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− | + | 32鍵盤の黒色のMIDIキーボードです。FL-Studio6にVersionUpしたときに買いました。主に作業効率向上がメインでして、ピアノロール上で音符を配置して、音の出る感じを確かめていたりしたのですが、時間的な消費がものすごいことに気づきまして、たかだか1万円で作業効率があがるのであればと、深い考察もなく、ピアノが弾けるわけもないし、和音がおさえられれば、それでいいと思って買ったものです。そうしてまもなくすると、鍵盤の数が足りないことの不満にぶつかることが多々あり、特にクラシックの曲の場合はとても音域が広いので、音色のアサインを確認するだけでも、相当に苦労することがわかりました。これは88鍵盤を買うのが正解だったなぁと思ったりもしました。クラシックでなければ60鍵盤くらいあれば十分なのかもしれません。ピアノの奥深さを思い知らされた購入ミスでした。でも、MIDIキーボードとしての機能性は十分でして、鍵盤だけではなく、そのほかの機能がこんなについているんだとMIDIとDAWのやりとりの仕組みの勉強にもなり、DTMの作業とはどういうものかを勉強できました。ピッチベンドや音量のコントロール。ノブによる各種操作との連動。DAW上に配置してあるつまみを実際のハードウェアのつまみで操作できること、各種ラッチスイッチや、スライダーもDAWを思いのままに操作できるということを体感できました。MIDIキーボードを選ぶときの大事なポイントがわかりました。機能性ってとても大事ですね。 | |
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− | + | 残念なことに2年くらいしたときに、キーボードの鍵盤をおしても反応しなくなることがあり、それほど激しく使っていたわけではないので、耐久性の無い構造なんだと思いました。修理に出して治ったのですが、出音の確認程度の作業も、作曲はほとんどしなくなってから、使わなくなりました。また、今度、箱から取り出して、使える準備くらいはしてみようかと思っています。 | |
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− | + | 修理に出して、モノが戻ってくるときに、全然関係の無い、まったくしらないキーボードが届いたときはびっくりしました。どうやら手違いで、修理品の発送をしたらしく、真夜中にRolandの偉い人が、キーボードを手搬送でもってきたのには驚きました。今となってはいい思い出です。かれこれ5年近く、使っていないと思いますので、また久々に出してみたら動かなくなってそうな気もしています。<br /> | |
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