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(→ネイピア数 $\mathrm{e}$ Math.E) |
(→自然対数 $\log_{\mathrm{e}} 2 $,$ \ln{2} $ Math.LN2/$\log_{\mathrm{e}} 10 $, $\ln{10} $ LN10) |
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− | <ymath>$\mathrm{e}^0.6931471805599453 = 2 $ ということです。だから何?とか考える必要はありません。$\mathrm{e}$ を底とする世界の表現値で2を意味する値が$\log_{\mathrm{e}} 2$であり、0.6931を和として利用することで大きな数の積の問題を解決できるということを考えればそれでよいのです。大きな数字の積の計算を和の計算に還元しようとするのが目的であると思えば、対数のややこしい数値的な意味をイチイチ計算しなおす必要はないのです。対数を使うときってのは、計算結果はだいたいが求まれば十分なのです。だいたい。そのだいたいの計算でもとめた値で十分、役にたつし、コンピュータやらに対数表らしきものを使って計算させておけば、人間に役に立つ形式の解が得られるのです。</ymath> | + | <ymath>$\mathrm{e}^{0.6931471805599453} = 2 $ ということです。だから何?とか考える必要はありません。$\mathrm{e}$ を底とする世界の表現値で2を意味する値が$\log_{\mathrm{e}} 2$であり、0.6931を和として利用することで大きな数の積の問題を解決できるということを考えればそれでよいのです。大きな数字の積の計算を和の計算に還元しようとするのが目的であると思えば、対数のややこしい数値的な意味をイチイチ計算しなおす必要はないのです。対数を使うときってのは、計算結果はだいたいが求まれば十分なのです。だいたい。そのだいたいの計算でもとめた値で十分、役にたつし、コンピュータやらに対数表らしきものを使って計算させておけば、人間に役に立つ形式の解が得られるのです。</ymath> |
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− | <ymath>$\mathrm{e}^2.302585092994046 = 10 $ となります。考え方は先に述べたとおりです。</ymath> | + | <ymath>$\mathrm{e}^{2.302585092994046} = 10 $ となります。考え方は先に述べたとおりです。</ymath> |