トンイ 新しいページはコチラ
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:なんつうか、いったんリセットされるんですね。このドラマ。すげぇな。 | :なんつうか、いったんリセットされるんですね。このドラマ。すげぇな。 | ||
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+ | ===第四十五話=== | ||
+ | :クム王子はまだ父とあったことはないが、父が王様であることは聞かされている。トンイと父の関係もなんとなく知っているが、なぜ父は会いに来てくれないのかと思い始めている感じ。でも父のことが嫌いなわけではない。トンイから父の話はよく聞かされていて、立派な方だと教えられているからだ。しかし、先日の儒教の言葉を使って、王子だぞ無礼だと大人を困らせた件については、トンイに叱られる。桶に水を持ち上げてたえさせる体罰をあたえる。必死にこらえるクム。でも、しばらくしてトンイは殴られている子供を助けたのは良い事だと褒める。そして、行列がみたいのならココがいいと屋根の上よりずっと見晴らしのいい丘の上をクムに教える。クムは母がそういった遊びにおいてもリーダシップをとっていたのだと聞かされる。ある日、塾に通う中、居眠りをするクム。小学は全部覚えたから退屈なのだという。そして試すと本当におぼえていて、中庸や大学まで全部おぼえていた。トンイは次第にそのクムの能力の異常な高さに気付いていく、そして、塾には通わせないで周りの子から遠ざけないと、変人だと言われてしまうと危惧する。いじめとはそういうものだからだ。ある日、クムは王宮で行われる、子供への奉仕が行われる宴があると聞き、それをいいことに家から抜け出して、王宮に潜入して王様に会おうとする。しかし、たどり着いたのはセジャ様のところで、無理やり王様に会おうとするセンミンとして扱われ、チャンヒビンの指示もあって追い出される。その帰りにクムは疲れて軒下で休んでいたが、そこへ王様があらわれ、こんなとこで倒れこんで大丈夫か?家まで送ろうかと?クムに問う。クムは無礼な口の王様に対して、文句をつけ、わたしは王子だと宣言する。そして、母の探す声に気付いて走り去るクム。王様は6年ぶりの再会だったことに遠目にみえるトンイとクムをみて感激するが、じっと見守っていた。耐える時なのだ。一方、チャンヒビンは音沙汰の無い王子におびえていた。なにかとてつもないどんでんがえしがあるのではないかと。そして、王様はクムに会いに街へでるようになり、自分をハンソンブの判官だと偽り、クムと接するようになる。そして、塾に通わせるのをやめようとしてクムを探していたトンイは遠目に王様と一緒にいるクムを目するが、はたして気づいたのだろうか!たぶん気付けない予感! | ||
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+ | :クムはすごいなぁ。自分もそういう秀(ひい)でた能力の一つでもあったら、もっと自信を持って生きていけるんですけどね。なんとなくなんにも才能があるようには感じない。なにやっても三流だ。せいぜい二流。それが自分だから、それはそれでいいのだけど。受け入れていくのも大事だし、諦めないことも大事だ。せいぜいあがくよ。 |