Windows Runtime Cpp 導入のソースを表示
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[[Windows Runtime Cpp]]に戻る == '''概要''' == Visual Studio C++でのWindows Runtimeの利用方法について記述します。対応しているVisual StudioのバージョンはVisual Studio2012からですかね。おそらくこれ以降のVisualStudioでも開発できるように対応されていると思いますし、やり方はあんまり変わらないと思います。 == '''文字コード指定''' == 「ツール」->「オプション」->「構成プロパティ」->「一般」で「文字セット」の欄を編集状態にしたときに表示される「'''Unicode文字セットを使用する'''」を選択します。 == '''追加の依存ファイル''' == Windows RuntimeをVC++で利用するにはライブラリファイルを指定する必要があります。 「ツール」->「オプション」->「構成プロパティ」->「リンカー」->「入力」で「追加の依存ファイル」の欄を編集状態にしたときに表示される「編集」を選択して、以下のライブラリ名の文字列を入力してOKを押します。 '''runtimeobject.lib''' == '''インクルードファイル''' == 以下のヘッダファイルをインクルードする必要があります。 '''#include <roapi.h>''' == '''初期化・後処理 CoInitialize~Couninitialize''' == Windows Runtimeを利用する場合は初期化と後処理が必要で、Coinitialize関数で初期化し、Couninitialize関数で後処理をします。この初期化と後処理を記述した間でWindows Runtime関数を利用することができます。Windows Runtime関数を使ったときに必要となる、各種関数の利用状況把握をはじめとするいろいろな管理をしてくれることになっています。この管理が必要でなくなったときにCouninitialize関数を実行するというイメージです。例えば、何もしないWindows Runtimeを使うプログラムは以下のようなプログラムになります。 #include <roapi.h> #include <stdio.h> #include <locale.h> #include <wchar.h> int main(){ setlocale(LC_ALL, ""); HRESULT hr01 = RoInitialize(RO_INIT_MULTITHREADED); if(FAILED(hr01)){ wprintf(L"初期化RoInitialize失敗"); } else{ wprintf(L"初期化RoInitialize成功"); } HRESULT hr01 = RoUninitialize(); if(FAILED(hr01)){ wprintf(L"後処理RoUninitilize失敗"); } else{ wprintf(L"後処理RoUninitilize成功"); } _wsystem(L"pause"); }
Windows Runtime Cpp 導入
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