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(第四十四話)
(第四十五話)
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:クムはすごいなぁ。自分もそういう秀(ひい)でた能力の一つでもあったら、もっと自信を持って生きていけるんですけどね。なんとなくなんにも才能があるようには感じない。なにやっても三流だ。せいぜい二流。それが自分だから、それはそれでいいのだけど。受け入れていくのも大事だし、諦めないことも大事だ。せいぜいあがくよ。
 
:クムはすごいなぁ。自分もそういう秀(ひい)でた能力の一つでもあったら、もっと自信を持って生きていけるんですけどね。なんとなくなんにも才能があるようには感じない。なにやっても三流だ。せいぜい二流。それが自分だから、それはそれでいいのだけど。受け入れていくのも大事だし、諦めないことも大事だ。せいぜいあがくよ。
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===第四十六話===
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:案の定、気付けず…。ときは流れ、クムは塾に向かうが門にいたずらをされているのに気付かず中に入ろうとする。しかし、そこへハンソンブのパンガンなる王様が助言し、門にいたずらがされていることに気付き。棒でバッシャーンと門をたたき、いたずらのしかけを壊す。門から出てきた子らから逃れるが、その日は遅刻してしまい塾にはいけず。パンガン(王様)と一日あそんですごすことになる。クムの命令で王様が相撲をして、2敗してから奇跡の1勝をしたり、水浴びをしたりする。そして帰りに急き込んでいた王様に薬草を渡して、煎じて飲むがよいといって立ち去る。トンイはらはクムがいなくなったことを心配していたが、クムは夜遅くに返って来る。トンイはウナクという学者にクムの教育をお願いするために出向くがウナクはあまり宮廷に関わりたくないみたいで、断られる。でも、あきらめず口説き落とすとトンイは言ってのける。一方、王宮ではセジャ様の容体がわるいらしく、世継ぎは望めないと医師から伝えられる。そしてヒビンは宮廷外から薬剤をとりよせて治療をする。王妃はその動きに気付き、医師の女官を捕え、かくまうから本当のことを教えろと言い、世継ぎの望めぬ体調のようだということを知る。そんなとき、チャンヒビンの母はトンイの子の存在が気になり、クムとトンイを殺すことを画策する。そして夜に刺客が現れ、外からカギをしめて火を放つ。トンイは懸命に逃げ出そうとするが鉄の取ってはとても熱くなっていてやけどをするほどになっていた。それでも耐えてカンヌキを外そうとするトンイ。すると突然、兵士が扉をあけてトンイの救出に来た。実はトンイは兵士にずっとみまもられていたらしい6年間ずっと。王様の命令だという。そして、この事件を聞いた王様はトンイとクムを呼び戻すことにする。命が危険にさらされたこと、一国の王子が教育をうけるべき年齢になったことを理由とするものでこれにはむかうものは極刑にするという。そしてトンイとクムは王宮へと戻る。そして王妃はトンイにむかってクムを王様にする覚悟はあるかと問う。
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:いやはや、わるいやつやなぁ。チャン一家は。おとなしくしてれば、病気でもセジャさまは王様になれると思うんだけど。
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===第四十七話===
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:クムを王にする覚悟だなんて!とトンイはセジャ様が王になることに変わりがないハズと王妃様はそのようなことを考えてはいけませんと言う。すっかり体が弱くなった王妃は最後にしっかりとした王を残したいのだという気持ちになっていた。一方、クムは王様とは初の対面で、パンガンが王だと知り、びびって逃げ出す。そして宮中ではクム探しがはじまるが王がようやっとでクムをみつける。そして、怒ってないぞ王様は、とトンイとしゃべる。するとクムが本当に許して下さるのですかと自ら現れる。そして、任命式が執り行われ、トンイは淑儀として、クムはヨニングンという地位を受ける。トンイはクムに小学は知らないふりをしなさいと教える。しっているとわかれば、危険に脅かされると伝える。そうして、王宮での教育では小学は知らないことを演じるクムだが、しっていることばかりなので眠くて仕方ないらしい。そして、ヒビンからの提案でクムをこきおろすために試験をされてはどうかと王様に提案する。眠ってばかりのクムには何もできず恥をかくのが道理だと考える。王様はセジャの試験も兼ねてクムも試験をやってみようという。それで試験の日、クムは小学の質問に答えることはできずに恥をかくが、中庸と大学ならわかると言い放ち、試験でだされた中庸と大学の問にあっさりと答えてしまう。裏をかかれたヒビンはイライラを露わにする。そして母がいらんことをしたことも聞かされる。またイライラしてる。トンイはクムが大学や中庸をしっていることを隠すように指示しなかったことに唖然とする。クムは王様の前では聡明な人間であることを隠すことができるわけがなかったのだとトンイは悔いる。一方で王様はセジャと一緒に王族になるための勉強をするべきだと提示されるが、トンイは頑なに断る。そしてヒビンはそのことを聞き、またイライラ。トンイは、ウナク先生に教えてもらうしかないと言う。その一方でヒジェとヒビンの母は占い師の話を聞き、自分たちの地位が危ういと言われオロオロする。そして、この危機をだっするには王妃が重要だというわれる。そして王妃をなんとかしようと考える。一方でヒビンは王妃に出向かれ直接、セジャの件で王を継ぐことはできないと進言をうけてイライラは最高潮に達する。病気ぐらいのことでセジャの地位を脅かすことはできないと怒り心頭になるが、いいやセジャは変えられると王妃にバッサリといわれてしまう。あーまたイライラしてる。一方、クムはウナク先生の家に送り込まれ、教えてもらえる約束を取り付けるまで帰ってこないような風にたたきこまれて、ウナク先生に尽くす。いろんな汚い仕事もやってのける。王様もウナク先生に父として会いに行く。ウナクはもう王子を指導することは決めていますと王様に伝える。そして、そして、誰の仕業かなんだかわからないけど、王妃は倒れる。ピーンチ。
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:また悪い事するんかヒビン。その地位で十分だろ。欲とはそういうものなのか?あくどい考えでも上り詰めたいのか?なんのために上るのだろうか?人の役に立つために上ってほしいものだね。昇るならそういう人であってほしいけど。権力を自分の利益に変換しようとするような主はどのみち不要な人間だったととして後世に残るのは目に見えてる。死んでからそういう風に言われる覚悟でうしろめたい気持ちもなく至福を肥やしてすごすことなんてできるのだろうか?後ろめたい気持ちがあれば、富をうけいれることなんてできないし、心から楽しめないと思うんだけどなぁ。こそこそ生きていけばいいとお考えの人がいるのなら、まぁそれは仕方のない事だ。だれも止めることはできない。だがその先に何があるんだろうか?そういう馬鹿は一生ちんちん握ってもらって(おまんたさすってもらって)、酒飲んで、薬うって、わけのわからん高級料理と言う毒薬をくらって何の役にも立たない宝石を握り、金のかかるめんどくせぇ車に乗って、つまらない時計に目をちかちかさせながら、死ねばいい。

2015年6月2日 (火) 00:00時点における版



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