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(第五十話)
(第五十一話)
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===第五十一話===
 
===第五十一話===
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:そして、ついに王様に病気のことを打ち明けるセジャ。王様は落胆する。そんな大事なことを隠そうとさせたヒビンに怒りを覚える。そしてセジャはヒビンに怒られる。なぜ母上が必死にまもってきたことを王様にいったりするのか?と。セジャは、自分のことを思うのなら正直に教えてもらうべきだったと反論する。国を動かし、民にいつくしまれ、名を残す王になりたかったのに、今では王室を混乱させる犯罪者のようなものになってしまった。王様を欺いたのですと。するとヒビンはいいや、病はなおる。だからだまっていればよかったのだという。そして、王様に会いに行く。王様とヒビンとでの会話でもヒビンはまだ懲りていないみたいで、病はなおるから隠していた。何の問題もないと開き直る。王様をお慕いしていることだけは確かなのですみたいな取り繕いをするも、もはや何も響かない。王様はセジャがかわいそうだと案じる。王様にセジャの病気のことがしれたヒジェらはヨニングンの処罰については取り下げる感じになる。いうなれば、それどころではない状況だ。そして、セジャの病気のことがしれわたると重臣らは誰も相手にしてくれないので、オテソクのもとになんとか力を貸してほしいと言うが、もう、あなとたのことを庇える状況ではなくなった。と見放される。このままではだめだとヒジェとヒビンはヨニングンを殺害する計画をたてる。そして、蝋燭の部署からよく燃える油をもちだすヒジェの部下たち。ヒジェがなにかやらかすのではないかという心配があったチョンス兄らはその動向を知る。やはりなにかやらかす気だとトンイとヨニングンの身を守ることに気を張り巡らせる。そして、火事だ!という声がしてかけつけると燃えていたのはセジャ様の東宮殿だ。よく燃えているようだ。そうすると宮殿では人手がたりず、宮廷の外の民も召集する鐘がなり響き、みんなで消火活動を行う。しかしこれは策略だった。この騒動に紛れて、ヨニングンらを始末するのが狙いだ。やばいっす。これはマジで。やばいっす。そして、燃え盛る東宮殿の様子にいてもたってもおられず、チョンス兄らを東宮殿にいかせるトンイ。セジャが気になるようだ。そして、その後トンイもセジャ様の生死が気になり、クムだけ居残りの状態になる。チョンス兄らは東宮殿に向かう途中でモマヘという足音を消すための靴カバーをかけた怪しい荷車集団をみかける。そして、東宮殿についてから、セジャの無事を知ると、このままではヨニングンが危ないということに気付く、あわてて戻ろうとするが時すでに遅し、ヨニングンはおいかけまわされていた。大の大人が4人で剣を手に子供にむかって襲い掛かるという末恐ろしい光景だ。そこへかけつけたトンイは間一髪でヨニングンを庇うも切りつけられる。あわわ!

2015年6月12日 (金) 00:00時点における版



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