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:vtagは動画ファイルの先頭に付けられる4文字のAscciコード(文字列符号化数値)です。ここでは「DIVX」を指定しました。xvidでエンコードしましたが「DIVX」とすることで、xvidエンコードでも再生機器側でDivX形式だと認識できるようになります。この4文字は動画形式毎に定められています。指定しない場合は基本的な値が付与されます。
 
:vtagは動画ファイルの先頭に付けられる4文字のAscciコード(文字列符号化数値)です。ここでは「DIVX」を指定しました。xvidでエンコードしましたが「DIVX」とすることで、xvidエンコードでも再生機器側でDivX形式だと認識できるようになります。この4文字は動画形式毎に定められています。指定しない場合は基本的な値が付与されます。
 
*-vf
 
*-vf
:ビデオにかけるエフェクト効果です。ここでの指定はエフェクトと言えるほどの効果していではないですが、形式としての変化が現れます。複数の指定がある場合引数はダブルクォーテーションで囲い、それぞれはカンマで区切ります"fps=30,scale=720:480" 今回は、fpsを30とscaleを720x480に指定しています。fpsはフレームレートといい1秒間に何枚の画像で構成するかという指定です。24.15fpsとかいう中途半端に感じるフレームレートもありますが、DivXは対応していないです。30fpsを指定した方がよいでしょう。デバイスによってはこれ以外のfpsを対応しているものもあるかもしれません。ここは研究の余地が大きいと思います。iPhoneなんかの動画は中途半端なフレームレートになっていますが、これはLEDの信号やLED照明でも画面がちかちかしないようにずらしていることもあります。中途半端なフレームレートは利点もあります。scaleは720x480pxを指定しています。ここまでの説明で動画の縦横は720x480にしてあるので必要ないしていだと思いますが、もしそうなってなかったとしても、縦横の比率の関係で変な形の映像になるかもしれませんが、ここで修正が効きます。
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:ビデオにかけるエフェクト効果です。ここでの指定はエフェクトと言えるほどの効果していではないですが、形式としての変化が現れます。複数の指定がある場合引数はダブルクォーテーションで囲い、それぞれはカンマで区切ります"fps=30,scale=720:480" 今回は、fpsを30とscaleを720x480に指定しています。fpsはフレームレートといい1秒間に何枚の画像で構成するかという指定です。24.15fpsとかいう中途半端に感じるフレームレートもありますが、DivXは対応していないです。30fpsを指定した方がよいでしょう。デバイスによってはこれ以外のfpsを対応しているものもあるかもしれません。ここは研究の余地が大きいと思います。iPhoneなんかの動画は中途半端なフレームレートになっていますが、これはLEDの信号やLED照明で絶えずついたり消えたりを繰り返している照明で消えている瞬間と撮影フレームが同期したりして、画面がちかちかしないようにずらしていることもあります。中途半端なフレームレートはそれなりに利点もあります。scaleは720x480pxを指定しています。ここまでの説明で動画の縦横は720x480にしてあるので必要ないしていだと思いますが、もしそうなってなかったとしても、縦横の比率の関係で変な形の映像になるかもしれませんが、ここで修正が効きます。
 
*-aspect
 
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:アスペクト比を指定します。縦と横の比率です。再生デバイスには動画のアスペクト比を読み込んで、それに合わせた表示をする機能があり、16:9の画面をもつデバイスが4:3のアスペクト比の動画を読み込むと横に黒帯をいれるような処理が働きます。16:9と定義されていれば、そのまま、再生デバイスの画面ピッタリで再生してくれます。ピクセルの縦と横のサイズはとは別の働きです。縦横のピクセル数の動画が指定したアスペクト比として構成されているので、そのように扱って下さい。みたいなことです。最近のデバイスは大抵16:9の再生をすることを目的としているモノが多いので、今回の例のとおりに指定することが多いと思います。
 
:アスペクト比を指定します。縦と横の比率です。再生デバイスには動画のアスペクト比を読み込んで、それに合わせた表示をする機能があり、16:9の画面をもつデバイスが4:3のアスペクト比の動画を読み込むと横に黒帯をいれるような処理が働きます。16:9と定義されていれば、そのまま、再生デバイスの画面ピッタリで再生してくれます。ピクセルの縦と横のサイズはとは別の働きです。縦横のピクセル数の動画が指定したアスペクト比として構成されているので、そのように扱って下さい。みたいなことです。最近のデバイスは大抵16:9の再生をすることを目的としているモノが多いので、今回の例のとおりに指定することが多いと思います。

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