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− | これで、先ほど表示されたウィンドウが閉じられて、shipitという命令も実行された結果、[0]という番号1つだけのグリフ情報をもったgf(グリフファイル、注意:作者のクヌースさんはジェネリックフォントと呼んでいます。)であるmfput.2602gfファイルが生成されます。生成するべきグリフファイル名を指定していないので、このような名前のファイルが生成されます。2602gfとなっていますが、これは1インチ2602ピクセルのグリフという意味の数値で、これも規定値として扱われる拡張子です。ただし、これでは表示するためのビュワーがないのでdviというファイルに変換をします。そのまえにgfファイルをdviファイルにするために必要なtfm(フォントメトリック 注意:覚え方はTeX Font Metric テフ フォント メトリック) | + | これで、先ほど表示されたウィンドウが閉じられて、shipitという命令も実行された結果、[0]という番号1つだけのグリフ情報をもったgf(グリフファイル、注意:作者のクヌースさんはジェネリックフォントと呼んでいます。)であるmfput.2602gfファイルが生成されます。生成するべきグリフファイル名を指定していないので、このような名前のファイルが生成されます。2602gfとなっていますが、これは1インチ2602ピクセルのグリフという意味の数値で、これも規定値として扱われる拡張子です。ただし、これでは表示するためのビュワーがないのでdviというファイルに変換をします。そのまえにgfファイルをdviファイルにするために必要なtfm(フォントメトリック 注意:覚え方はTeX Font Metric テフ フォント メトリック)ファイルを生成します。tfmファイルの情報はバイナリー(1と0の情報でテキストではない)になっていますが、tftopl('''tf'''m→'''pl'''ane情報という変換)コマンドでフォントメトリック情報がテキストで閲覧できます。tftopl xxx.tfm > xxx.txtという具合にコマンドを使うことでテキストとして保存できます。 |
>'''mktextfm gray''' | >'''mktextfm gray''' |