃない。そう思ったりもしますが、楽しくないことがいっぱいなのがWebの現実だということも少し理解しておかなければなりません。人々はよりよいシステムのもとに集うのだと思います。
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意思疎通を欲していたりいなかったり気まぐれな生き物なのです。話しかけたら「今忙しいから…」って言われたことあると思います。そういうことです。タイミングもあります。好きなタイミングで意思疎通したいし好きなタイミングで意思疎通を止めたい。今すぐ返事をしなくてもいい。LINE既読問題。意思疎通とはそういう性質なのだということを全員が冷静に理解できたら笑顔が増えるかもしれないし変わらないかもしれない。
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意思疎通はできないよりできた方がいい?それはどうでしょうか?黙って過ごしたら早死にしそうな感じはありそうですが、意思疎通で死んでしまった人もいます。どうなのでしょうか?あなたのわたしの意思疎通はどうなのでしょうか?
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何がしたい?どうしたい?なんでそんなこといったの?なんでこんな記事読んでるの?それっておもしろい?何が面白かったか?人生ってなんだっけ?
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たたみかけるように意志疎通の課題を提示しましたが、それほど意思疎通は難しくない。互いが互いを分かり合う作業。人間が死ぬまでに何度も何度も繰り返す作業。
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意志が疎通することを目指して、世界を駆け巡る。
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==言葉の解釈をめぐる意思疎通に関する事象==
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*粛々(しゅくしゅく)
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:沖縄県知事さんが、官房長官さんと会話したときに辺野古移設については粛々と進めるといったような発言を聞いて、上から目線だと不服である旨の発言をしました。確かに政治家のみなさんの中では、批判を受けても厳かに静かにたんたんと物事を進めていくという意味合いが強かったのかもしれません。しかしながら、この言葉も意思疎通の受け取り方ややり取り次第で解釈がかわることもあります。つつしんでとすすめるという意味合いもあるわけで、そのような、ものしずかな心持ちで、よく意見を聞いて進めるという解釈もあるらしいです。結局、意見の違う人が複数いれば、言葉の解釈を悪いように意味づけることで相手を批判することができるということになります。こういった言葉の意味のすり替えやすれ違いによって意思疎通がうまくいかないのですから、情報を発信するというのは難しいことです。日本語以外の各言語でも同じような問題はあると思います。かといって誰にでもわかる幼稚な言葉ばかり使っていると体裁が悪いということもあるようで、複雑な世の中になっているとように感じます。話し合いによる平和的解決が簡単でなくなっていることにもつながっていっているのかもしれません。

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