Mathjax 3.0 新しいページはコチラ
提供: yonewiki
(→概要) |
|||
1行: | 1行: | ||
+ | [[MathJax]]に戻る。 | ||
+ | |||
== '''概要''' == | == '''概要''' == | ||
2017-11-17にMathjax3.0 alpha1がリリースされてalpha6が2018-05-18にリリース。そしてBeta1が2018-06-10にリリースされ、Beta4が2019-05-21にリリース。そして正式に3.0.0が2019-09-05にリリースされ、3.0.5がついこないだの2020-04-10にリリースとなったばかりで改良の道半ばです。自分が感じるところで言うと良くなったのは外部エクステンションが使った時に自動で読み込まれるところやデフォルトで使えるエクステンションが豊富であることと、レンダリングが早くなった事です。デメリットは文字のフォントが一つしかないことやバグが発生し易いと言うところですね。デメリット部分については既に把握されていて、自分なんかよりもけた違いに優れた才能をお持ちのみなさんが開発しているところです。ありがたいことです。 | 2017-11-17にMathjax3.0 alpha1がリリースされてalpha6が2018-05-18にリリース。そしてBeta1が2018-06-10にリリースされ、Beta4が2019-05-21にリリース。そして正式に3.0.0が2019-09-05にリリースされ、3.0.5がついこないだの2020-04-10にリリースとなったばかりで改良の道半ばです。自分が感じるところで言うと良くなったのは外部エクステンションが使った時に自動で読み込まれるところやデフォルトで使えるエクステンションが豊富であることと、レンダリングが早くなった事です。デメリットは文字のフォントが一つしかないことやバグが発生し易いと言うところですね。デメリット部分については既に把握されていて、自分なんかよりもけた違いに優れた才能をお持ちのみなさんが開発しているところです。ありがたいことです。 | ||
71行: | 73行: | ||
:<span style = " background:linear-gradient(transparent 50%, #ffbf7f 50%); font-weight:bold; ">macro</span>では新しいキーワードを作ることができて、それがどういった数式を示すのかということを設定できます。使い方自体は複雑なのでながくなりますので、別の機会があればそこで説明します。シンプルな使い方として簡単な説明をしましょう。例えば、tcdegree:['\u00b0']とした場合には\tcdegreeと書けば\u00b0が表示されるという意味です。これは文字を出力させるだけのマクロで、ユニコードの00b0にあたる文字を出力するのに十六進数を覚えるのは厳しいので、tcdegreeという覚えれそうなキーワードに置き換えるという意味です。このサイトで使われているマクロは他の人が作ったマクロで使い方の初歩を記録しておくために取り込んでいるだけで、実際には利用していません。 | :<span style = " background:linear-gradient(transparent 50%, #ffbf7f 50%); font-weight:bold; ">macro</span>では新しいキーワードを作ることができて、それがどういった数式を示すのかということを設定できます。使い方自体は複雑なのでながくなりますので、別の機会があればそこで説明します。シンプルな使い方として簡単な説明をしましょう。例えば、tcdegree:['\u00b0']とした場合には\tcdegreeと書けば\u00b0が表示されるという意味です。これは文字を出力させるだけのマクロで、ユニコードの00b0にあたる文字を出力するのに十六進数を覚えるのは厳しいので、tcdegreeという覚えれそうなキーワードに置き換えるという意味です。このサイトで使われているマクロは他の人が作ったマクロで使い方の初歩を記録しておくために取り込んでいるだけで、実際には利用していません。 | ||
:<span style = " background:linear-gradient(transparent 50%, #ffbf7f 50%); font-weight:bold; ">processEscapes</span>は\$と記述することで$記号そのものが数式の中で使える仕組みを使うかという設定です。$を使いたくなることはあるのかわかりませんが、このSiteでは\$という記述で$が表示されるシステムを取り込みたいためOnつまりはtrueにしました。 | :<span style = " background:linear-gradient(transparent 50%, #ffbf7f 50%); font-weight:bold; ">processEscapes</span>は\$と記述することで$記号そのものが数式の中で使える仕組みを使うかという設定です。$を使いたくなることはあるのかわかりませんが、このSiteでは\$という記述で$が表示されるシステムを取り込みたいためOnつまりはtrueにしました。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | [[MathJax]]に戻る。 |