ギター用楽譜フォントのソースを表示
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=='''概要'''== 片手間にギター用の楽譜フォントを作り始めました。TAB譜用の6線譜と押さえるフレット番号1/2/3/4まで作った。(20-08-12) [[ファイル:2020-08-12 23h49 18.png|400px|thumb|none|6線譜と1.2.3.4]] 地味な作業の繰り返し、多分、出来上がらない。クラシカルな部分のフォントはフリーのフォントの分を借りるとして、あとは5.6.7.8.9でしょ。それからTABっていうト音記号の代わりみたいなやつと、和音のときの音符でしょ。それから、フレット図の2.3.4フレット幅の下地と押さえる位置の●と、鳴らす弦の〇と鳴らさない弦の×、フレットは0フレット始まりのバージョンもいるか。それから、カッティングの時の×と2分音符以上のときのフレット番号を囲む〇の使っている弦が1~6弦の本数別の大きさと2分音符のときのひげ付きとひげ無し。それからプリングオフのPとチョーキングのC あるいは Cho. ダブルのW.Cチョーキングダウン D ハーフチョーキングのH.CとかクォータのQ.Cに、チョーキングを維持するU、H.U.、Q.UにハンマリングのH、プリングオフとハンマリングを繰り返すP+H、スライドのSにミュートのMとその範囲を示す記号それからグリッサンンドのg。その関係の奴とfeedback指示とハーモニクスの菱形とHarm.とかの文字。なめらかにつなぐポルタネントPort. 2回目だけの2xと()でしょ。3x、4x、5x同じくダルセーニョ後だけのD.S.Time、D.S.2Timesそんなところか?もっとあるな。Arm.、Left Hand、あ、自分がレフティだから間違えか、Right Hand Tappingでした。それからアルペジオ奏法のArp.に←付きの波線を上下は掻き鳴らし、矢印無しは基本クラッシックでも使われるので不要かな。文字の記号は意外と多いな。アルファベットフォント作っちゃうか。 [[ファイル:2020-08-13 18h42 43.png|400px|thumb|none|TAB文字と5.6.7.8.9を追加]] 少し、進捗。(20-08-13) [[ファイル:2020-08-13 23h29 32.png|400px|thumb|none|0.1以降フレット表記用の縦棒、コード4分音符以下の玉記号、2弦~6弦のセーハ記号を追加]] 更に、進捗。(20-08-13 2回目)。次はコードの2分音符時を<に全音符を>に割り当てよう。そんで/に鳴らす弦の〇、?に鳴らさない弦の×。あとはコードの楽譜側の2分音符の囲いの楕円の旗付きと全音符の旗無し。これを2音のパワーコード系と3和音。4和音と5和音用にそれぞれ準備。それからハーモニクスの菱形。あとはTAB譜側の単音カッティングのxとコードカッティングのX。それからアルファベット小文字大文字の全割り当て。記号部でも文字として使う部分があるのに音楽記号を割り当てたところは再配置っすね。ムズイ。 [[ファイル:2020-08-15 00h38 52.png|400px|thumb|none|コードの全音符と2分音符。鳴らす弦の〇と鳴らさない×。コードの2分音符囲いの旗無しの1音から6音までと和音カッティングと単音カッティングを追加]] 進捗。(20-08-14) コードの全音符と2分音符。鳴らす弦の〇と鳴らさない×。コードの2分音符囲いの旗無しの1音から6音までと和音カッティングと単音カッティングを対応。旗アリは未だ。旗部だけのやつを一文字作ればいいかな。組版するアプリを作ろうとは思っていないので、clip studioとかで描画してみてから組版ツールの作成を考えようかな。 旗部、スクラッチの丸の中に罰マーク、ハーモニクス単音菱形、ハーモニクス単音フレット位置細部指定の大きな菱形を作成した。(20-08-16) [[ファイル:2020-08-19 11h40 18.png|400px|thumb|none|音符と同じサイズの手書き英文字。記号。その他もろもろ全部追加1]] [[ファイル:2020-08-19 11h46 11.png|400px|thumb|none|音符と同じサイズの手書き英文字。記号。その他もろもろ全部追加2]] 作ったなぁ。かなり頑張った。フォントなんか初めて作った。疲れた。内職みたいな単調な作業の連続。メンドクサさが物凄い。こんな感じで平仮名とかカタカナとか作ると思うとゾッとするね。偉大だわ。誰かが頑張ってるんだな。スゲェぜ先人たち。このフォント作成アプリ作った人も凄いけど。 じゃ。ちょっくら使ってみますか。フォントを作ったもののどうやって使うんかイメージできてませんけど。うまくいくのかな。手動組版。全部画像で作るよりはちょっとは楽かな。見栄えも多少はましになるはず。この続きの記事がなかったら、ダメだったってことです。(20-08-19) ==使用例== うわー。めっちゃメンドクサイ。自動組版の楽譜作成アプリでも大概メンドクサイのに、ClipStudioで手動組版とかしたら死ぬほどメンドクサイ。あたりまえっちゃ当たり前。それと思いのほか英字フォントが糞ダサい。失敗した。カーニングの設定したらもうちょっとよくなるかな。カーニングっていうのは文字の間を詰めたりする設定のこと。くそ汚いのに等幅とか無理。 とりあえずE minorペンタトニックの一番最初のブロックを楽譜にしてみた。E minorって大事だよね。一番最初に覚えた方が良いかもしれない。まず、好きなバンドの楽譜で遊び始める。その片手間に毎日E minorペンタトニックスケールを練習しまくる。それくらい大事。 [[ファイル:EminorPentatonic.png|800px|thumb|none|E minor ペンタトニックスケール]] で、上記のような1ブロック目のTAB譜による楽譜のとおりにひけるようになったら次の2~5フレットの2ブロック目を練習するっす。そのあとも同じく4~8フレットの3ブロック目、7~10の4ブロック目、9~12の5ブロック目とにかく、これをひたすら練習する。好きなバンドのタブ譜を見て遊ぶ片手間で良いので、これだけは毎日やる。だんだんカタチが身につくはず。 ん。もう完璧に覚えた?勝手に指がペンタトニックできるようになった?そしたら、次は、法則について考えてみる。 楽譜の赤色で示したところがE(ミ)の音。ペンタトニックスケールの5線譜のところをドレミで読み取るとミソラシレになってる。E minorペンタトニックは ミソラシレを弾きまくる音階なんだな。 わかった! ミ、ソ、ラ、シ、レはアルファベット表記ではE,G,A,B,Dだね。このE,G,A,B,Dをひていることを意識してみよう。それにはまずEの音の赤いところに来たら、心の中で「E!」と叫ぼう。心のEが勢いよくなって、顔を振ってもいいし、ヘッドバンキング(地面を見る前を見るの繰り返し)してもいい。とにかくE!だ。もしくは、E minorペンタの基本の音・根っこの音だから根を意味する言葉として、Eの代わりにRoot!って思ってもいい。E!or Root! そう、その感じだ。 ここから、更にややこしいことを考えてみよう。ミ、ファ、ソが音階なのにファを弾いていないペンタトニックスケール。なんでなん?と聞かれたら、それがペンタトニックだからさ。とか言ってしまいそうだけど、E minorコードの構成音を弾いているんだ。それがペンタトニックさ。だからメロディーを弾くときはファを弾いても結構自然なんだ。ペンタトニックだけでメロディーを作れば、より和音を強調できるって感じがするよ。 それからドも弾いてないよね。ドなんて基本中の基本。これを弾かないE minorペンタトニックなんて役に立つの?そう思ったのなら、池上彰先生ばりに、いい質問だ。と言おう。実は、まだ11分の1のminorペンタトニックスケールしか理解してないんだ。僕らは。上に示した楽譜だけじゃ。ほんの少ししか理解できていない。 それをおいといて、E minorの良いところを考える。例えば、ここまで来たらドもファも弾きたいよね。え、毎日弾いていて、一度も思ったことない?ナカナカの集中力!ま、でもそれはおいといて、やってみよう。これまでやってきたペンタトニックスケールで弾くときに人差し指と小指で弾かないとうまく弾けないブロックの要素があったはずだ。一番太い弦で言うと0フレット(ミ)~3フレット(ソ)と7フレット(シ)~10フレット(レ)だね。ここを弾くときに中指にくるポジションを押さえるとドとファを弾くことができると覚えるといいかもしれない。小指を使わないでポジションを左右に動かしまくる人にはピンと来ないかもしれない。離れてるところはたまに小指を使おう。 つまりは0フレットのひとつとなりの1フレット、7フレットのとなりの8フレット。一番太い弦はこういう感じだ。他の弦も同じ、人差し指と小指くらいじゃないと弾けないような広くなっているところはその間の中指のところを押さえると、ファやドが弾ける。そうさ。心の中で叫んでいたE!やRootを人差し指で押さえたときのお隣さんは中指で押さえても、音階の中にあるので、メロディーとしては使ってもあまり不自然ではないのさ。E!やRoot!以外の幅広区間はもうひとつの音階の構成音になることを覚えよう。これはCのスケールに当てはまるという意味で不自然ではないということであって、E minorのコードの中では少し気持ち悪いの音かもね。 ここで更にややこしいことを考えてみよう。 ここまで言ってきた不自然ではないというのは、ドレミファソラシドのような、一番よく知られている音階なんだけど、 *…、ド、 、レ、 、ミ、ファ、 、ソ、 、ラ、 、シ、ド、 レ、 ミ、… のような間隔になっている。ミとファの間とシとドの間だけは狭い。これが気持ちの良い音階1のメジャー(長調)スケールの間隔。ピアノの黒鍵は空白の所にだけあるよ。C Majorスケール。ここにも出てこない音にも名前があってドの右横の空白はド#あるいはレの左横という意味のレ♭という感じで間にも名前がついている。ミ#とファ♭、シ#とド♭は間がないので存在しない。 じゃ、ちょっと違う所から同じ間隔になるようにやってみよう。 *…、0、1、2、3、4 、5 、6、7、8、9、10、11 、12、13 *…、ド、□、レ、□、ミ 、ファ、□、ソ、□、ラ、□、シ 、ド、□、レ、□、ミ 、… *…、レ、□、ミ、□、ファ#、ソ 、□、ラ、□、シ、□、ド#、レ、□、ミ、□、ファ#、… と、こんな感じでずらす。この音階ももちろんいい響きですよ。 キーワードはずらす。ギターの場合は指の動かしかた全体をひとつづつ横にずらすだけで全体の関係が保たれます。カンタン。 で、話は少し戻って、今はMinor(=マイナー)あるいは短調の音階のEから始まるやつを勉強していました。手が千切れるほど練習したのです。以下のようなものがMinorスケールです。 *…、「ラ、□、シ、ド、□、レ 、□ 、ミ、ファ、□、ソ、□、ラ」、□、シ、ド、□、レ、□、ミ 、… どこから始めるかだけで音階は変わるように思うかもしれませんが、シドやミファの位置が変わるところがポイントです。これが暗い響きでありながらも自然な音階の短調の法則です。ミから始めてみましょう。 *…、「ラ、□、シ 、ド、□、レ 、□ 、ミ、ファ、□、ソ、□、ラ」、□、シ 、ド、□、レ、□、ミ 、… *…、「ミ、□、ファ#、ソ、□、ラ 、□ 、シ、ド 、□、レ、□、ミ」、□、ファ#、ソ、□、ラ、□、シ 、… こんな感じのことになっていて、ミから始まるminorコードはミ・ソ・(ラ)・シ・(レ)なのです。なので、マイナースケールに収めるにはE! or Root!と人差し指で押さえた時に薬指を押さえるとファ#もうひとつの間隔のあいた部分では中指を押さえるのです。まぁでもこれは応用なので、まずはペンタトニックに集中しましょう。ペンタトニックを覚えれば次々と世界が広がっていきます。 まずは気持ちいの良い音階を覚える。E! or Root!と心の中で叫ぶのを忘れずに、少なくともこれを意識していないと知識がひろがらないです。
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