フォント 新しいページはコチラ

提供: yonewiki
移動: 案内, 検索
(ウェイト)
(ウェイト)
59行: 59行:
 
==='''フォント情報'''===
 
==='''フォント情報'''===
 
===='''ウェイト'''====
 
===='''ウェイト'''====
フォントの太さの目安としてウェイトが設定されます。ソフトウェアによっては同じフォント名の中にあるウェイト別のフォントをUIで選択できるものがあります。上にあるほど細く、下にあるほど太いです。
+
 フォントの太さの目安としてウェイトが設定されます。ソフトウェアによっては同じフォント名の中にあるウェイト別のフォントをUIで選択できるものがあります。上にあるほど細く、下にあるほど太いです。
  
 
*EL Extra Light
 
*EL Extra Light
70行: 70行:
 
*U Ultra
 
*U Ultra
  
どれが何ポイントの太さかとか明確な基準はありません。
+
 どれが何ポイントの太さかとか明確な基準はありません。
  
他にも、細W1~W8太、のような分類や太さを横線の幅(縦)と縦線の幅(横)別に数字であらわした510<span>(</span>5、10<span>)</span>、518<span>(</span>5,18<span>)</span>、37<span>(</span>3,7<span>)</span>のような表記もあります。
 
  
 +
 他にも、細W1~W8太、のような分類や太さを横線の幅(縦)と縦線の幅(横)別に数字であらわした510<span>(</span>5、10<span>)</span>、518<span>(</span>5,18<span>)</span>、37<span>(</span>3,7<span>)</span>のような表記もあります。
  
更には
+
 
 +
 上記のような情報をウェイト情報に持たせることでフォントファイル名が異なっても同じファミリ名を指定していれば、それぞれのウェイト別のフォントとして一つにまとめられて扱われ、特定のアプリケーションでは、フォント名を選択した後、このようなウェイト情報毎の選択をするUIが与えられ、そこで切り分けられます。
 +
 
 +
 
 +
 このような文字の太さの区分けは似たようなフォント情報として、スタイル名として付与されることもあります。よく見かけるフォント名の後ろについている標準というのがスタイル名です。フォントフォルダではスタイル名もフォント名の後ろに続けて表示されます。言語別にスタイル名が存在していて、Regularに対応するのが標準です。Boldが太字とか太とか、Heavyが極太とかでしょうか。
  
 
*Ultra Light
 
*Ultra Light
87行: 91行:
 
*Extra Bold
 
*Extra Bold
 
*Ultra Bold
 
*Ultra Bold
 +
 +
 のような区分けに 斜体を現すItalic、通常書体を現すことを強調するRoman、幅広のCondensed、幅が狭いExtended。
 +
 +
 +
 同じフォントシリーズとして存在するスタイル区分として袋文字のOutline、影付きの文字のShaded、線がフォントの内側が空洞になるように描かれたInlineのような装飾。ウェイトとスタイル名の使われ方は多種多用です。ファイル名は違ってもファミリー名が同じなら一つのフォントとして扱われ、太さやスタイル名ごとに異なるフォントが使えるという感じです。
  
 
== '''UNICODE Webにおけるフォント一覧サンプル''' ==
 
== '''UNICODE Webにおけるフォント一覧サンプル''' ==

2020年8月27日 (木) 00:00時点における版



個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ツールボックス