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(よく使われる用語)
(簡単なルール)
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*サーブを打つ前にボールを上に投げる動作をしますが、これを'''トス'''と呼びます。トスしたボールをラケットにあてなければ何度でもやり直しはできます。しかし、時間をかけすぎると指導が入り反則になり、サーブ一回分の失敗とみなされ、フォルトやダブルフォルトとみなされることもあります。
 
*サーブを打つ前にボールを上に投げる動作をしますが、これを'''トス'''と呼びます。トスしたボールをラケットにあてなければ何度でもやり直しはできます。しかし、時間をかけすぎると指導が入り反則になり、サーブ一回分の失敗とみなされ、フォルトやダブルフォルトとみなされることもあります。
 
*タイブレーク制になった場合、前のゲームでレシーブをしていた側が1ポイント分のサーブを打ったあとは2ポイント毎にサーブ権が変わります。タイブレーク制は7点先取ですが6-6になった場合はそれ以降は2点差をつける必要があります。2点差がついた時点で、そのタイブレークは2点差をつけた方がとることになり、セットポイントを獲得します。
 
*タイブレーク制になった場合、前のゲームでレシーブをしていた側が1ポイント分のサーブを打ったあとは2ポイント毎にサーブ権が変わります。タイブレーク制は7点先取ですが6-6になった場合はそれ以降は2点差をつける必要があります。2点差がついた時点で、そのタイブレークは2点差をつけた方がとることになり、セットポイントを獲得します。
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== '''楽しみ方''' ==
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*テニスはレシーブ時にゲームをとるブレークするのが難しく。サーブ時のゲームをとるキープすることが当たり前だという風潮があります。強烈なサーブでエースを決める先手必勝。強烈なサーブで相手の打ち返すボールを限定させることで、常に優位な立場をとり続けられる可能性のアップ。こういうった要素がキープが容易にさせています。ATPリーグになるとこういった要素は顕著になります。なので、キープしつづけている状態は引き分けと同じ状態と考えてよいです。つまり1-0になっても、これがサーブ時のときのキープの1-0であれば、次のゲームも相手側に移ったサーブ権でキープできれば、1-1になります。つまり1ゲームの差の意味が大事なのです。解説者がだれだれ選手がワンブレークダウンと言っている場合はxx先取は1つ多くブレークされちゃったんだな。やばいなって思ってみると良いです。より早くブレークすることがセットの獲得しいては試合の勝利に近づくのです。
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*テニスプレイヤーには特徴がありますが、ATP男子世界ランキングトップ50くらいに入る選手にはビッグサーバと呼ばれるサーブがめちゃくちゃうまい先取がうじゃうじゃいます。サーブの速度が200km/h~250km/hくらいの人をビッグサーバと呼んでいます。このビッグサーバの先取のサーブ成功率が高いと打ち返すのがすごく難しいことを意味します。他にも少し速度は遅い180km/hくらいで、1stサーブの厳しいコースに打ったサーブの成功率が高い選手も恐ろしい選手とかんがえてよいと思います。錦織選手は後者の選手になろうとしているところだと思います。ビッグサーバの選手を負かすにはその強烈な1stサーブのコースを予測し、いかに厳しいコースに打ち返すかということです。錦織選手はこのあたりの技術も高い選手です。ただしビッグサーバではないです。とにかくビッグサーバは有利。
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*ビッグサーバもすごいけど、すごいショットの精度・速度をもつタイプの選手もいますし、ネット際に出るタイミングがうまかったりする選手もいます。いろいろな特徴の選手同士の戦いで世界レベルの戦いはおもしろいといえると思います。
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*もう一つには、テニスの試合は一人で戦う競技としてはプレイ時間が長いです。ちょっとした広さのコートを走り、打ち返すという動作ですが、世界レベルになるとそのコート内の動きのスピード、瞬発力にはかなりの力やエネルギーを使います。長い試合だと1時間30分を超えます。そこでの集中力の強さ。そこでのサーブにかけれるパワー持久力・体幹の維持・精度が強いこと。最後まであきらめない強さ。5-1といったゲームカウントになるともう絶望的ですが、ここからの集中力で勝ちきれることもあります。最後まで戦うタフさも大事です。
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*さらにはテニスはテクニックやパワーも大事ですが、頭脳も大事です。いかに相手に打ち返されないかを考えたやわらかいプレーも存在します。力が全てではない。精度と頭脳が大事だったりもします。
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*長いラリー(打ち合い)になるときもありますが、これをとったときの快感とおとしたときの疲労感。あるいはエネルギーの消耗戦。どっちがどれくらい疲れたか?
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*年間を通じた体調の管理もテニスプレイヤーの総合的な力といえると思います。
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*日本において、これだけ世界と戦える錦織圭という選手は、テニスの歴史において、日本初くらいの選手だと思います。ついに日本でも世界のテニスと戦う風景が見れるようになったというそういう嬉しさ。日本人だから日本の選手を応援する人は多いです。その選手の登場によるテニス界の動きは大きな起爆剤になっています。錦織選手は日本のテニス界を日本人にテニスを魅せる機会を与えてくれているのです。まだまだ地上波での放送が少ないという状況ではありますが、ニュースになったり、NHKやBS総合あるいは地上波でのテニスの試合の放送の増加があり、劇的な変化をもたらしていると思います。
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*このような影響をうけて世界のテニスを知る人が増えたり、テニスを実際にやってみる人が増えたり、趣味としてやってみる人が増えたりしているスポーツなのだと思います。
  
 
== '''よく使われる用語''' ==
 
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2017年1月17日 (火) 00:00時点における版



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