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(Windowsでヒラギノフォントを使う)
(Windows10のフォントファイルの仕組み)
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==='''Windows10のフォントファイルの仕組み'''===
 
==='''Windows10のフォントファイルの仕組み'''===
 10年以上前からWindowsを使っている人はフォントファイルなんてC:\Windows\Fontsにコピペするだけだと思っている人もいるかもしれませんが、単純にFontsフォルダで貼り付けをした場合は、C:\Windows\Fontsフォルダの中にファイルが作成されるわけではありません。実際はC:\Windows\Users\[userid 長い場合は5文字の半角英数字になっています。]\\AppData\Local\Microsoft\Windows\Fonts\ の中にファイルが作成されます。管理者権限でない方法でインストールされた場合は、個人ユーザフォルダ用として用意されたFontsフォルダにファイルが貼り付けられます。フォントファイルを開いたときに表示されるインストールを実施した場合も同じです。
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 10年以上前からWindowsを使っている人はフォントファイルなんてC:\Windows\Fontsにコピペするだけだと思っている人もいるかもしれませんが、単純にFontsフォルダで貼り付けをした場合は、C:\Windows\Fontsフォルダの中にファイルが作成されるわけではありません。実際はC:\Windows\Users\[userid 長い場合は5文字の半角英数字になっています。]\\AppData\Local\Microsoft\Windows\Fonts\ の中にファイルが作成されます。管理者権限でない方法でインストールされた場合は、個人ユーザフォルダ用として用意されたFontsフォルダにファイルが貼り付けられます。フォントファイルを開いたときに表示される、いわゆるプレビューウィンドウの左上にあるインストールボタンおしてインストールを実施した場合も同じです。
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 ではどうやったら全ユーザ向けにインストールが出来るかというと、フォントファイル<span>(</span>.otf/.ttf/.otc/.ftc/.fon<span>)</span>を右クリックして右クリックして表示されるコンテクストメニューで「管理者としてインストールを実行する」を選択するとC:\Windows\Fontsにファイルがコピーされて全ユーザが使うことが出来る状態になります。
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 間違えてインストールした場合に消したいフォントがあるときに何かのファイルが使っていて消せないというパターンが発生します。実際に自分もかなり困りました。ありがたいことに、こういったケースに対応するためのアプリがありまして、株式会社武蔵システムさんが無償でDelFontというアプリケーションを提供してくれています。
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 以下より入手できます。
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[https://opentype.jp/delfonttool.htm https://opentype.jp/delfonttool.htm]
  
 
==='''フォント情報'''===
 
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2020年8月31日 (月) 00:00時点における版



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