Python モジュールインストール時の問題のソースを表示
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[[Python]]に戻る == '''概要''' == === '''spleeter''' === 主に歌唱演奏音声ファイルを聞き分けることができるアプリケーション的なモジュールです。一筋縄でインストールできるモノでは無いです。こういうのはプログラマでも何でもない人が使って便利なモノなのに、これでは流行らないよね。凄い技術なのに。唄とドラムとその他の音声に分けれます。カラオケの練習にも使えます。しかも生バンド版なのでカラオケよりも物凄く難しい筈です。でも歌える様になるとリズム感が鍛えられるのでやり甲斐のあるものになります。あとはギターだけの音に近づけたりも出来ます。バンドのギターって意外と地味に大変な演奏をしていることが分かるのでギタリストの凄さが理解できるものになります。JUDY AND MARY の TAKUYAさんとかは無駄に頑張っているので、聞いてあげて欲しいな。唄が良すぎてかき消されてる感じが否めない。メッチャ面倒くさい演奏してます。そこまでしますかね。って言う感じがこのバンドの音楽の魅力なんだろうね。 ==== '''うまく行った手順(2020年11月時点) '''==== まずminicondaをインストールする。このホームページの関連記事を読むと、やり方はわかるはず。まずはminicondaで検索したら、公式ページ出てくるし、インストールするだけ。それからチャンネルにconda-forgeを追加する。 [[Python 基本操作]] <syntaxhighlight2 lang="python"> (base) PS C:\.....>conda create -n py36 python=3.6 -y (py36) PS C:\.....>conda activate py36 (py36) PS C:\.....>git clone https://github.com/deezer/spleeter (py36) PS C:\.....>conda install -c conda-forge spleeter (py36) PS C:\.....>spleeter separate -i C:\mp3\music.mp3 -o C:\mp3\music -p spleeter:2stems INFO:spleeter:Downloading model archive https://github.com/deezer/spleeter/releases/download/v1.4.0/2stems.tar.gz INFO:spleeter:Validating archive checksum INFO:spleeter:Extracting downloaded 2stems archive INFO:spleeter:2stems model file(s) extracted (py36) PS C:\.....> </syntaxhighlight2> ==== '''うまくいかない手順'''==== python環境をpython3.7やpython3.8にするとERORRが発生する。 例えば、python37のconda create -n py37 python=3.7 anaconda -y のようにAnaconda環境ありのpython3.7でやっても滅茶苦茶に容量を食うにも関わらずエラーになる。mkl_Intel_thread.dllが合致するのが見つからないというエラーになります。 <syntaxhighlight2 lang="python"> Intel MKL FATAL ERROR: Cannot load mkl_intel_thread.dll. </syntaxhighlight2> この不具合を解消するには、mklをインテルのホームページからダウンロードしてきて最新版にするのがいいとかという情報が手に入る。面倒くさくてやってない。 対処方法 *https://software.intel.com/content/www/us/en/develop/tools/math-kernel-library/choose-download/windows.html :ここからregister&downloadから入手できる。ユーザ登録必須。インストーラの容量500MBくらいあって、C++向けのMKLだけをインストールしても3GBくらい必要。かなりのデータサイズの割に本当に欲しいファイルは少しだけです。 *C:\Program Files (x86)\IntelSWTools\compilers_and_libraries_2020.4.311\windows\redist\intel64_win\mkl :デフォルト設定でインストールすると上記のようなもの。これらのmkl_core.dll、mkl_def.dll、mkl_intel_thread.dllをC:\Windows\System32とかPythonのC:\ProgramData\Anaconda3\envs\py36\Library\bin\にインストールすると良いらしい。それも上手くいった人もいればそうでもない人がいるみたいなで真剣にはやらなかった。 でもpy36ならmkl_Intel_thread.dll関連のエラーが出なかったという情報があったので、そっちを選択したら上記のように上手くいった。mklはIntelが開発したMath Kernel Libraryで計算技術の頂点にたつメカニズムを発信している。高速演算とかなのかもしれない。こういう技術があると知れたことは今回の躓きの収穫だ。すげぇぜインテル。C++とFortrun用があって3GB超えのLibrary。何じゃコレ。凄い気になる。今後、この技術がなんのか調べてみようと思う。 例えばpython37のconda create -n py38 python=3.8 anaconda -yのようにやってもダメ過ぎて疲れる。いつまでもモジュールが見つからないとかいうエラーが出たり、競合の永久ループになったりする。 以下のようなエラーです。(連続して表示されるわけではなく、それぞれ単体で出るエラーです。) <syntaxhighlight2 lang="python"> PackagesNotFoundError: The following packages are not available from current channels: Solving environment: failed with initial frozen solve. Retrying with flexible solve. </syntaxhighlight2> これから挑む人には、上記にあるような、この手順がお勧めだと思う。うまく行かない場合は世の中が動いているということなんだろう。世の中が動くことはいいこともある。なので、新たな対処法を考えよう。 [[Python]]に戻る
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