TeX 新しいページはコチラ
提供: yonewiki
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(→インストール(for Windows7 My Machine)) |
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いろいろの一覧。<br /> | いろいろの一覧。<br /> | ||
*非日本語<br /> | *非日本語<br /> | ||
− | < | + | <ymath>$ \LaTeX $</ymath>:TeXは低レベルマクロで使うのが難しいものでした。クヌースさん自身が作ったTeX改良版です。通常はこれの派生品を使います。<br /> |
以下ちゃんとした組み版は省略。正しい表記はWebで検索してみて下さい。無理やり組み版使った名称にするのは止めてほしい。伝わるものも伝わらない。これは自分の意見。<br /> | 以下ちゃんとした組み版は省略。正しい表記はWebで検索してみて下さい。無理やり組み版使った名称にするのは止めてほしい。伝わるものも伝わらない。これは自分の意見。<br /> | ||
− | ちなみにTeXはややこしさ満載でVersion番号がネイピア数に近づくように設定されていたりする。自然対数の底に使われる値< | + | ちなみにTeXはややこしさ満載でVersion番号がネイピア数に近づくように設定されていたりする。自然対数の底に使われる値<ymath>$ e $</ymath>です。<br /> |
− | 2.71828 18284 | + | 2.71828 18284 59<span></span>045 23536…と無限に続く定数の桁数が増えるっす。ややこしい。余計にユーザ離れが起こるのに… <br /> |
AmS-TeX:LaTeXに数学表記処理を強化したもの<br /> | AmS-TeX:LaTeXに数学表記処理を強化したもの<br /> | ||
BibTeX:参考文献リスト作成向け。<br /> | BibTeX:参考文献リスト作成向け。<br /> | ||
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LuaTeX/LuaJITTeX:Lua言語が使えるTeX、LuaJITはLuaの最適化を施した速度向上プログラム。<br /> | LuaTeX/LuaJITTeX:Lua言語が使えるTeX、LuaJITはLuaの最適化を施した速度向上プログラム。<br /> | ||
XeTeX:ズィテフはUTF-8文字コードを基調としたTeXです。<br /> | XeTeX:ズィテフはUTF-8文字コードを基調としたTeXです。<br /> | ||
− | '''eTeX/epTeX:欧州のNewTypesettingSystemチームによって開発されたTeX/LaTeXの改良版。事実上の最新標準TeX(このページの次の項目で解説付きでインストールする奴もコレです。)'''<br /> | + | '''eTeX/epTeX:欧州のNewTypesettingSystemチームによって開発されたTeX/LaTeXの改良版。事実上の最新標準TeX<span>(</span>このページの次の項目で解説付きでインストールする奴もコレです。<span>)</span>'''<br /> |
− | '''※こちらのVersion番号はTeXを踏襲してか?円周率< | + | '''※こちらのVersion番号はTeXを踏襲してか?円周率<ymath>$ \pi $</ymath> 3.141592…で表現されています。'''<br /> |
TeX Live:TeXの配布を行うシステムで上記に記した様なTeXをソースをダウンロードし、プログラムをそれぞれの環境下でコンパイルし、利用できる仕組み。<br /> | TeX Live:TeXの配布を行うシステムで上記に記した様なTeXをソースをダウンロードし、プログラムをそれぞれの環境下でコンパイルし、利用できる仕組み。<br /> | ||
:Versionには西暦が使われる。 | :Versionには西暦が使われる。 | ||
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TeXを知らない人でも、その恩恵を授かっていたりします。だからって、「TeXをTeX様とお呼び!」とまでは言いませんが…<br /> | TeXを知らない人でも、その恩恵を授かっていたりします。だからって、「TeXをTeX様とお呼び!」とまでは言いませんが…<br /> | ||
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− | ここでは、自分もそのTeXって奴を使ってみようとしていることについて記述します。(ひょっとしたら、途中でつまずくかもしれません。)<br /> | + | ここでは、自分もそのTeXって奴を使ってみようとしていることについて記述します。<span>(</span>ひょっとしたら、途中でつまずくかもしれません。<span>)</span><br /> |
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自分と同じレベルの脳細胞をお持ちの方なら、ここを読み進めるとTeXにもう少し触れ合えるやもしれません。<br /> | 自分と同じレベルの脳細胞をお持ちの方なら、ここを読み進めるとTeXにもう少し触れ合えるやもしれません。<br /> | ||
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*[[Tex Texlive2017]] | *[[Tex Texlive2017]] | ||
− | ==='''インストール(for Windows7 My Machine)'''=== | + | ==='''インストール<span>(</span>for Windows7 My Machine<span>)</span>'''=== |
インストールって普通は簡単なものが多いと思いますが、これはそれほど簡単ではない。<br /> | インストールって普通は簡単なものが多いと思いますが、これはそれほど簡単ではない。<br /> | ||
でも、かなり昔よりは導入しやすくなったらしい。<br /> | でも、かなり昔よりは導入しやすくなったらしい。<br /> | ||
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何種類かあるんだけど、いろいろ見定めて、コレが自分にはあってそうな匂い。<br /> | 何種類かあるんだけど、いろいろ見定めて、コレが自分にはあってそうな匂い。<br /> | ||
その名も<br /> | その名も<br /> | ||
− | TeXインストーラー3(3?って何だ?まぁそこは気にしない。)<br /> | + | TeXインストーラー3<span>(</span>3?って何だ?まぁそこは気にしない。<span>)</span><br /> |
http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~abenori/soft/abtexinst.html<br /> | http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~abenori/soft/abtexinst.html<br /> | ||
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147行: | 147行: | ||
<br /> | <br /> | ||
ん。後でGhostScriptの起動オプションを変更して、って書いてあるね。<br /> | ん。後でGhostScriptの起動オプションを変更して、って書いてあるね。<br /> | ||
− | スタート -> すべてのプログラム -> Ghostgum -> GS View X.X(XはVersion番号)を起動して、<br /> | + | スタート -> すべてのプログラム -> Ghostgum -> GS View X.X<span>(</span>XはVersion番号<span>)</span>を起動して、<br /> |
メニューのOption -> Advanced Configures... を選択して | メニューのOption -> Advanced Configures... を選択して | ||
− | GhostScript Options欄のデフォルト値(規定値)に対して、末尾に<br /> | + | GhostScript Options欄のデフォルト値<span>(</span>規定値<span>)</span>に対して、末尾に<br /> |
<nowiki> -dWINKANJI</nowiki><br /> | <nowiki> -dWINKANJI</nowiki><br /> | ||
と追記する。"-"ハイフンの前に半角スペースを入れる必要があります。お忘れなく。間違えると、動かないっす。<br /> | と追記する。"-"ハイフンの前に半角スペースを入れる必要があります。お忘れなく。間違えると、動かないっす。<br /> | ||
176行: | 176行: | ||
C:\w32tex\share\texmf-dist\texの中にxymtexフォルダごとコピーすればOK。xymtexフォルダの中にepic.styファイル他4つを自分は置きました。<br /> | C:\w32tex\share\texmf-dist\texの中にxymtexフォルダごとコピーすればOK。xymtexフォルダの中にepic.styファイル他4つを自分は置きました。<br /> | ||
最近のPCは性能が高いので、これで十分だそうです。<br /> | 最近のPCは性能が高いので、これで十分だそうです。<br /> | ||
− | もっと早くするにはls-Rというデータベースを構築してIndex(辞書でいうところの索引みたいなものaから始まるやつは何ページにあるよとか書いておくと検索楽ですよね)により<br /> | + | もっと早くするにはls-Rというデータベースを構築してIndex<span>(</span>辞書でいうところの索引みたいなものaから始まるやつは何ページにあるよとか書いておくと検索楽ですよね<span>)</span>により<br /> |
高速検索できるそうです。ls-Rがなければ都度、C:\w32tex\share\texmf-dist\texフォルダの中にあるファイルやサブフォルダの中から必要な<br /> | 高速検索できるそうです。ls-Rがなければ都度、C:\w32tex\share\texmf-dist\texフォルダの中にあるファイルやサブフォルダの中から必要な<br /> | ||
− | パッケージ(TeXの記述について動作を定義した拡張機能のようなファイル群とおもっていただければ良いかと)を全部さがしてくれます。<br /> | + | パッケージ<span>(</span>TeXの記述について動作を定義した拡張機能のようなファイル群とおもっていただければ良いかと<span>)</span>を全部さがしてくれます。<br /> |
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これで、インストールは完了。さて、実際に使ってみますかね。<br /> | これで、インストールは完了。さて、実際に使ってみますかね。<br /> |