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'''■TAGテーブル部 (TAG数*16Byteの可変長)''' | '''■TAGテーブル部 (TAG数*16Byteの可変長)''' | ||
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この部分にフォントファイルで使われるTAGとそのテーブルの位置とテーブルの長さとチェックサムと呼ばれる誤り検知のための符号が記述されます。 | この部分にフォントファイルで使われるTAGとそのテーブルの位置とテーブルの長さとチェックサムと呼ばれる誤り検知のための符号が記述されます。 | ||
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</tr> | </tr> | ||
</table> | </table> | ||
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+ | 例えばWindowsのImpactというフォントだと以下のようなTAGテーブルになっています。見やすいようにTAGテーブルのポジションの値で昇順にしました。あとCheckSumは実際に計算した値も記載しています。もちろんtableに書かれていた値と計算した値は一致しています。 | ||