さすべえのソースを表示
新しいページはコチラ
移動:
案内
,
検索
自転車に傘を固定して取り付けられる装置として、ユナイト社が販売する「さすべえ」は大阪を中心に関西圏では人気を博していますが、2015年4月1日より自転車取締強化の影響をうけて、自転車安全運転義務違反の取締対象としても強化されたといえます。根拠は積載制限が自転車の高さと横幅に対して+0.3メートルまでだからです。これを自転車安全運転義務違反として取り締まるかどうかは、各都道府県の方針によって変わるかもしれないですが、法律的には改正以前より駄目ということになります。さすべえ自体をとりつけている分には違反ではありません。さすべえに高さ0.3メートル以上の傘を自転車の横幅0.3メートル以上に拡大するような大きさの傘を取り付けることが違反になります。日傘も同じです。 捕まらないから使うというのは理にかなっていますが、もし事故をおこして他人にけがを負わせてしまった場合、この安全運転義務違反が問われます。事故を起こしてしまった時の過失割合が上がります。ユナイト社としては、突然のことで困惑しているかもしれないけれど、取締の対象にならない都道府県があったとしても、この装置を取り付ける人は、事故を起こした場合の責任を負う覚悟も必要となると思います。人の命は重いです。他人の命を落としてしまった場合、法律違反をしていたという事実はかわらないということです。 自分自身がさすべえを使っている人を指摘したり、指導したりする立場にはないので、街でみかけてもスルーです。それは街中に違法改造車が走行しているのと同じレベルなのです。止める権利はないし取り締まることもできない。ただただ良い世の中になってほしいと思うし、ルールの周知徹底はしておかないといけないのではないかと思います。 ユナイト社もそのうち倫理に従うかもしれませんが、車の違法改造行為を幇助するお店が巷にあふれているように、同じような感覚で営業をつづけるのかもしれません。人間は罰を受けないなら利益を得たいものですから、そういう考え方があっても不思議ではないです。法を犯しているか犯していないか明確に感じ取っていないのなら、きっとどこかで争う場面が発生するのでしょう。こういう場合は結論に至るのは結局、何かが起こってからだと思います。触らぬ神にたたりなしということなのかもしれません。問題ないなら問題がおこるまでそっとしていようということです。それまでは稼いで最後に責任を負うかもしれない。そういうことです。 合羽がよく売れるようになって喜んでいる人もいるいっぽうで法律によって商売が難しくなっている立場もあるということでしょう。 少なくとも私の家族はルールになるべく従うことにしたようでして、この件に関しては合羽を使うか徒歩で傘という選択肢になります。しかし0.3メートル以上の改造がだめなら歩行者も0.3メートルは?って思う人いると思うんですけど、ちょっとルールがきつめですね。今のところの法律はそういうことなので、法律を改正するには正しい行動をとらねばなりません。それができないなら従うしかないのが日本という国なのです。 朝倉染布(あさくらせんぷ)のポンチョがいいですね。超撥水で、パンっとやれば水が全部落ちて、ちょっとしたポンチョケースにいれてカバンにしまえる。朝倉染布の風呂敷でカゴを守り、ポンチョを使うのがよさそう。日本の技術らしいので、世界に出て行ってもよさそう。でも、世界の日本以外の国では傘をさすと言う文化がないみたいで、ぬれることをいとわないみたいです。傘って海外でも存在するから、日本と同じように使ってるものだと思ってました。
さすべえ
に戻る。
個人用ツール
52.14.97.206
このIPアドレスのトーク
ログイン
名前空間
ページ
議論
変種
表示
閲覧
ソースを表示
履歴表示
操作
検索
案内
メインページ
コミュニティ・ポータル
最近の出来事
最近の更新
おまかせ表示
ヘルプ
ツールボックス
リンク元
関連ページの更新状況
特別ページ