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== '''F1 ってどんなモータースポーツ(自動車競技)''' == レーシングカータイプ(競技用車両形式)のシャシー(車体)を使って、FIAが定めたレギュレーション(規定)の中で争うという世界最高峰のモータースポーツです。 ※FIA=国際自動車連盟(こくさいじどうしゃれんめい、フランス語: Fédération Internationale de l'Automobile) どういう意味で世界最高峰なのか?それは、サッカーでいうところのJ1みたいな存在であるということです。これが国際的な競技として成り立ってる。という感じでしょうか。異論は認めますが、発言はできません。 規定って?毎年のように頻繁に改正されているのが昨今です。技術の進化が凄すぎるってのと、やりたい放題やってると、お金がかかりすぎる。すなわち資金力で差が出過ぎるっていうのと何を競うかという視点や焦点をよく検討しています。単純に速さだけで争っているわけではないです。ある一定の枠組みの中で、より速く走る技術と工夫を争うスポーツなのです。そこには人間力というものが加わってなんぼのスポーツだという所も随所の残っています。自動運転とか、そういう技術もありますので、いろいろ自動化したら、かなり面白くないスポーツになってしまいます。 え?自動運転とかとりいれたらいいじゃん?ふむふむ。では、野球場の選手が全部ロボットだったら?サッカー場の選手が全部ロボットだったらどうですか?スポーツっすかね。コレ?って感じになると思います。 極端なことを言いましたが、バランスが大事です。競技の面白さを保つためにはルールが重要ってことですね。進化が凄すぎて、F1はかなりルールが目まぐるしく変更されているというのが管理人の印象です。 == '''F1の楽しみ方''' == まずは、'''ルール'''を知ることでしょう。 そして、'''出場チーム'''を知る '''技術'''を知る '''現場'''を知る すると、F1全体の面白さを見出すことができると思います。 *'''簡単なルール''' :'''フリー走行→スタート位置を決める予選→本戦つまり決勝'''という順になっています。 :規程に定められた燃料(2018だと100kg)で、規定に定められた出力回転数のエンジン(パワーユニットPUといいます)を使って、定められたタイヤを使って、定められた燃料の組成の範囲内のものを使って、決められた回転数における燃費以内で、決められた大きさの車体、決められた構造(表示装置、燃料搭載位置や配管の取り回し、スタートや運転の自動制御非搭載とか)を有していてる車体で争います。 :'''フリー走行'''(決められた時間)では1周以上走って、決められた保管庫に速やかに車体を格納(秒速0.8Lで給油はOK) ::年間で15000km以内しか走行できません。 ::年間で2日間は若手ドライバーを起用 :'''予選'''(決められた時間)で、より速い周回時間を記録した車体が残っていき、Q3、Q2、Q1として絞り込んで、周回時間の記録の順番にスタートポジション(グリッドといいます)を決める、予選が終わったら決められた保管庫に速やかに車体を格納。(秒速0.8Lで給油はOK) :'''決勝'''(秒速0.8Lで給油はNG、ある程度燃費を考慮した走行をしないといけません。特にコーナーとかで全開のままにして走ると燃料が消費されてしまいます。) ::定刻の30分前に格納庫からスタートできて、15分前までに決められたグリッド位置につかないといけません。この間、ピットレーン(制限速度80km/h)を通過することで何周でもできます。定刻の15分前になるとピットレーンは通過できなくなります。グリッドにつけない車はピットレーンからのスタートになります。ピットレーンのピットアウトからのスタートの車両は、スタートグリッドの車両が全て通過しないと出走することはできません。 ::定刻の2分前になるとフォーメーションラップがはじまります。抜かしたりしてはいけない隊列を作った状態で1周します。あまりにも遅い場合は、抜くことはできます。その場合は相互の車両は抜くことも抜き返されることも可能です。 ::定刻になるとスタートランプの合図が始まります。赤が五つ灯って、最後消えたら出走です。フライングやコースのショートカットや相手への危険な妨害、無理な妨害はペナルティを課せられます。ピットでの5秒とか10秒の停止を3週以内に消化しないといけません。どんなに優れた車両と劣っている車両でも調子が良い状態では1周でせいぜい2~3秒くらいしか縮められないので、10秒でもかなり辛いペナルティといえます。 ::コース上で大きなクラッシュがあった場合は、破損物などの撤去のため、コースの各所でレッドフラッグが振られ、追い抜きが禁止になり、走行スピードを落とすために、ペースカーとなるセーフティーカーが先導となるので、その車のスピードに合わせて走行しなければなりません。軽微なクラッシュの場合はすぐにコースを安全な状況にできるためVSCというバーチャルセーフティーカーという状態になり、グリーンの旗がふられます。この場合セーフティーカーは出てきませんが、追い抜きをせずに安全なスピードで走行しなければなりません。ドライバー(運転手)のハンドル部分にもフラッグ提示状態がわかる表示機構が備えられていなければならないという規定もありますので、運転手がフラッグ状態を見逃すことはありません。 ::DRS=Drag Reduction System可動するリアウイングの機能を使えるエリアがコース内で設定されていて、コース規程の周回から使用が認められ、前後が1秒以内のときだけ後ろを走っている車がDRS機能を使えます。DRS使用可能エリアごとに公式に前後差のタイムを測定区間があり、そこで使っていいか悪いかの判断がなされます。ウィングを寝かせるとスピードが出ます。ウィングが立っている状態だと曲がるところなんかでのダウンフォースと呼ばれている車体を下に押し下げるチカラの空気の流れを得ることが出来ます。抜きやすい区間があるということです。DRSの設定がコース上でのかけひきのひとつとなっています。 *'''チーム'''
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