トンイ 新しいページはコチラ
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===第三十一話=== | ===第三十一話=== | ||
− | : | + | :淑恩尚宮にのぼりつめたトンイだったが、なにがなんだかわからず困惑する。そして、王様から形式だけではないのだという言葉を聞く。その証ともいえるトンイを思って市場で購入した石の輪がふたつになっている白い大理石調の指輪のような装飾品を授かる。しかしそれでも自分の生い立ちや目標だったことを考えれば、恐れ多い事だと思うトンイ。イニョン王妃もソインの立場がますます危うくなるとの重臣の意見もあったが、トンイは私を救ってくれた聡明なもこだと重臣を諭す。そんなときにチャン王妃が、取引をしようと王様に言い出す。ヒジェを解放したらば、トンイの罪をとわないように重臣たちに進言するという。それだけ重臣のあらさがしが凄まじいものであることは知っているはずだ、ならばとりひきをした方がよい的な。 そして命日である日にトンイは宮殿を抜け出し、父と兄の最後の地の崖へと向かい供養に向かう。チョンス兄も兄としての振る舞いを行うことを今は亡きトンジュ兄に誓い、頭には決してないがしろにはしないと別の誓いを立てる。そして、崖に王が迎えに来て、一緒になろう的な告白をする。 |
:長い事、いろいろ争ってきましたが、とりあえず、争いからいったんはなれて、とてもええ話です。 | :長い事、いろいろ争ってきましたが、とりあえず、争いからいったんはなれて、とてもええ話です。 |