AdSense 「要注意 - 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」対応方法 新しいページはコチラ
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(→概要) |
(→ads.txtによる対策) |
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そこで、Web広告業界は一つの対策方法を考え出したのです。それがads.txt(アズテキスト)を使った確認です。アズテキストと支払い情報は結びついているし、ドメインにおかれていないといけないなれば、他のサイトがIDを乗っ取ろうとしてもads.txtを置いて認証されていなければ、正規のドメインとは言えない。もしads.txtまでコピーしてしまっても収益は詐欺集団には入らないので無意味。ドメイン名が一致しないので広告表示はされないし。広告枠の買い付け対象にもならない。そういう感じです。 | そこで、Web広告業界は一つの対策方法を考え出したのです。それがads.txt(アズテキスト)を使った確認です。アズテキストと支払い情報は結びついているし、ドメインにおかれていないといけないなれば、他のサイトがIDを乗っ取ろうとしてもads.txtを置いて認証されていなければ、正規のドメインとは言えない。もしads.txtまでコピーしてしまっても収益は詐欺集団には入らないので無意味。ドメイン名が一致しないので広告表示はされないし。広告枠の買い付け対象にもならない。そういう感じです。 | ||
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+ | ==='''ads.txtによる対策手順'''=== | ||
+ | :1.自身のAdSenseメインページへ移動します。[https://www.google.com/adsense/ https://www.google.com/adsense/] | ||
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+ | :2.Home画面の上部に肌色の枠に「要注意 - 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。 今すぐ修正 ヘルプ」というようなメッセージが表示されていれば、「今すぐ修正」リンクをクリックしてページを移動します。 | ||
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+ | :3.「1 つのサイトで使用する ads.txt ファイルを作成する。収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルをダウンロードして、次の各サイトのルートレベルのドメインにアップロードしてください。(自身のドメインID=xxxxxxx.xxxが表示される。)変更が反映されるまで数日かかる場合があります。使用している広告ネットワークが他にもある場合は、ads.txt ファイルに追加してください。詳しくは、ads.txt ガイドをご覧ください。」というメッセージが表示されているところの下にダウンロードというリンクがあるのでクリックしてダウンロードします。 | ||
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+ | :4ダウンロードしたテキストの文字コードが「UTF-8N」形式になっているか確認する。 | ||
+ | *メモ帳 UTF-8Nでの保存が出来ない。 | ||
+ | *TeraPad | ||
+ | ::ⅰ.メニューの「ファイル」-「文字コード/改行コードを指定して保存」を選択 | ||
+ | ::ⅱ.ダイアログで文字コードに「UTF-8N」を選択。 | ||
+ | ::ⅲ.名前を付けて保存で「ads.txt」として保存。 | ||
+ | *サクラエディタ 名前をつけて保存で文字コードに「UTF-8」を選択して、BOMありのチェックボックスは「OFF」で保存。 | ||
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+ | :5.FTPでバイナリ転送モードを選択した状態で(1行なので、文字コードが自動変換されないために念のためバイナリに設定)ads.txtをドメインのトップディレクトリに保存。例えば、このsiteでいえば、いつも、www.yo-net.jpを使っていますが、www.のようなドメイン名に前にある文字列が無い状態のWebsite、つまりはhttp://yo-net.jp/のディレクトリに保存します。 | ||
+ | *FileZilla | ||
+ | ::ⅰ.メニューの「編集」-「設定」を選択。 | ||
+ | ::ⅱ.表示されたダイアログのツリー部分で「転送」-「FTP:ファイルの種類」を選択。 | ||
+ | ::ⅲ.デフォルトの転送タイプ「バイナリ」を選択。 | ||
+ | ::ⅳ.転送処理を実施。 |