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== '''起動''' == : Visual Studioには様々なバージョンがありますが、管理人は :Visual Studio 6.0 Enterprise Edition→ :Visual Studio 2003 Professional Edition→ :Visual Studio 2008 Professional Edition→ :Visual Studio 2010 Professional Edition→ :Visual Studio 2013 Professional Edition→ :Visual Studio 2015 Professional Edition→ :Visual Studio Community ここで突如として一般個人にも無償でProfessionalに相当するエディションが提供された。企業などで5人以上が使う場合はこのエディションは使えないし、Express Editionも廃止になった。大企業なんかで、情報関係の部門ではなく、本格的にプログラムを作成するわけではない部門では、Visual Studio 2017 Professional Editionのライセンス予算がおりずに、Express Editionを使っていた部門の人も新規には導入できなくなって困っていたりするのかもしれません。 : という具合の変遷を辿りながらアップグレードしつつ、使っています。2015あたりまでは、Express Editionではリソースエディタと呼ばれる機能が存在していなかったので、プロフェッショナルエディションを使っていました。放送大学の学生だったので、Visual Studio Communityまでのエディションをアカデミックライセンスとして仕えていた訳です。DreamSparkというマイクロソフトのサービスを利用していたことになります。 : で、なんやかんやあって、ExpressEditionは復活しました。なのでVisualStudio 2017 ExpressEditionはあります。企業でも使えます! : 特にネットに公開してみなさんに使っていただくような実用的なものは、ほとんど作ったことがないので、アカデミックライセンスで十分でした。商用利用なんて必要ありません。今後もきっと。おかげさまで使い方の勉強だけはできていました。 :[[ファイル:20181021 VSIcon.png]] :のようなアイコンで、スタートメニューにVisusalStudio2015というショートカットできたり、デスクトップにできたりしているはずなので、そこから起動します。一度起動したときに、表示されたタスクバーのVisualStudioのタスクを右クリックして表示されるタスクバーに📌ピン留めを選択すると常にタスクバーから起動アイコンが表示されるため起動しやすくなります。 == '''プロジェクトの新規作成''' == : プロジェクトの新規作成というと、大げさな始まりになってしまうかもしれませんが、プログラムの新規作成程度で考えてもいいと思います。プログラムも含めてプロジェクトの新規作成と呼んでいます。プロジェクトの上にソリューションという考え方がありまして、1つのソリューションの中に複数のプロジェクトを組み込むという形でプログラムを管理します。初心者はソリューションという考え方を気にする必要はないと思います。1ソリューション1プロジェクト。単純なものでいいのです。 :[[ファイル:20181021 VS NewProject.png]] : すると、どういうのをつくりますか?的なややこしいウィザードが始まります。あぅ、どういうのを作るかとかそんなの考えてなかった…。とかあると思います。Windowのプログラムを作るなら、Windowsプロジェクト。黒いコンソール画面で文字列で処理する場合はWindowsコンソールプロジェクト。DLLをつくる場合は…と、やることによって選択するべきものは違いますが、まぁせっかくなんでWindowsのプログラム作ってみる?ってことで、ここではWindowsプロジェクトを選択しましょう。 :[[ファイル:20181021 NewProjectDlg.png|600px|thumb|none|プロジェクトの新規作成]] : プロジェクトの名前とプロジェクトの作成するフォルダを選択する必要があります。プロジェクトを保存する場所は、昔はスペース空白文字は嫌がられていましたが、最近はスペースを含めても良いので、'''フォルダのパス全体を通して、アルファベットのみを使い、記号はあまり使わない名前だけにした方が無難'''です。いろいろな外部のプログラムを参照する関係で、日本語文字があるとうまく動作しない場合は多いです。あれ?おかしな?と思ったら、全角のC++フォルダの中にプロジェクトがおかれていたりといこともあります。C++としたい気持ちもわからないでもないですが、Cppとかにしましょう。フォルダ階層が深いとかっていうのも、ハマる原因になることもあります。プロジェクトの名前も長すぎると、プロジェクト名を含んだクラス名(プログラムの中に使われるユーザが命名できる関数の発展したものがクラスです。)が自動で沢山作られる関係もあるので、あまり長すぎない方がいいと思います。プロジェクト名とコンパイルしたりリンク処理したりする際に必要なコマンドラインプロパティも自動で生成されて、プロジェクト名に使われている名称は簡単に変更できるようなものではないです。 : プロジェクトの名前を入力欄に入れると勝手にソリューション名も同じ名前になるように自動で入力内容が更新されます。ソリューション名を変えたい!場合はプロジェクト名を入力しおわった後に、ソリューション名を入力しましょう。ソリューションをコピーしたり、プロジェクトをコピーしたりするのは、それほど単純なものではありません。プロジェクトを作ってから、あとで、フォルダ毎違うところに移動させようとか思っていると、ハマります。動作しなくなる場合があります。気を付けてください。人からもらったソリューションもパスが異なると思いますし、プロジェクトが外部のシステムを参照していたら、同じシステムを同じパスに配置しておかないと動作しないとか、山ほどの設定を確認する必要がある場合もあります。配布している人はそいういったタグイの細かいシステム調整をどういう風に解決し、どういう風な環境を構築しておかないといけないか、教えてくれる人は意外と少ないです。自分で気付け!っていうのも多いです。やさしい人は、手取り足取り教えてくれます。権利の関係で教えられないとか、自分で見つけて…とか、あってナカナカ複雑な世界になっています。それが普通なので、よく理解しておきましょう。プロジェクトやソリューションのコピーの方法とか、配布の方法は、また別の記事で書くかもしれません。それまでは違うとこ(書籍やWebSite)で調べてください。
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