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 と、こんな感じでずらす。この音階ももちろんいい響きですよ。レから始める調べはD Major Scaleでファとドに#がついているので二長調!イロハの関係は結構ムズイ。ドから始めてたらハ長調でラシドレミファがイロハニホヘトと対応していて、纏めると、ラ(イ長調 =A Major)、シ(ロ長調= B Major)、ド(ハ長調=C Major)、レ(ニ長調=D Major)、ミ(ホ長調=E Major)、ファ(へ長調=F Major)、ソ(ト長調=G Major)試しに同じことをやると
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 と、こんな感じでずらす。この音階ももちろんいい響きですよ。レから始める調べはD Major Scaleでファとドに#がついているので二長調!イロハの関係は結構ムズイ。ドから始めてたらハ長調でラシドレミファがイロハニホヘトと対応していて、纏めると、ラ(イ長調 =A Major)、シ(ロ長調= B Major)、ド(ハ長調=C Major)、レ(ニ長調=D Major)、ミ(ホ長調=E Major)、ファ(へ長調=F Major)、ソ(ト長調=G Major)、このことを確認するために試しに同じことをやると
 
 
 
 
  
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:ファとドとソとレとラに#、#5つ
 
:ファとドとソとレとラに#、#5つ
  
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 他にもラ♭(A♭)から始める変イ長調、シ♭(B♭)から始める変ロ長調、ド♭(C♭=B)から始める変ハ長調、レ♭(D♭)から始める変二長調、ミ♭(E♭)から始める変ホ長調、ソ♭(G♭)から始める変ニ長調があります。
  
 いろいろややこしいことになってしまいましたが、いいたかったキーワードは「ずらす」ということです。ギターの場合は指の動かしかた全体をひとつづつ横にずらすだけで全体の関係が保たれます。カンタン。
 
  
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 いろいろややこしいことになってしまいましたが、いいたかったキーワードは、気持ちいい音階を保つには「全体をきっちりずらす」ということです。いろいろややこしいですが、ギターの場合は指の動かしかた全体をひとつづつ横にずらすだけで全体の関係が保たれます。カンタン。難しいことは考えなくても大丈夫。いい楽器だね。
  
 で、話は少し戻って、今はMinor(=マイナー)あるいは短調の音階のEから始まるやつを勉強していました。手が千切れるほど練習したのです。以下のようなものがMinorスケールです。
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 で、話は少し戻って、今はMinor(=マイナー)あるいは短調の音階のEから始まるやつを勉強していました。手が千切れるほど練習したのです。以下のようなものがMinorスケールです。ABCDE、イロハニホ なので ホ短調ですね。
  
  
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*…、「ラ、□、シ  、ド、□、レ 、□ 、ミ、ファ、□、ソ、□、ラ」、□、シ  、ド、□、レ、□、ミ  、…
 
*…、「ラ、□、シ  、ド、□、レ 、□ 、ミ、ファ、□、ソ、□、ラ」、□、シ  、ド、□、レ、□、ミ  、…
 
*…、「ミ、□、ファ#、ソ、□、ラ 、□ 、シ、ド 、□、レ、□、ミ」、□、ファ#、ソ、□、ラ、□、シ  、…
 
*…、「ミ、□、ファ#、ソ、□、ラ 、□ 、シ、ド 、□、レ、□、ミ」、□、ファ#、ソ、□、ラ、□、シ  、…
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 おぉ、これが世にいうホ短調か。#1つなんだな。おなじ音階だけど、始める位置を変えるとG Majorのト長調になっちゃうんだ。コードの構成音もルートが違うので同じ音階を使うペンタトニックでもG MajorとE Minorでも押さえる位置がかわっちゃうんだなぁと思って頂ければと思います。これがペンタトニックスケールの強みです。コードの構成音を押さえるので、同じ調子を保つには、ペンタトニックで使う音によって切り分けれる。
  
  

2020年8月20日 (木) 00:00時点における版



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