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(第三十六話)
(第三十六話)
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:いよいよ決戦のときがきた!
 
:いよいよ決戦のときがきた!
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===第三十七話===
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:いよいよ決戦だ。ペガン長官ひきいる兵の部隊が、宮殿に来るまでは宮廷内の武官だけで絶えしのぐことが、作戦の重要なところとなる。まずはペガン長官の手前におびきよせた砦を攻め落とす必要があり攻め込むもたやすくはのりこえられない、するとワンユ率いる兵が砦内部からの裏切りにより鎮圧、砦の扉を解放し、ペガン長官の兵が一気に流れ込む。その間に宮廷ではヨンチョルの指示でキヤンとタファン陛下殺害の謀反をおこす。せめこまれるが気丈に振る舞うタファン陛下とキヤンの籠城作戦が身を結び、ヨンチョルの手下を寄せ付けない。そこへペガン長官らがかけつけ、ヨンチョルの手下の首謀者を打ち倒し、手下の兵たちはタファン陛下の謀反にさんかしたものは親族にいたるまで処刑にするという言葉に屈する。そうともしらないタンギセとヨンチョルは油断しているあいだに都の8つの門と宮廷が鎮圧されていることをしるが時既におそし、ヨンチョルはタファンへの謀反の罪で捕らえられる。そして牢屋に投獄されるヨンチョル。翌日には高官の前で絞首刑となる。キヤンはコリョのもの元はこのものに滅ぼされるぞといいのこし、命をたつ。幽閉されたタナシルリはそこで父のヨンチョルが絞首刑になったことをしり、混乱状態となる。タンギセは都に戻る術もなく、ヨンチョルの残した財産を探すため鉱山の坑道へと向かう。つぎはいよいよタナシルリの処刑だ。マハ王子が本当はキヤンとワンユの間の子供であることやら含めてどうなるのかはまた次回。
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:いやはや、物凄くながかったヨンチョルとタナシルリの放漫政権がようやく終わろうとは、なんとなくスッキリだが、まだ物語は先が長い。どうなるんやろか?

2015年4月27日 (月) 00:00時点における版



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