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*…、ド、 、レ、 、ミ、ファ、 、ソ、 、ラ、 、シ、ド、 レ、 ミ、…
 
*…、ド、 、レ、 、ミ、ファ、 、ソ、 、ラ、 、シ、ド、 レ、 ミ、…
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のような間隔になっている。ミとファの間とシとドの間だけは狭い。これが気持ちの良い音階1のメジャー(長調)スケールの間隔。ピアノの黒鍵は空白の所にだけあるよ。C Majorスケール。ハ長調!ここにも出てこない音にも名前があってドの右横の空白はド#あるいはレの左横という意味のレ♭という感じで間にも名前がついている。ミ#とファ♭、シ#とド♭は間がないので存在しない。
 
のような間隔になっている。ミとファの間とシとドの間だけは狭い。これが気持ちの良い音階1のメジャー(長調)スケールの間隔。ピアノの黒鍵は空白の所にだけあるよ。C Majorスケール。ハ長調!ここにも出てこない音にも名前があってドの右横の空白はド#あるいはレの左横という意味のレ♭という感じで間にも名前がついている。ミ#とファ♭、シ#とド♭は間がないので存在しない。
  
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*…、ド、□、レ、□、ミ   、ファ、□、ソ、□、ラ、□、シ 、ド、□、レ、□、ミ  、…
 
*…、ド、□、レ、□、ミ   、ファ、□、ソ、□、ラ、□、シ 、ド、□、レ、□、ミ  、…
 
*…、レ、□、ミ、□、ファ#、ソ 、□、ラ、□、シ、□、ド#、レ、□、ミ、□、ファ#、…
 
*…、レ、□、ミ、□、ファ#、ソ 、□、ラ、□、シ、□、ド#、レ、□、ミ、□、ファ#、…
 
  
 
 と、こんな感じでずらす。この音階ももちろんいい響きですよ。レから始める調べはD Major Scaleでファとドに#がついているので二長調!イロハの関係は結構ムズイ。ドから始めてたらハ長調でラシドレミファがイロハニホヘトと対応していて、纏めると、ラ(イ長調 =A Major)、シ(ロ長調= B Major)、ド(ハ長調=C Major)、レ(ニ長調=D Major)、ミ(ホ長調=E Major)、ファ(へ長調=F Major)、ソ(ト長調=G Major)、このことを確認するために試しに同じことをやると
 
 と、こんな感じでずらす。この音階ももちろんいい響きですよ。レから始める調べはD Major Scaleでファとドに#がついているので二長調!イロハの関係は結構ムズイ。ドから始めてたらハ長調でラシドレミファがイロハニホヘトと対応していて、纏めると、ラ(イ長調 =A Major)、シ(ロ長調= B Major)、ド(ハ長調=C Major)、レ(ニ長調=D Major)、ミ(ホ長調=E Major)、ファ(へ長調=F Major)、ソ(ト長調=G Major)、このことを確認するために試しに同じことをやると
 
 
  
 
*…、ド、□、レ、□、ミ   、ファ、□、ソ、□、ラ、□、シ 、ド、□、レ、□、ミ  、…
 
*…、ド、□、レ、□、ミ   、ファ、□、ソ、□、ラ、□、シ 、ド、□、レ、□、ミ  、…
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 で、話は少し戻って、今はMinor(=マイナー)あるいは短調の音階のEから始まるやつを勉強していました。手が千切れるほど練習したのです。以下のようなものがMinorスケールです。ABCDE、イロハニホ なので ホ短調ですね。
 
 で、話は少し戻って、今はMinor(=マイナー)あるいは短調の音階のEから始まるやつを勉強していました。手が千切れるほど練習したのです。以下のようなものがMinorスケールです。ABCDE、イロハニホ なので ホ短調ですね。
 
  
 
*…、「ラ、□、シ、ド、□、レ 、□ 、ミ、ファ、□、ソ、□、ラ」、□、シ、ド、□、レ、□、ミ  、…
 
*…、「ラ、□、シ、ド、□、レ 、□ 、ミ、ファ、□、ソ、□、ラ」、□、シ、ド、□、レ、□、ミ  、…
 
  
 
 どこから始めるかだけで音階は変わるように思うかもしれませんが、シドやミファの位置が変わるところがポイントです。これが暗い響きでありながらも自然な音階の短調の法則です。ミから始めてみましょう。
 
 どこから始めるかだけで音階は変わるように思うかもしれませんが、シドやミファの位置が変わるところがポイントです。これが暗い響きでありながらも自然な音階の短調の法則です。ミから始めてみましょう。
 
 
  
 
*…、「ラ、□、シ  、ド、□、レ 、□ 、ミ、ファ、□、ソ、□、ラ」、□、シ  、ド、□、レ、□、ミ  、…
 
*…、「ラ、□、シ  、ド、□、レ 、□ 、ミ、ファ、□、ソ、□、ラ」、□、シ  、ド、□、レ、□、ミ  、…
 
*…、「ミ、□、ファ#、ソ、□、ラ 、□ 、シ、ド 、□、レ、□、ミ」、□、ファ#、ソ、□、ラ、□、シ  、…
 
*…、「ミ、□、ファ#、ソ、□、ラ 、□ 、シ、ド 、□、レ、□、ミ」、□、ファ#、ソ、□、ラ、□、シ  、…
 
  
 
 おぉ、これが世にいうホ短調か。#1つなんだな。おなじ音階だけど、始める位置を変えるとG Majorのト長調になっちゃうんだ。コードの構成音もルートが違うので同じ音階を使うペンタトニックでもG MajorとE Minorでも押さえる位置がかわっちゃうんだなぁと思って頂ければと思います。これがペンタトニックスケールの強みです。コードの構成音を押さえるので、同じ調子を保つには、ペンタトニックで使う音によって切り分けれる。
 
 おぉ、これが世にいうホ短調か。#1つなんだな。おなじ音階だけど、始める位置を変えるとG Majorのト長調になっちゃうんだ。コードの構成音もルートが違うので同じ音階を使うペンタトニックでもG MajorとE Minorでも押さえる位置がかわっちゃうんだなぁと思って頂ければと思います。これがペンタトニックスケールの強みです。コードの構成音を押さえるので、同じ調子を保つには、ペンタトニックで使う音によって切り分けれる。
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 まずは気持ちいの良い音階を覚える。E! or Root!と心の中で叫ぶのを忘れずに、少なくともこれを意識していないと知識がひろがらないです。
 
 まずは気持ちいの良い音階を覚える。E! or Root!と心の中で叫ぶのを忘れずに、少なくともこれを意識していないと知識がひろがらないです。
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 で、メジャーコードとマイナーコードの違いなんですけど
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*…、ド、□、レ、□、ミ   、ファ、□、ソ、□、ラ、□、シ 、ド、□、レ、□、ミ  、…
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 の
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*…、ド、□、□、□、ミ   、□、□、ソ、
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 がC Majorです。ドとミの間に空白が3つ、ミとソの間が空白二つです。
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 これを入れ替えて、前側に空白2つ、後ろに3つとすると
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*…、ド、□、□、レ#、□   、□、□、ソ、
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 で、これが、C minorです。
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 この法則があっているかD minorで確認してみましょう。
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*…、ミ、□、ファ#、ソ、□、ラ 、□ 、シ、ド 、□、レ、□、ミ、□、ファ#、ソ、□、ラ、□、シ 
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 で
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*…、ミ、□、□、ソ、□、□ 、□ 、シ 
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 ね。ちゃんと構成音にはいってます。だからミ(E)、ソ(G)、シ(B)を鳴らせばD minor(Dm)です。ちなみに
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*…、ミ、□、□、□、ソ#、□ 、□ 、シ 
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 先に記述したE Major の音階でみると
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*…、ミ、□、ファ#、□、ソ#、ラ 、□、シ、□、ド#、□、レ#、ミ、□、ファ#、□、ソ#、…
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:ファとドとソとレに#、#4つ
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 ミ、ソ#、シのように構成音が一致します。
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 ちなみに、ミ、ソ#、だけでもEmに近い響きになり、これを俗にパワーコード(Em5)と呼んでいます。メジャーコードも同様。単に第3音を省略するだけのことをパワーコードと呼ぶのではなく2音で強い響きを得られるコード全体をさします。エレキギターで主に使われる奏法です。
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 あとは、より高度な和音ディミニッシュ(dim)、セブンス(7)、ナインス(9)、イレブン(11)、オーギュメント(aug)、アディッショナル(add)、サスペンド(sus)とかがあります。

2020年8月20日 (木) 00:00時点における版



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