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(用語)
(用語)
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*ロールド スループット イールド
 
*ロールド スループット イールド
 
:直行率。作業工程毎の無欠陥通過割合を掛け合わせて得られる直行率。
 
:直行率。作業工程毎の無欠陥通過割合を掛け合わせて得られる直行率。
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*Yeild 歩留り - 直行率
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:ある作業工程で無欠陥で通過する割合を示す英単語で、日本語では歩留りとか直行率という単語が使われています。
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*throughput 処理能力
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:情報処理技術ではよくスループットは処理能力の指標として使われる単語として登場します。主にCPUの処理能力を示しますが、生産技術では製品を作るための処理作業数を示します。作業手数自体だけでも出力として認められる場合があります。製品としてカタチあるものができあがるかどうかは必ずしも問われないです。
  
 
*ノーマライズド イールド
 
*ノーマライズド イールド
:正規化直行率。細かい工程に割り振った場合に予想されるそれぞれの直行率のこと。正規化は正常化するという意味もあり、直行率をより忠実に実体化することで正規化を目指す。
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:正規化直行率。細かい工程に割り振った場合に予想されるそれぞれの直行率のこと。正規化は正常化するという意味もあり、直行率をより忠実に実体化することで正規化を目指します。
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*イールドとか直行率とか歩留りとかのファーストだのファイナルだのロールドだのって何が言いたいの?
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:ややこしいのは、ある作業工程の検査工程として欠陥が見つかって、やり直しになって、リクラインして、製品を分解したり、解体したりして、部分的には破棄したり、新しい部品と交換することによって大きな製品としての機能を取り戻すことができるような作業工程の扱いです。検査工程によって問題を早期に発見し異常製品を取り除くことが出来たのと同時に、一工程やり直しによる損失の受け入れや破棄部材の発生。後戻り時間の発生。こういうのを単なる作業カウントで終わらせてはいけないという事をいいたいらしい。つまり、1億円の機械で1時間使ってで普通に上手く3つの完成品が作れた場合と、40分くらい経ってから2つ目まで作り割ったあたりで検査してた人に「さっき作った奴駄目だわやり直して」ってもどされてきて、残りの20分でもう一回1つめの修理に時間使ったら、同じ3つの生産でも、1億円の機械で1時間使って作った製品は2つで内訳は2個と1回の修理の3回の作業のフル稼働。装置の記録だけみるとフル稼働。???ってなるよってそういうことらしい。
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:生産管理おもしろい!って思えた人は工場長に向いてると思う。?!。だから何?って思った人は浪費癖あるんで、装置を無駄にしますんで高価な産業向け装置にはなかなか手は出せないです。危険です。

2015年9月24日 (木) 00:00時点における版



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