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METAFONTとはかけ離れた作業ですが、ダウンロードだけで30分くらい、インストールでは軽く2時間くらいはかかる作業になります。TeXのメンドクサイ版の全部入りみたいな感じですかね。[[TeX]]の方法でインストールしたのは違うPCでして、こちらのやり方でも使えるとは思います。管理人はこの機会にDynaPad N72というタブレット端末にTeXLive2017を導入しました。Intel Atom-x5 Z8300 1.44GHzプロセッサのしょっぱい奴なので時間がかかったのかもしれません。 | METAFONTとはかけ離れた作業ですが、ダウンロードだけで30分くらい、インストールでは軽く2時間くらいはかかる作業になります。TeXのメンドクサイ版の全部入りみたいな感じですかね。[[TeX]]の方法でインストールしたのは違うPCでして、こちらのやり方でも使えるとは思います。管理人はこの機会にDynaPad N72というタブレット端末にTeXLive2017を導入しました。Intel Atom-x5 Z8300 1.44GHzプロセッサのしょっぱい奴なので時間がかかったのかもしれません。 | ||
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+ | == '''簡単なMETAFONTの流れ''' == | ||
+ | 一番最初にHelloWorldプログラムを作るような基本的なことをやってみます。 | ||
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+ | 上記の手順に従ってTeXLiveをインストールしたら、TeXLive Command Lineというプログラムが追加されていますので、スタートメニューから選択して起動します。WindowsのCommandプロンプトとなんら変わりのないウィンドウが表示・描画され、コマンドを実行できる状態になります。C:\texlive\2017\tlpkg\installer\tl-cmd.batが実行されて、TeXLiveのコマンドが実行できる状態になります。 | ||
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+ | 次にMETAFONTのコマンドを使うために以下のコマンドを実行します。 | ||
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+ | >'''mf''' | ||
+ | This is METAFONT, Version 2.7182818 (TeX Live 2017/W32TeX) (preloaded base=mf) | ||
+ | ** | ||
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+ | <nowiki>**</nowiki>という状態で新たなコマンドを受け付ける状態になって停止します。 | ||
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+ | **'''\relax''' | ||
+ | * | ||
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+ | とすると次は*という状態で新たなコマンドを受け付ける状態になります。 | ||
+ | |||
+ | *'''draw (20,40)..(50,25)..(80,40); showit; shipit;''' | ||
+ | [0] | ||
+ | *end; | ||
+ | Output written on mfput.2602gf (1 character, 192 bytes). | ||
+ | Transcript written on mfput.log. | ||
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