Cpp クラス 継承 デストラクタ 新しいページはコチラ
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== '''クラス 継承 デストラクタ''' == | == '''クラス 継承 デストラクタ''' == | ||
+ | 継承におけるコンストラクタの挙動は先の[[Cpp クラス 継承]]でも簡単に示した通りで、デストラクタまで踏まえると呼び出される順番は派生クラスのオブジェクト生成後、まずは基底クラスのコンストラクタが呼ばれて、次に派生クラスのコンストラクタが呼ばれます。そして派生クラスのオブジェクト消滅の寸前で、派生クラスのデストラクタが呼ばれて、次に基底クラスのデストラクタが呼ばれ、そして、オブジェクトが消滅します。 | ||
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+ | この時、派生クラスに引数がある場合でも、基底クラスでは引数を取らないコンストラクタが呼ばれます。そして基底クラスに引数付きのコンストラクタを作った場合は、引数を取らないデフォルトコンストラクタは何も処理をしないとしても明記しないと継承時に派生クラスは独自の引数のコンストラクタを持つことが出来ないのでした。 | ||
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