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(→ComPtr スマートポインタによる文字列オブジェクト生成) |
(→文字列 HString) |
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== '''文字列 HString''' == | == '''文字列 HString''' == | ||
− | HSTRINGと非常に似ているHString型が利用できます。何が違うかというと、大文字と小文字の差であることとWRL(テンプレートライブラリのオブジェクト) | + | HSTRINGと非常に似ているHString型が利用できます。何が違うかというと、大文字と小文字の差であることとWRL(テンプレートライブラリのオブジェクト)であることとメソッドの名前が少し違うことや引数の取り方が違うことなのかもしれません。まずは基本的なHStringの使い方のサンプルを示します。HStirngオブジェクトのメソッドSetやGetRawBufferについては後述したいと思います。HStringは名前空間Microsoft::WRL::Wrappersに定義されている文字列のためのクラスです。 |
*'''HString obj''' | *'''HString obj''' | ||
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上記のようにして文字列値をオブジェクトに格納させることができます。 | 上記のようにして文字列値をオブジェクトに格納させることができます。 | ||
:第一引数:取得する文字数を指定します。指定しない場合はnullptrなどのヌルポインタを設定します。サンプルでは33行目に使われていて、nullptrとして、文字列の長さ指定をしていません。したがって保持している文字列で\0(ヌル文字)が登場するまでを取得することができます。 | :第一引数:取得する文字数を指定します。指定しない場合はnullptrなどのヌルポインタを設定します。サンプルでは33行目に使われていて、nullptrとして、文字列の長さ指定をしていません。したがって保持している文字列で\0(ヌル文字)が登場するまでを取得することができます。 | ||
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== '''ComPtr スマートポインタによる文字列オブジェクト生成''' == | == '''ComPtr スマートポインタによる文字列オブジェクト生成''' == |