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(第四十話)
(第四十話)
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===第四十話===
 
===第四十話===
:バヤンフト皇后が朝礼を開くも側室たちはそっけない、キヤンが現れるとキヤンには礼儀正しく振る舞う。するとバヤンフト皇后は朝礼はキヤンに任せると言い出す。すると、ユ尚宮とヨン尚宮は皇太后にそのことを報告する。それを聞いた皇太后は認め印をキヤンから押収する。キヤンは認め印など興味は無いとすんなり手放す。あけてもくれても気になるのは隠し財産で、タルタルから財産目録を持ち出したことを指摘される。キヤンは財政を任されているのだから財産目録をみることは至って当たり前のことだという。タルタルはその程度の書類は言ってくれれば見せますから怪しい行動はやめられたほうがいいと、助言する。
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:外を出歩くキヤンと出会ったタンギセは、これは天運がめぐってきたとばかりに襲い掛かる。そしてキヤンは腕っ節の強さで、対抗するもタンギセに剣を振り落されて、絶体絶命に陥るが、剣をもたないキヤンに油断したタンギセは、かんざしで目をさされる。そして撤収せざるを得なくなるタンギセ。バヤンフト皇后が朝礼を開くも側室たちはそっけない、キヤンが現れるとキヤンには礼儀正しく振る舞う。するとバヤンフト皇后は朝礼はキヤンに任せると言い出す。すると、ユ尚宮とヨン尚宮は皇太后にそのことを報告する。それを聞いた皇太后は認め印をキヤンから押収する。キヤンは認め印など興味は無いとすんなり手放す。あけてもくれても気になるのは隠し財産で、タルタルから財産目録を持ち出したことを指摘される。キヤンは財政を任されているのだから財産目録をみることは至って当たり前のことだという。タルタルはその程度の書類は言ってくれれば見せますから怪しい行動はやめられたほうがいいと、助言する。とりあえず、怒っては無いみたいだ。タルタル様は寛大な雰囲気。あまりペガン長官とバヤンフトのタッグのやらかすことに気が進んでいないのかもしれない。一方、タンギセは目をやれれタナシルリとヨンチョルがやられたことをふりかえりキヤンに対する嫉妬を高ぶらせて泣いていた。目を失ったタンギセをここまで連れ添ってきたヨムビョンスはそれを見て、同情するやさしさを見せる。どうやら、タンギセだけが隠し財産を見つけるための伝手だと思っているようで、助けたい様子。そして、タファンからは初夜の件でおわびの入る毎日のようだが、いまのキヤンはそれどころではない。お金!お金!ワンユからの情報によると子供たちが口ずさんでいた歌がどうもお金のありかに関係ありそうだと言う。はちはち王♪~みたいな歌らしい。お金。お金。そして、タファンから、影絵の催しのお誘いがキヤンにくる。バヤンフト皇后もその催しの件が耳に入るがタファンが一人でみなさいと冷たい。そして、影絵を見ながらぴこーんとくるキヤン。集まっては離れる。離れては集まる…なるほどみたいな感じ。そしてペガン長官がタファンに面会をお願いしたいと申し出がある。王宮殿で面会したペガン長官はコリョを元に吸収し民を幸福にすることが私の野望だと言う。戦争良くない!と思わせる発言だが、忠誠を誓う丞相の姿にタファンはご満悦の様子。キヤンもそのやりとりを目の当たりにする。コリョがこのままだと危ない。なんとしてもお金!のキヤン。そしてヨンビスに隠し財産のありかがわかったことを告げ、協力を依頼する。その後、ワンユもキヤンに面会し、あとをつけられていなかったかを確認すると隠し財産のありかを示し、作戦の実行に移る。そしてワンユは以前のメバクの調査で没収していたありったけの偽紙幣を鉱山に運べと仲間に命令する。一方ヨンビスは隠し財産の情報を手にしたことをペガンに打ち明ける。ペガンはヨンビスとの取引で玉璽の押されたヨンビスの商談とだけ宮廷の品物の売買を契約することの書の引き渡しとメバクの大都軍のとりおさえを実施することをペガンに約束させる。ワンユはメバクの大都軍のとりおさえをペガンに先だって実施し、メバクのとりおさえの手間だけはペガン長官にかけさせず手伝う。そして、ヨンビスは玉璽のおされた契約書をもらう。キヤンを裏切ったかのような形だ。それを小耳にはさんだヨムビョンス。鉱山の村に隠し財産があるのだときく。見ている視聴者的にはヨンチョル丞相の家のあたりのはずだったようなと思わせられるところだ。すっかり信じたペガンとヨムビョンス。そして、ペガンとヨムビョンスは隠し財産の獲得に向かって動き出す。そして、ここで種明かしだ。実はヨンビスの裏切りも計画の内だったことが判明する。ペガン長官が留守にした際にヨンチョル丞相の邸宅に忍び込む作戦のようだ。さぁうまくいくか!
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:今回は、一泡吹かせる回だったのでキヤン目線だとスッキリな回かもしれない。争いのない世界ってのは難しいね。欲なんてものはだれにだってあるからね。小さな集団が複数できれば、いつでも対立は発生するし、集団形成が複雑なこの世界で、争いはなくならない。

2015年5月19日 (火) 00:00時点における版



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