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この1ページに英語の文法の基本というか全てをまとめます。自分用の虎の巻にもなる予定ですが、執筆中です。 ==名詞== ===名詞の種類=== *普通名詞※日本語訳は一例に過ぎません。そういうもの周辺のことをいっているというイメージを持つことが大事です。 ::Ex:book 本, pen 筆, idiom 熟語, dream 夢 *集合名詞 ::名詞の単語自体が集団を表している。 ::Ex: family 家族, audience 聴衆, group 集団, team 目的をひとつにした集団 *固有名詞 ::大文字で書き始めます。人々が名付けた固有の名前です。意外なモノも固有名詞として扱われていることがあります。 ::Tokyo sky tree 東京スカイツリー,Hachikazuki chan はちかづきちゃん, Monday 月曜日 *物質名詞 ::具体的なモノの名前 ::Ex:iron 鉄, water 水, air 空気, wave 波, fire 炎 *抽象名詞 ::物質としての形は無く、ある状態についての名詞 ::obstract 抽象, controll 制御, consept 概念, outline 概要 ===名詞の複数形と冠詞=== *複数形 ※数えられるもので、言葉の意味が複数を指しているものは通常語尾がsで終わるような単語に変化します。靴のように最初から複数が通常状態のものもありますので、その場合はあえての単数系に戻すという逆変換もあったりします。 ::ex1: book→books 本, box→boxes 箱, body→bodies カラダ, wife→wives, shoes 靴→shoe 片方の靴※逆変換的な単語, ::ex2: man→men 男子, woman→ wemen 女子, child→children 子供 ::ex3: surroundings 環境 ※常に複数形 goods 商品 ※常に複数形 ::このように複数形は単純にsをつけるだけのものから複雑に変化するものまで多々ありますが、間違えても意味は通じますので、たくさんの単語を覚えた後で慣れていくのが良いと思います。あんまり意識して覚える必要はないでしょう。ただし英語検定やTOEICなんかでは、このあたりの度量も試されます。感覚的に使い分けれるのがネイティブです! *不定冠詞 感覚的に一つのものであることを表すのが英語です。その場合には名詞の前にa もしくは an (アイウエオで始まるような単語はanです。a,i(e),u,e,o(a))をつけます。 ::ex: a book 本, an apple リンゴ *定冠詞 もともと、ひとつしかないようなものには the (通常発音はザですがアイウエオで始まるような単語はジになります) をつけます。 ::ex: the sky 空, the world 世界, the end(ジ エンド) 終わり。 ===代名詞=== *人称代名詞 :自分とか私が一人称、あなた、君が二人称、彼、彼女、彼ら、それは三人称と呼ばれる人称代名詞です。これを更に私は~のように使うのが主格と呼ばれ、私の~ というように代名詞の所有物のように使うのが所有格(A's 熟語帳なんかではこういう所有格の言葉がはいる部分にA'sという記号がよく使われます。)です。~私を という具合に代名詞をなんとかさせてあげるという目的になっているのを目的格と呼びます。そして、人称代名詞の単数(私)と複数(私たち)という分類もあります。 :このような使い分けを分類した表が以下のとおりになります。 {| class="wikitable" |- ! ※!! 単数主格 !! 単数所有格 !! 単数目的格 !! 複数主格 !! 複数所有格 !! 複数目的格 |- | 一人称 || I 私は|| my 私の || me 私を || we 私達は || our 私達の || us 私達を |- | 二人称 || you 君は|| your 君の || you 君を || you 君達は || your 君達の || you 君達を |- | 三人称男性 || he 彼は || his 彼の || him 彼を | rowspan="3" | they 彼らは | rowspan="3" | their 彼らの | rowspan="3" | them 彼らを |- | 三人称女性 || she 彼女は || her 彼女の || her 彼女を |- | 三人称中立 || it それは || its それの || it それを |} *指示代名詞 ::そこらへんにあるものを言いかえる代名詞 ::Ex:this これ, that あれ, such そのようなもの *不定代名詞 ::どこかしらにあるだろうものを言いかえる代名詞 ::Ex:any どこか, someone 誰か, something どれか, anything 何か, anyone どれかひとつ, one ひとつのモノ ===名詞化手法=== *to 不定詞 ::Ex:to write 書くこと,to walk 歩くこと *~ing 動名詞 ※現在進行形ではない文脈における動詞のing型 ::Ex:walking 歩くこと *that 名詞節 :: that I came by AEON 私がイオンに立ち寄ったこと。※came by で立ち寄るという意味。 ≒ drop by ===動詞,形容詞,副詞単語から名詞単語に変換される単語=== *単語変化 ::「(動詞,形容詞,副詞の単語)→(名詞の単語)」という変換ができる単語があります。ある程度の法則があります。 *動詞,形容詞(***)→名詞(***ness) ::Ex:happy→happiness 幸せな事, busy→business 仕事, fit→fitness 痩せる運動,conscious→consciousness 意識 *動詞(***)→名詞(***y) ::Ex:difficult→difficulty 困難 *動詞(***)→名詞(***ment) ::Ex:achive→achivement 業績 ※archive(アーカイブ)じゃないよ。アチーブは達成するって意味ね。 *名詞(***)→名詞(***ship) ::Ex:friend→friendship 友情 ==動詞== ===動詞の種類=== *be動詞 :[主語(ex.私=I)]は[名詞句(ex.日本人=Japanease)]です。 :上記のように、動作が伴わないような表現で、主語が名詞句である。ということを示すときの、「である」ということを意味する動詞をbe動詞と呼んでいます。主語がない場合にはbeという単語自体が使われることからもbe動詞と呼ばれています。このbe動詞は、主語が?人称、単数or複数、固有名詞で使われる動詞が決定します。後述の一般動詞も同様に活用されますので、一般動詞の項目の中で別途、表によって示しますが、こういう細かいことが表によって分類はされますが、われわれ日本人が自然と使い分けている日本語と同じような感覚で使い分けられているものとして覚えるべきでしょう。 :Ex.I am Japanease.(私は日本人です), You are crazy.(あなたはおかしいです。), We are kindness.(私たちは親切です。), They are happiness.(彼らは幸福です。) :※例文の日本語訳はかなり忠実に訳していますが、もっとフランクに訳すと、です。とか、であるとかが省略されたカタチにもなりえます。学校のテストでは、理解していることを求めるため、わすれないような表現で訳しましょう!こういうのをテスト対応翻訳と私は読んでいます。戸田奈津子さんなら、もっとひねった翻訳をしてくれることでしょう。もうなんつうか、映画のセリフかわっちゃってるよ!ってくらい変化します。だからこそ英語文化をしるには英語の映画を英語で理解できるようになった方がいいのかもしれません。ま、うまく、楽しめるように訳してくれる偉人がいるからこそ同じように日本語で楽しめているのです。 *一般動詞 :[主語(ex.私)]は[動詞(ex.歩く)] :と上記のように、be動詞とは違って、動作そのものを示す単語によって動作が表されるので一般動詞と分類されます。be動詞の項目でも説明したとおりに主語によって単語のカタチが変わるという活用があります。一般動詞の中でも特殊なdo(する)を例に活用を以下の表にまとめます。これは主語によって変わる動詞の活用を表にしたものです。まだまだ、この先のいろいろな表現でも活用がなされるので活用のほんの一部だと思って覚えましょう。 :Ex.I do anything.(私は何かする。) {| class="wikitable" |- ! ※!! 単数主語 !! 単数be動詞 !! 単数一般動詞 !! 複数主語 !! 複数be動詞 !! 複数一般動詞 |- | 一人称 || I || am || do || we || are || do |- | 二人称 || you || are || do || you || are || do |- | 三人称男性 || he || is || does | rowspan="3" | they | rowspan="3" | are | rowspan="3" | do |- | 三人称女性 || she || is || does |- | 三人称中立 || it || is || does |} *一般動詞の活用による変形 :上記の表によると主語によってdoという動詞はdoesにもなることを示しました。これがやっかいで、すべての動詞はdoesのように語尾がsになるような活用形をもっています。例えば :Ex.play→plays(遊ぶ、演奏する),go→goes(行く),come→comes(来る),study→studies(勉強する),have→has(持っている) :基本活用はsをつけるだけですが、goのように特殊なもの、単語の語尾のyの直前の発音が子音になるような単語はyをiesのように変形するなど特殊なモノもあります。すべての動詞は活用形が決まっています。辞書に全部対応するつづりが記載されています。法則を理解すれば余裕でしょう。 *一般動詞の助動詞(do) :前の項目で一般動詞でも特殊なdoを…と、do(する)という動詞が特殊だという風に記述しました。それは、通常の動詞の助動詞という働きをするのがdoだからです。例えば、 :ex.I play the guitar.(わたしはギターを演奏する。) :という上記のplayという動作を使った動詞を肯定(否定の反対の意味です)する場合には助動詞はでてきませんが、これを否定する意味にする場合は :ex.I do not play the guitar.(わたしはギターを演奏しない。) :と、上記のように一般動詞のほとんどはdoによって助けられたうえで否定する意味のnot(ではない)をつけることで否定文を構成します。そういう意味でdoの役割は特殊だと言いました。 :*自動詞 :目的語を取らない動詞の使い方を自動詞といって、この場合、動詞の活用はありませんので原型を利用します。 :Ex.Dogs bark.(犬が吠える)※テストとかだと自動詞であることを理解しているかを問うので、(犬は吠える)と訳すよりは(犬が吠える)と訳すのがベスト! :*他動詞 :良く使われる動詞ですね。目的語をとります。 :Ex.She has a few books.(彼女は少し本を持っている。) ===動詞の活用=== ここからの項目では動詞の様々な活用や文法の形式変化による活用を見ていきます。かなりたくさんの活用における規則があります。すべてが動詞そのものの活用というわけではありませんが、様々な表現の全てを動詞の活用としてまとめたいと思います。英語では、過去や未来、誰からどうされたのか、主体と受け身。そして、疑問文や否定形。いままさにやっている最中の動作の現在進行形。過去のことと受け身の表現、~された。という表現の過去分詞。なんて~なことなんでしょう!という驚きの表現の感嘆文。たしか、xxはxxxでしたよね。という確認の意味をもつような疑問文である付加疑問文。多すぎて、覚えるのが嫌になるというのもあるし、こういうときはどうすんのよ?という迷い。あると思います。いいんです。まずは短い文で基本をおさえておくだけでいいのです。 テストの点数を気にするなら、ここの項目にあげることを完璧におぼえて、あらゆる組み合わせでの長文の英文作成ができるようになる必要があります。ただし、意思疎通という意味では、複雑なことは考えずに純粋に文法の基本だけを覚えておけば会話は成立します。 文法の複雑な活用を覚えるよりは、単語や熟語を覚えた方が、会話がしやすくなります。単語より理解が複雑な熟語の方が覚えておかないと相手の言っている意味を理解するときに時間がかかることになります。単語は、xxってどういう意味?って聞けば覚えていけるし、ネイティブの人だって聞いたことのない単語だってあるっちゃある。われわれ日本人にもわからない言葉があるように。例えば「お盆玉」って言われてもなんのことかわからない日本人はたくさんいると思います。そういうことです。でも熟語の意味を聞き返すのは大変だし、会話の中で習得するには時間がかかりそうなものなのです。熟語>単語!どっちも大事だけどね。単語力をつけた方がいい段階の人と熟語力をつけた方がいい人にわかれることはあると思います。バランスよく記憶に定着させる作業を繰り返し繰り返しやっていきましょう。 そうはいっても、まずは基本的な文法…。理解しておきましょう。全部できなくても、いくつか理解していれば、短い文をたくさん。話すだけで会話は成立するのです!気楽に少しづつ活用の種類を増やす作業をやりましょう! ===動詞の利用 否定形=== *… [be動詞] not …と… do not [一般動詞]…/… does not [一般動詞]… 通常の文章を反対の意味にする文法です。単語自体に対義語がある場合もありますが、ここでは構文によって逆の意味にする手法になります。日本語で言えば、これは鉄です。→これは鉄ではないです。というような活用です。be動詞の場合はbe動詞の後ろにnotをつけるだけですが、一般動詞の場合は助動詞のdoやdoes(主語によって変わるというのは説明しました。)の後ろに、notをつけたものを動詞の前につけることで逆の意味、つまり否定形への活用ができます。 :Ex:This is iron.(これは鉄です。)→This is not iron.(これは鉄ではないです。) :Ex:I am genius.(私は天才です。)→I am not genius.(私は天才です。) :Ex:You are amazing.(あなたは凄いです。)→You are not amazing.(あなたは凄くないです。) :Ex:You kiss anyone.(あなたは誰かにキスします。)→You do not kiss anyone.(あなたは誰かにキスしない。) :Ex:He walk on the line.(彼は線の上を歩く。)→He does not walk on the line.(彼は線の上を歩かない。) *特殊な否定文 上記のようにnotによって否定することが多いですが、慣用的に使うno,never(決してない),hardly(ほとんどない)といった「~ない」という意味をもった単語を使った否定文を使うこともあります。 :Ex:I have no idea.(わたしはアイデアを持っていない。) :Ex:He never give up.(彼は決してあきらめない。)※give up=(あきらめる)という熟語ですね。 :Ex:I hardly say lie.(わたしはほとんど嘘は言わない。) hardlyあたりの修飾単語(副詞)になると否定形になっていることに気づきにくくなります。やはり単語の意味を沢山しっておかないと文の意味全体を取り違えてしまいます。 このような特殊な否定文を作る単語は他にもあります。 ===動詞の利用 疑問形=== 会話に質問はつきもの。質問しなければ、ずっと一方通行です。あまりにも一方通行でしゃべっていると、いやいやそれは、こうなんじゃない?と突っ込んでくれる人は優しい人です。ここまでにでてきた一方通行な発言を質問文にする一つ目の方法を紹介します。たとえば、私は日本人です。→私は日本人ですか?という具合に変形するような質問の活用です。 *be動詞の場合 be動詞を使った文を質問する疑問形にするには主語の前にbe動詞をつければよいという法則があります。 :Ex:I am Japanease.→Am I Japanease?(私は日本人ですか?) 知るかボケっ的な答えが予想される変形ですが、そういうことです。 :Ex:You are stranger.(あなたは迷子です。)→Are you stranger?(あなたは迷子ですか?) :とロザンの菅ちゃんがちちんぷいぷで使えそうな質問文になりました。 主語 be動詞 名詞句のあなたは名詞です。という表現は主語自体が名詞句なのかという質問なので、人が名詞句そのものなのかという質問というのはあまり使わないと考えてもよいかもしれません。まれにうまくあてはまる名詞句があるという程度に考えた方がよいでしょう。少ない文法知識で無理やり大きく活用しようとするのは無理があります。気を付けましょう。 :Ex:Is this stapler?(これはステープラーですか?) と、モノの名前を確かめるのには、コレが使えますね。見た目ではよくわからないモノって最近増えましたからね。 *一般動詞の場合 一般動詞を上記と同様の感じで疑問形にするには、また助動詞doやdoesを使って、do/does を主語の前に置くだけで疑問文になります。 :Ex:You move from here.(あなたはここから動く)→Do you move from here?(あなたはここから動きますか?) :Ex:He watch TV.(彼はテレビを見る)→Does he watch TV?(彼はテレビを見ますか?) と、まぁこんな具合です。 ===動詞の利用 特殊疑問文=== 疑問文には、コレハxxですか?という表現の他になぜじゃ!なにがじゃ!だれがじゃ!どこでじゃ!どうしてじゃ!なぜじゃ!byはざま カンペイ師匠というものがありまして、どうして、これはxxですか?とか、何がxxですかというような質問文があります。ビジネス用語では5W1H(What Why Where When Who How)とまで、言われるモノです。Whichもあるよ。 *Why(なぜ) *Where(どこで) *What(なんで) *When(いつ) *Who(だれが) *Which(どっちが) *How(どうして) 先述の疑問文では、これはxxですか? はい/いいえというような2択の答えですが、この疑問詞と呼ばれる単語を使うと、複雑な回答が返ってくることにも注意が必要です。使ったはいいが、聞き取れなければ質問した意味はありませんから、ちょっと高度な話術への入り口と言えると思います。 この場合は、さきほどの疑問文のカタチの先頭にこれらの疑問詞をつける感じで質問文ができます。たとえば、わたしは日本人ですか?→なぜ、わたしは日本人ですか?というように質問の答え方に、その起源を問うとしたらWhyをつけます。 :Ex:Am I Japanease?(わたしは日本人ですか?)→Why am I Japanease?(なぜ、わたしは日本人ですか?) 知るかボケっ!と、言いたくなるような質問ですが、まぁ、日本で生まれたからとか日本人の親を持つからとか、戸籍登録が日本にされているからとか、そういう答えが返ってくるんでしょう。正しいのは一番最後の戸籍登録が日本国で受理されているからになるんでしょう。異論のある方もおられるかもしれません。会話とはそういうものです。正確に正しいといえる答えは存在しないのかもしれない。存在するのかもしれない。 ===動詞の利用 付加疑問文=== 普通の疑問文は、~ですか?というニュアンスですが、付加疑問文というのは~でしすよね?という確認系の質問になります。もし質問したとおりのことならYesというか、はい。という短い答えですが、聞いたことが、全然違う場合は、複雑な説明の返答がかえってくることになります。たとえば先ほどの例でいうなら、私は日本人ですか?ならば、私は日本人ですよね。ということになります。 be動詞でも一般動詞でも同じですが、 [be動詞] 主語 [名詞句]?という質問文なら語尾にもう一度同じ *[be動詞] + not + [主語の目的格(me you us とか)] という形にします。もともとの文章が否定形でnotを使っている場合はnotがなくなって *[be動詞] + [主語の目的格(me you us とか)] という形のものを語尾につけるのが規則です。 :Ex:Am I Japanease, am not me?(私は日本人ですよね?) ※ am notはamn’tと略されます。 これぞ、ほんと知ったこっちゃねぇっていう質問ですが、ああ、たいていそうだろうよと日本国内なら答えたくなります。外国の方に質問したなら、たしかにあなたは日本人に見えますね。なんて、そんな会話あるかもしれません。他にも :Ex:Are you employee, are not you?(あなたは従業員ですよね?) ※ are notはaren’tと略されます。 :Ex:Is she teacher, is not her?(彼女は先生ですよね?) ※ is notはisn’tと略されます。 一般動詞の場合は *[do もしくは does] + not + [主語の目的格(me you us とか)] ※do notはdon't 、does not はdoesn'tと略されます。 という形にします。もともとの文章が否定形でnotを使っている場合はnotがなくなって *[do もしくは does] + [主語の目的格(me you us とか)] :Ex:Do you litten music, don't you?(あなたは音楽を聴いていますよね。) :Ex:Don't you litten music, do you?(あなたは音楽を聴いていませんよね。) ===動詞の利用 過去形=== 英語では過去の出来事であったことを動詞の活用によって表現します。主語→動詞→名詞句という具合に早い段階で動詞が文章の中で登場する使い方ですので、動詞の活用によって過去の出来事であったことが、早い段階で示されるというのも日本語とは異なる難しさです。日本語は過去の出来事であったことは文章の語尾でやっとわかるようになっていますので、このあたりの感性を養うのは訓練が必要です。ちなみに活用の基本としては、動詞のもともとの綴りに対して語尾に - ed をつけるというのが基本です。また 単語が e で終わる時は d だけをつけたり、yで終わるものは、yを取り払って ied を語尾にしたり、まったく違う単語になるものまでさまざまに活用されますが、すべては英語の辞書に活用形まで記述されているので、それで把握し、慣れていくしかありません。単語力と、熟語力が話せる力に変わる事でしょう。それでは以下の動詞の活用による過去形の表現について例を見てみましょう。 :Ex:I get her telephon number.(わたしは彼女の電話番号を入手します。)→ I got her telephon number.(わたしは彼女の電話番号を入手します。) ※get→got 特殊変形パターン :Ex:I have DVD.(わたしはDVDを持っています。)→ I had DVD.(わたしはDVDを持っていた。) ※have→had 特殊変形パターン :Ex:I believe her.(わたしは彼女を信じる。)→ I believed her.(わたしは彼女を信じていた。) ※believe→believe dをつけるだけでedになるパターン :Ex:You play the guitar.(あなたはギターを演奏する。)→You played the guitar.(あなたはギターを演奏する。) :Ex:You study algebra.(あなたは代数学を勉強する。)→You studied algebra.(あなたは代数学を勉強していた。) 疑問文の場合はbe動詞や助動詞doだけが過去形になります。 :Ex:Do you work here?(あなたはここで働いていますか?)→Did you work here.(あなたはここで働いていましたか?)※do→did :Ex:Are you bachelo?(あなたは学士(の学位保持者)ですか?)→Were you bachelo?(あなたは学士(の学位保持者)でしたか?) ※are→ware :Ex:Am I master?(わたしは修士(の学位保持者)ですか?)→Was I master?(わたしは修士(の学位保持者)でしたか?) ※am→was ===動詞の利用 完了形 [現在・過去・未来]=== 過去から現在に至るまで変わらずにその状態にあったことを現在完了という風に表現します。これは日本語で表現すると、 :今日は朝ごはんを食べたか?≪完了≫ みたいな。今に至るような表現で、現在の状態にかかわってくるような表現です。ちょっと前に起こったことの結果をしらない場合も同じです。 :彼女は3時間前から彼を見ていない。≪経験≫ :彼はここに来ている。≪結果≫ とか、 :彼は今日の朝から働いていて、工場に滞在している。≪継続≫ みたいな表現もそうです。今に至ることを特に強調すべき表現を現在完了と呼びます。こういう微妙な状況を動詞の活用によって表現できます。この場合の動詞の活用は過去分詞形という形になります。これもすべての動詞で決まったつづりに変化します。過去形と過去分詞形とが同じになる動詞もおおいですが、ことなるものが多く語尾がedではなくenになるものも多いです。また、今に至ることを強調するもうひとつの重大な特徴として動詞の前にhaveやhasを置くところです。haveには動詞としては持っているという意味がありますが、もう一つには今に至るという意味をもたせる役割もあるということになります。また、、過去分詞形と呼んでいる形式の動詞が出てきても、必ずしも現在完了形の文章の意味になるわけではなく、haveやhasがなく、be動詞がおかれていた場合は、受動態という、後の項目で説明する文章の意味になっていることもあります。なかなかややこしいですが、 *完了形 :[主語] have/has [動詞過去分詞形] [名詞句] という形であったり、疑問文の場合は :have/has [主語] [動詞過去分詞形] [名詞句] になります。否定文にする場合は、have not やhas notのようにして haveやhasの直後にnotをつけることで文章全体を否定の現在完了形にもできます。 :Ex:You have finished breakfast.(あなたは朝ごはんを終えている)→Have you finished breakfast?(あなたは朝ごはんを終えましたか?) となります。haveという動詞につづいてまた別の動詞がきているときのhaveは現在は終わっているということを意味しています。見分けるのもそうだし、使い分けるのも日本人には難しいです。会話では単純に過去形で話しても問題ないわけですが、現地の人としゃべったりすると自然とこのような表現が出てきますので、少なくともhave+動詞がきたときはhaveよりももうひとつの動詞の方が大事で、それで今にいたっているという意味でつかっているんだなと素早く理解しなければなりません。文章なら、じっくり理解することもできるでしょう。haveやhasがdoのような助動詞の役割をしている感じです。聞き分けれるようになるにはかなり高度な感性が要求されるのかもしれません。 :Ex:She sees him.(彼女は彼を見かける。※通常文)→ She saw him from the 3 minites ago.(彼女は3分前に彼を見かけた 過去形)。→ She has not seen him from the 3 minites ago.(彼女は3分前から彼を見かけていない。 現在完了形) ※have not は haven't と省略され、has not は hasn't と省略されます。 *現在完了形 :Ex:Have you finished breakfast?(あなたは朝ごはんを終えましたか?) *過去完了形 :過去のある時点で動作を終えている表現 :Ex:Had she entered her room?(彼女は彼女の部屋に入っていましたか?) *未来完了形 :未来のある時点で動作を終えている予測の表現 will haveで未来の完了形になります。未来形の文章の詳細な説明は後の項目で説明します。 :Ex:she will have entered his room?(彼女は彼の部屋に入ってしまっているだろう。) ===動詞の利用 進行形 [現在・過去・未来]=== 進行形は、今まさにやっていることを表現するような文章のことで、たとえば、今はきっと、このWebページの文章を読んでいるでしょうから、わたしはWebSiteの文章を読んでいます。というような日本語を英語にするものです。このような表現についても動詞部分の活用に表現するような構造になっています。基本的には元の動詞単語の語尾に -ing とつけます。この方法はTo 不定詞なんかでは、To 動詞ing として名詞句を形成しますので、動詞の語尾がingの形になっていても必ずしも進行形を表していないことに注意が必要です。また、動詞としてつかわれずに名詞句で動詞ingをつけると、その動作の名詞的活用単語と変化もします。このあたりが進行形の理解の難しさになります。また、[be動詞] going to [動詞原型]で未来形と呼ばれる、今後に行う動作を示す表現もありますのでgoingという単語を聴きとったり、見かけたときも進行形ではないかもしれないと注意をしなければなりません。ちなみに動詞の末尾の文字がeの場合はeを省いたのちに -ingの形にするものもありますし、短母音のあとに子音でおわるような場合は最後の文字をもうひとつ付け足すという変わった変化形もあります。たとえば、走るを意味するランはラァンとラの母音であるアのあとに子音であるンがきているので runninng と変化します。母音はアイウエオのような発音で子音はそれ以外の音です。他のもieで終わる場合はieをyに変えたのちingをつけたす変化をします。 :Ex:play→playing(遊ぶ、遊んでいる) , make→making(作る 作っている) , set→setting(設定する 設定している) , lie→lying(嘘をつく 嘘をついている) 実際に文章にする際は、上記の ing の形式の動詞の前にbe動詞(is are am was wereなど)を置きます。 :Ex:I am playing the piano.(わたしはピアノを弾いている。) :Ex:You are reading web.(あなたはウェブサイトを読んでいる。) 主語が無い場合には :Ex:Be waitting me.(わたしを待っている。) となります。他の利用例としては :Ex:We are not pranking.(私たちは悪ふざけしていない。) :Ex:Was she lying.(彼女は嘘をついていますか?) となります。 *現在進行形 :Ex:I am playing the piano.(わたしはピアノを弾いている。) *過去進行形 :be動詞を過去形にすると、過去のその時点でやっていることを表現できる。文章の後ろに時間帯についての説明がつきやすい。なくても過去のちょうどやっていたことを指します。 :Ex:I was reading a book then.(その時わたしは本を読んでいるところだった。) *未来進行形 :話者や説明している人の意思に関係のない未来の進行形は例えば以下のようになります。will be を動詞の前にいれます。 未来に関する文法の詳細は後の項目で説明します。 :Ex:I will be waitting you around noon tomorrow.(私は明日の正午頃あなたを待っているだろう。) ===動詞の利用 完了進行形 [現在・過去・未来]=== 完了進行形というのは、過去から現在にいたる完了形に、さらに、現在からみて当面の未来までもずっと続くであろう事柄です。そんな時間的な幅を気にして、人はしゃべるものなのでしょうか?日本人はあまりやっていないと思います。あえて付け足して、時間的経過まで含めたニュアンスをいう事はあると思います。そういうった類の表現です。たとえば、今は大阪のある部屋に住んでいるとします。それが2年前からずっと今までというのはあると思います。そのような場合2年前からずっと住んでいました。現在を基点に話すとすると、それからしばらく先もおそらく住んでいるだろうという場合は英語では明確に使い分けが発生します。表現がぬけるとやや不自然になるようです。いやいや、言葉がたりてねぇ…みたいなね。もうしばらく同じ場所にいるんでしょ?みたいなね。こういう具合に当面は同じ状態を続けるだろうという動作の動詞なんかで使われる構文です。あえてつけたすことで、明確になることもあると思います。それが、現在を基点とした場合の現在完了進行形、過去から見ての過去完了進行形、そして未来からみての未来完了進行形という具合です。どちらかというと完了形に近い形で、[主語] [have/has] been [動詞の現在進行形 -ing]という順番に単語を組み立てて表現します。 :Ex:I have been living in Osaka since 2014.(私は2014年以来ずっと大阪に住んでいます。) と上記のように完了進行形であることを理解しているような模範的な日本語の記述方法がありまして、これなら学校のテストなんかでは理解しているとみなされてOKになるみたいです。単純には2014年から住んでます。という訳程度でも間違ってはいないわけですが、その辺は学校のしきたりに従うべきなのかもしれません。テストで試されているということは、理解しているかを先生に示す必要があるからですかね。 完了形にbeenをつけたすと未来へもつなげることができるようです。 :Ex:She have been working before 2 hours.(彼女は2時間前からずっと働いています。) こんな風におおげさな言い方に感じますが短い時間間隔でも使えます。 *現在完了進行形 :Ex:She have been working before 2 hours.(彼女は2時間前からずっと働いています。) *過去完了進行形 :Ex:She had been walking this morning.(彼女は今朝からずっと歩いています。) *未来完了進行形 :Ex:He will have been playing the game tomorrow morning.(彼は明日の朝になってもずっとゲームで遊んでいるだろう。) ===動詞の利用 時制の一致=== 動詞の後ろの名詞句が、動詞を使った文章で名詞句を形成する場合、どちらの動詞も同じ時制に合わせるのが普通だということです。日本語で言えば、私は彼が歩くでしょうを知っていた。みたいなことになってはいけないということです。ちょっと変ですよね。文章の中で動詞を使った時制が発生する場合は、一つの文章の中で過去形ならすべて過去形。現在形なら現在形。未来形なら未来形であわせるということです。とはいいつつも、完了形と進行形と普通形が混じっても大丈夫です。 :Ex:I think that he is honest.(私は彼が正直者か考える。) :→I thought that he was honest.(私は彼が正直者であったか考えた。) ※ 日本語だと「正直者か考えた」と時制の一致は意識しなくてもよい表現もあります。英語の場合は過去に考えた時も彼がその過去の時点で正直者だったかを考えていたということで合わせる必要があるということらしいです。 ま、間違えても通じると思いますけど、学校のテストとか資格試験だとアウトですね。 他の例では :Ex:He tells you that he has cut off memories with you.(彼はあなたとの思い出を断ち切っていることをあなたに伝える。) :Ex:He told you that he had cut off memories with you.(彼はあなたとの思い出を断ち切っていたことをあなたに伝えた。) みたいな切ない文章も過去形になります。※cutは過去形も過去分詞形もcutのままの動詞です。こういうのは、どういう意味かわかりづらいですが、had cut と動詞が二つ続けて書かれていて、前者がhadなら完了形で断ち切っていたんだなということを意味すると思います。なにを断ち切っていたか、あなたとの思い出…。そういうことを伝えた。cut offは断ち切るっつ意味です。熟語の場合も動詞の単語が活用がされます。ここまで瞬時に的確につなげれたら相当に機転が効く英語力だと私は思います。今の自分では到底無理なつなげ方ですね。完了形と普通形を過去形でつなぐなんて…。 ===動詞の利用 単純未来=== 話している人や文章を書いている人やあるいは主語にあたる人が、何をどうもしなくても、その未来はやってくるだろうことを表すのが単純未来です。それってどういうこと?具体的にはどんなこと?ほっておいてもやってくる未来?例えば、明日。ほっておいても、明日はやってくるし、それは未来にある。その未来で何かをするということを表すなら、それには意思がはいるので、違います。もっと例をあげるなら、来月9月1日にポイントがなくなるとかっていう。無くなるということ自体もほっておいてもなくなるので単純未来ということになります。更に例をあげてみると、昼の時点からみて、その夜中までに1億円稼ぐ必要があるとして、なすすべがないなら十分な時間ではない。このまま夜になったとしても十分な時間ではないだろう。というような場合。こういう具合に時間経過に対してどうすることもできないような事柄が単純未来と表現されます。 まぁ、よくわからん説明…っすよね。 だいたいが、ほっといてもそうなるということで、[主語] + will be +[未来におこる名詞句・節]というカタチになります。 もっと日本語でいうと *来年になれば18歳になる。 *明日になれば(車が)使用禁止になる。 *明日になれば暇になる。 *明日になれば十分な時間がある。 *来月になれば(ポイントが)無効になる。 というような感じです。月日を省略しても未来のことをいっていれば、未来形になりますが、いつのことをいっているのかはわからなくなります。この先のことなんだろうなぁとはなります。例文をだしてみましょう。 :Ex:He will be thirtynine tomorrow.(彼は明日で39歳になる。) :Ex:Fireworks will be banned from September.(花火は9月から禁止になる。) :Ex:You will be free tomorrow.(あなたは明日暇になる。) 未来にそれがおこるかという疑問文にもできます。その場合willを主語の前におきWill [主語] be [未来におこる名詞句・節]という順にします。 :Ex:You will be free tomorrow.(あなたは明日暇になる。) :→Will you be free tomorrow.(あなたは明日暇ですか?) 未来には起らないという否定形を使う場合はwillの後にnotを置きます。 :Ex:There will be enough time 2 minites later.(彼らは2分後十分な時間がある。) :→There will not be enough time 2 minites later.(彼らは2分後十分な時間がない。) ※ will notはwon'tと省略されます。 え、will be 以外の単純未来はないのか?ですか?え~っと…どうなんだろう…再確認中とします。忘れた!ということで調べてみました!そしたらありました。becomeとかsuccessとか…自分の意志とは関係なく起こる未来のための動詞がbe以外にもあります。その場合でもbeがそれらの動詞に変わるだけです。will become とかね。 ===動詞の利用 意思未来=== いわゆる未来形ですが、使い方によって意味のとらえ方がかわってくるというところがややこしいです。文法的には単純なのですが、日本語にするときのニュアンスが違うのがテストではポイントになるし、会話でも理解の仕方がかわります。瞬時に意味を解釈できる能力が求められます。willやshallが使われたら、どういう意味なのか解釈するのに、少し気を引き締める感じですね。 なんで、先の項目の単純未来と、この意思未来とを区別しないといけないのか?それはshallというwillに変わる未来形をしめすための単語がもうひとつあるからだと思います。が、アメリカではあまり、意識されません。イギリスでは、このような場合にshallも使えるようになるそうな。よくは知りません。じゃ区別する必要ないんじゃねぇ?的な短絡的な思考に陥りがちですが、こういう区別があるということを知っていないと世界では通用しないときがきます。それと、アメリカでもこの意思未来の特別なパターンでは必ずshallを使う事になっています。なので、それなりに覚える覚悟が必要です。 さきほどは、意思とは関係ない未来をいろいろ紹介しましたが、(逆に)意思とは何でしょう?具体的な例を記述すると、要するに大体の実際の動作が伴うものは意思があるとおもっていいと思います。そういう動詞は鬼のようにたくさんあります。行ったり、来たり、話したり、黙ったり…ぜんぶです。難しい動詞の単語とかも含めると文法の理解が進まないので、ここではそういうことには特に触れません。この記事は文法を覚えることを目的としているので、すべての登場する単語に日本語訳をつけているつもりです。 そう、意思とは「つもり」なのです。予測ではないのです。なので、2人称(あなた)や3人称(彼・彼女・彼ら)に対して使うというのは疑問文になります。 *主語の意思 主語が意思をもって実行するであろう未来なので、[主語] will/(shall英国のみ) [意思をもって実行する動詞] [名詞句・節] まずは意思未来の例 :Ex:I will send message to her.(わたしは彼女にメッセージを送るつもり。) と、単純未来と使い方は同じです。ただし意味は「~するつもり」であって、そうなるだろうというようなニュアンスではありません。 で、ホントはYouに対しては意思の意味はつかえませんが、willのままでもよくて :Ex:You will do this work for me, I belive.(あなたは私のためにこの仕事をしてくれるでしょう。信じてる。) というのもあります。でも相手を動かす・相手の意思を動かすようなお願いをするときの言い回しでは基本的には疑問文になります。 *相手の意思 相手の意思を尋ねたり、依頼したりする場合で、主語が自分だったり、私達である場合はshallを使います。通常は疑問文です。 :Ex:Shall we dance?(私達と踊りましょうか?) :Ex:Shall I dance?(私と踊りましょうか?) :Ex:What shall I order cuisine.(何の料理を注文をしましょうか?) :自分のことは自分で決めろ!っていわれるかもしれませんが… :Ex:Will you play the guitar?((あなたは)ギターの演奏をしてくれませんか?) :日本語ではあなたは省略されるパターンですが、相手の意思に向かってお願いするときにはWill you…と誰に対していっているのかをつけます。 否定形で意思の質問をするとしたらWon't youやWon't heやWon't sheやWon't theyではじまります。~しないつもりか?ということになりますが、ようするに「~しないか」と誘導していることになります。そうすると答えのYesやNoの回答の解釈がややこしいですか。やるならYesであってやらないならNoってのはかわらないです。 :Ex:Won't you come here.(あなたはここに来ないのですか?)→Ans.Yes. I will.(はい、わたしはします。(私は意思があります。)) :Ex:Won't he come here.(彼はここに来ないのですか?)→Ans.Yes. he will.(はい、彼はします。(彼は意思があります。)) なんつうか否定形でわざわざ意思を聞くなよ!と思っちゃいますが、自分がどう思っているかの意思も込められていることってありますよね。てっきりこないとおもってたけどどうなのかな?ってね。言葉は微妙ですねぇ。あるんですよきっと。そういうシチュエーション…。そんなときにえ、結局、くるのこないの?どっちなの?ってならないために知っておくべきこともあるわけです。 ややこしかったですが、そういうことです。 ===動詞の利用 近接未来=== 主に近々起こるであろう未来は近接未来といっていて、この未来のカタチでよく使われる文法構造だそうです。教える立場のような文書であるながら、人から聞きかじったような表現はココロもとないですが、英語圏に住んだこともない人間ではないので、すべてのことにおいて自信はありません。なので、だそうです。です。教員免許も持ってませんし。間違えてても、しらんぴ。なんつってね。 近々というと、例えば、このあとの天気とか、これからどこかにでかけるとか、ひとつかふたつくらい先のことっすよね。そういう場合に多用するのが以下の構造です。 [主語] [be動詞] going to [未来に行う動作の動詞の原型] [未来を示す名詞句・節] たとえば、以下のように利用します。 :Ex:I am going to sleep in bed.(私はベッドで寝るつもりです。) 未来のいつにやるか説明がなくてもいいパターンになりやすいですね。もうすぐやるんだろっていう通例もありますから… でも、結構先のことも言えます。 :Ex:What are you going to do when you buy refrigerator?(あなたは冷蔵庫を買ったら何をするつもりですか?) :チュートリアルの漫才でありましたね。冷蔵庫ってネタ。おまえ冷蔵庫を買ったら何をするねん?なぁなぁ。こういう風に使えますかね。 また未来完了形で[主語] will have [過去形動詞]… のような形がありましたが、 [過去形のbe動詞] going to [動詞の原型]…でも未来完了形になります。 :Ex: I was going to meet her.(私は彼女に会いに行くつもりだった。) ===動詞の利用 未来の特殊なカタチ=== 2人称・3人称の意思は通常の文としては、つかわないと前の文で書きましたが、文章が、話している人からみて、それが推定・習慣・傾向になっている場合には、当然そうなるだろうという意思として[2人称・3人称の主語] will [未来に起こる動詞] [推定・習慣・傾向を示す名詞句]という形式を使うことはできます。たとえば、 彼はまだあそんでいると思うよ。≪推定≫ 新幹線は夜になるとライトをつける。≪習慣≫ 英文の例としては :Ex:He will still be playing in Round1, I think.(彼はラウンド1でまだ遊んでいると、私は思う) :Ex:Shinkansen will not be setting light till it gets dark.(新幹線は暗くなるまでライトはつけない。) :昼でもヘッドライトつけてたかもしれませんので事実と異なるかも。 名詞句のところで、自分が思っていることであるという表現や、いついつまではそうなるという習慣を説明します。 話し手の意思として[2人称・3人称の主語] shall [意思の動詞] [話し手が主語に対してやるの意思のある名詞句] :You shall not get tools till I finish work.(あなたは私の作業が終わるまで、道具は入手できない。) ===動詞の利用 未来 その他表現=== これまた、ややこしいのですが、willやshallあるいは[be動詞] going to [動詞の原型]を使わなくても未来のことを文章にする方法がありまして、 *[be動詞] to [動詞の原型] という具合にすると going がなくても未来のことを示す表現になります。 Osaka-Ishin-No-Kai(The Osaka Restoration Party) is to lauch The party of the new name "Nihon-Ishin-No-Kai(Japan Restoration Party)".(おおさか維新の会は新しい党の名前「日本維新の会」を立ち上げようとしている。) もうひとつ! *[be動詞] about to [動詞の原型] でgoingのかわりにaboutをいれると今まさに起ころうとしていることを表現できます。 :Ex:Yesterday was about to suddenly start downpour.(昨日は突然の土砂降りになった。) ===動詞の利用 受動態=== 受動態は、通常の文章では主語が動詞をしているという意味になるのに対して、主語が動詞の意味をされている。というような表現になります。具体的には、私は母を怒らせている。主語の私が起こっているのではなく。怒られているという場合に使うものです。ちなみに受動態の逆の普通の表現は能動態と言います。受動態の場合は主語ではない誰かやモノからやらされている。そういった、第三者を表す名詞句がでてくることが多いです。このような表現をする場合は 主語 [be動詞] [動詞の過去分詞形] … (by) [第三者を表す名詞句])となります。第三者を表す名詞句の前のbyは必ずしも必要ではないですが大抵はbyによって表現されます。 ややこしいと感じるのは、先の項目で現在完了形と表現した過去分詞形を使ったからと言って、現在完了形であるだとか、受動態であるという、意味が決まるわけではないという事です。前にbe動詞があるか?haveやhasが使われていて、現在完了形を表していないかといった文章の流れで意味を把握しなければなりません。 :Ex:I am angered my Mother.(私は母を怒らさせている。) 疑問文にするにはbe動詞は主語の前に置きます。したがって、ちょっとした語順で全く意味の異なる受動態の表現になっていることになります。気づきにくいこともありますが、このあたりには慣れが必要です。 :Ex:Am I angered my Mother?(私は母を怒らさせたのか?) ===動詞の利用 命令文=== 命令されるのは、いやなものですが、そういう偉そうな立場になることもあるかもしれません。そういうときは使うのでしょう。命令文。わたしはあまり使いたくないですね。主語を取り払うと、命令文になります。 たとえば、死ね!とかだと…※使いたくないとか言っときながら、いきなり酷い命令ですが…言ってることと書いてることがむちゃくちゃな… :Ex:You die.(あなたは死ぬ。)→Die!(死ね!) 否定文にするときも通常否定文から主語をとります。 :Ex:You don't die.(あなたは死なない。)→Don't die!(死ぬな!) :Ex:Be quiet!(静かにしていろ!)、Be careful!(気を付けろ!) ※形容詞としての意味が強い単語の状態にするためにはbeをつけます。 助動詞のdoを使って do [動詞の原型]とすると命令が協調されます。 :Ex:Do die!(死ねって!), Do give me money!(金をくれよ!) とかいいつつ、結局、主語をつけても、相手に対して強い口調で言えば命令文になります。 :Ex:Don't you stop!(君は止まるな!) :Ex:Don't you laugh!(君は笑うな!) :Ex:You lend me hand!(君、手を貸して!) :Ex:Yukari let go the rope!(ゆかり、ロープから手を離せ!)※let goは手を離すという熟語です。 Please,を文章の最初や最後につけると丁寧に依頼するようなニュアンスになると言われていますが、そうではないようです。結構、きつめの命令口調になっていることには変わりないとのことです。 ===動詞の利用 依頼文=== 人を動かすことはあると思いますが、命令するよりは丁寧にお願いしたいと思うものです。人を動かす力としては、こればかりでは組織の士気が高まらないので、ヒール役に徹して、きついことをいわないといけないこともあるのかもしれません。その辺の人を動かす理論については、別途考える必要があるかもしれませんが、好印象をもたれたいなら、やっぱりこの依頼の方法を習得する必要があるでしょう。 まずは、命令文にPleaseという単語を付ける日本でオーソドックスな方法。 :Ex:Please, Give me money!(お金を下さい。) という風に受け取ってもらえているいいのですが、そうではないという噂もよく聞きます。とくに相手に実際に迷惑をかけるものほどPleaseの効果はありません。Pleaseでも問題ないのは、相手の行動をそれほど強制しないような命令です。例えば? *添付の説明書を読んで とか、こういうものです。 :Ex:Please drop by anytime.(いつでも寄って行って下さい。) ※自分に負担がかかるもの その他はダメみたいです… では、どうすればいいか、それはこの先、詳細に説明を記述する予定の助動詞を活用する必要があります。ここでは簡単に紹介します。使える助動詞の単語は以下のようなものです。これをつけて疑問文にすると、やや丁寧になります。 *would(willの過去形)でWould you *could(canの過去形)でCould you *canでCan you *mayでMay I 最後のMay I … は、私は…してもいいですか?という使い方で、自分が行う動作が許されるかを聞くための単語になります。 Would you…とCould you…は、共に、あなたは…して下さいますか?という意味で丁寧な表現にはなっていますが、それでも微妙に意味はことなっていて、wouldの方がより丁寧に聞こえます。wouldは相手に命令する内容をやれる能力があることを認めた上でお願いしているからです。couldはcanの過去形で、できるかという能力自体も含めて質問している意味合いが含まれます。単語の元の意味を含んでいるところがポイントですね。can youは丁寧には聞こえず、できるかということを質問しているので、親しい間柄や難しい課題ができるかを質問するときに使うみたいです。 というわけで例文としては Would you grasp operating procedure.(あなたは操作方法を把握してくれますか。) となります。 ===動詞の利用 感嘆文=== 感嘆文(かんたんぶん)というのは、おどろく感情をあらわしたような構文で、なんて素晴らしい花なの!とかなんてここは素敵なの!というそんな文章です。思わず出る言葉ですので、文章のカタチを頭に焼き付けるのは痛いを自然と英語で発音するくらいの至難の業かもしれません。使いこなせるようになるといいですね。 二つの代表的な文法があります。 *What [冠詞(a, an)] [形容詞や副詞] [名詞] [主語] [be動詞] ! *How [形容詞や副詞] [主語] [be動詞] ! 前者のWhatを使った感嘆文は特定のモノに対して使う文法で、「[主語]はなんて(~(形容詞))な(**(名詞))なんだ!」という意味になります。それに対して後者のHowは具体的な名詞に驚くときには使わないで、形容詞や副詞だけで驚くときに使います。 *What a big mounten Mt.Fuji is!(なんて富士山は大きい山なんだろう!) *How happy my life is!(なんて私の人生は幸せなんだろう!) ===動詞の利用 不定詞=== さてさて、きました不定詞・動名詞・分詞!これがカタグツな自分には理解できないのです。to [動詞] とか [動詞 -ing] が名詞や形容詞にもなっちゃうという複雑で受け入れがたい使い方。日本語に訳するときに何が動詞なのか、何が主語なのかわからなくなってしまうのは管理人だけでしょうか?つうか、今までの法則って何だったの?ってくらい動詞がバシバシと繰り返し登場する文章になったり to はどういう意味で使われてんの?っていう迷い。迷ってる暇に会話は終わってしまうっす。それくらい自然に理解しないといけないのに理解できないからわからない。 なんというか文法って緩すぎて、意味なんてどうとでも取れるような気もするけど、英語の達人たちは自然に使いこなすのです。この不定詞・動名詞・分詞は別格の複雑さをもっていると思って間違いないです。いや、分かってる人もいるので、あんまり大げさな事を言うとコイツはバカすぎると突っ込まれるだけかもしれない。 でも、英語初心者のみんなはわかってくれるはず…でもぐちってばかりもいられない。理解する努力をしてみましょう。なんかこの章だけ説明する気力が萎えるというか、鋭気が衰えるというか最初から鋭い気なんてないだろオレ… まずは不定詞とは!だよね。そうそう不定詞。えっとね。 辞書にはよく、こう書いてある。不定詞ってのは動詞が名詞・副詞・形容詞にもなる準動詞。つまり不定詞になれる動詞ってのは法則もあるってことです。でも、使うときには動詞がこれまで紹介してきた人称とか現在・過去・未来・完了形・進行形・普通形といった活用の形の決まりを持たない。活用が不定だということだ。だから不定詞。OK? そして、名詞・副詞・形容詞になるってことで、英語の教科書なんかでは、堅苦しくこういう風に分類されます。 *不定詞の名詞的用法 *不定詞の形容詞的用法 *不定詞の副詞的用法 おさらいしておくけど、形容詞は名詞を修飾する言葉。たとえば「花」という名詞があったら、美しい、赤い、綺麗な、っていのが形容詞であり、副詞は動詞なんかも修飾できる言葉で「変動をする」という動詞があったら、大きな、小さな、大幅な、大々的な、驚異的なっていうのが副詞です。 で、まずは *名詞的用法 to [動詞の原型] あるいは to have [動詞の過去分詞形]これで名詞になるものです。そういう動詞がたくさんあるってことですね。 でもさ、toっていうと、接続詞っていう働きもあって、「to ~ 」で「~に向かう」という意味のつなぎにも使われます。~に向かうだけではなく、…(のほう)へ、…まで、…へ、…に、…のほうに(当たって)、…に至るまで、…するほどに、…したことには、…にも、(時刻が)…の(何分)前で、というぐらいたくさんの繋ぎの働きもあるのです。そのうえで、to [動詞の原型]で名詞になるっていうことです。はい(汗 言われたらなんとなく理解できるんですけど、理解できなくてもしょうがないと思うんです。なんつうか経験ってやつを積み重ねないと駄目なんすよ。きっと。と嘆いてもしょうがないので、例文をしめします。 :Ex:It is easy to learn.(それは学ぶことが簡単です。) まぁね。聞いたばかりで、短い文章の上記の例の程度であればわかったような気になれるもんです。 実際、こんなもんじゃない。 :Ex:Would you like to come to my house for dinner next Sunday? Wolud you …は依頼文の丁寧なものと説明しました。更にWould you like …では、…して頂くのはお気に召しますか?というような意味合いの丁寧さをもった表現でありますが、日本語では普通に…してくれますか?くらいで訳されます。で、to come これは不定詞です。来ることという名詞的な用法になっています。そして次のto my house は接続詞です。訳すと、私の家へ、です。 したがって、この長文を聞くと一瞬でこのように理解しなければならないのです。 来てもらえますか?わたしの家へ、食事するために、次の日曜。 この解釈の順序を日本語にして翻訳のテストに回答するならば、「あなたは来週の日曜日に夜ご飯をたべるために私の家へ来て頂くのはお気に召しますか?」あるいは「あなたは来週の日曜日に夜ご飯をたべるために私の家へ来て頂けますか?」でいいわけです。 でも、まだ名詞的用法だけをやっただけですから複雑さはまだまだ増すと思っておいた方がよいです。不定詞だけでもたいがい、文章事態はりかいしにくくなります。文章が動詞だらけになる可能性があるわけですからね。 日本語にするときは「(動詞の意味)…すること」のように訳すと置き換えやすい言葉になります。必ずしもそれがベストであるとまでは言い切れませんが、おそらく。 to [動詞の原型]で名詞になるとしましたが、完了形のことがら(過去におこって現在にいたっている事柄)であればto have [過去分詞]にもなります。 心すべし! 心得よ! 次っ! *形容詞的用法 これも名詞的用法同様に使われます。名詞 to [動詞の原型], to have [動詞の完了形]で使われます。 :Ex:… something to drink.(飲めるような何か) :Ex:… father to look after.(面倒をみるための父) :Ex:… things to see.(みておくような事柄) :Ex:… something to eat.(食べるような何か) :Ex:… magazine to read.(読むための雑誌) :Ex:… something to write with.(書くと同時にあるような何か)※withがないと書いてくれる何かになる。書道ロボットでも探しているならwithはいらないかも :Ex:… woman to speak English.(英語を話せるような女性) 例文の後半に行くほど複雑な形容詞的用法になっています。このようにいくつかの単語を伴った長い不定詞の形容詞的用法があることにも注意が必要ですし、慣れとか経験が必要です。就職する元の名詞句に対しての動作が対応していれば単純ですが、そうでなければ、動詞をさらに修飾するための単語を後ろに追加する必要もあれば、さらに補足していくような単語をつけたくなる場合もあるということですね。 上記の例では形容詞的用法を使った部分だけを抜き出しましたので、わかったような気になれますが、実際の文章や会話ではさらに高度な経験と慣れが必要になりそうなイメージは持っておいた方がよいと思います。 更に! *副詞的用法 副詞的用法なので、動詞を修飾します。使い方は、名詞的・形容詞的とまったく同じで[動詞あるいは名詞の句] to [動詞の原型]あるい[動詞あるいは名詞の句] to have [動詞の完了形]となります。例えば :Ex:… delighted to hear.(聴いていることで喜んだ。) :Ex:… run to catch up.(追いつくための走り) :Ex:… angry to say.(言ってることでの怒り) と、無理やりに、~ことでの[動詞]、ための[動詞]といった回りくどく不定詞であることを強調するような訳にしましたが、もう少し日本語っぽい訳し方にしてもいいと思います。どれくらいやっていいのかは、先生によりますが、テストでOKをもらえる程度にうまいことやんわりしてよいです。先生の方針に従いましょう。 会話をしている分にはtoで動詞使ったけど、その前の語句を修飾してんだなってわかればOKです。ただしtoの後の動詞すべてが不定詞ではないことにも注意が必要です。 だいぶまえにやった、完了形のI have to finished …のようにすでに終わって今に至っているという意味のものもあります。単語や熟語でtoを使う場合はだいぶ意味が変わることもあるので、単語力や熟語力をあげておかないと、意味は理解できないままになりやすいです。 ただ、こういう言い回しもあるということを心得ておきましょう。最初のうちは自分では使わないにしても、聞き取ったり読み取ったりすることにだけ、不定詞の利用に注意を向けるのもいいのではないでしょうか?達人の域にたっしてから真似して使うとか、よく使う表現だなぁって思ったものだけ覚えておいて不意に使ってみるのもよいでしょう。 そして、ちょろっといっていた不定詞の過去形です。 *不定詞の過去形 主語 [不定詞で修飾される単語] to have [動詞の過去分詞形] …という形で表現します。 以下のような例です。 :Ex:He seems to have caught a bad cold last night.(彼は昨夜に悪い風邪をひいたようです。) He seems で、彼は…(思われる)ようです。という意味をなしていてseemに3人称のsがついたカタチになっています。ここまでは普通の動詞の活用だよね。そして、この後が肝心です。 He seems to have caught a bad cold … で、chatch a bad cold の風邪をひくの過去分詞形をつかった不定詞の形になっています。 ただでさえややこしいのに完了形もあるのかorz…と、なっちゃいましたね。 *不定詞のその他用法 その他にも、主語や修飾するべきもとの単語がない表現の不定詞もあります。 :Ex:To tell you the trueth.(本当のことを君に伝えること) ※独立した使い方 toが伴わない不定詞 :Ex:…her speak English.(英語を話しているところの彼女) これはtoが省略されても不定詞として通じるような例もあるという感覚です。 でも、まだまだ、ややこしい動詞の使い方、分詞と動名詞があります!気を付けるべし! ===動詞の利用 分詞=== 動詞の完了形とか現在進行形で動詞の形式を「現在分詞」といったり「過去分詞」といいますが、ここで説明する活用の形から名前がきているといっていいと思います。つまり、動詞を動詞として使わずに名詞や形容詞や補足の単語として使うことの中で分詞という手法があり、現在のことあらわすときの動詞のカタチを「現在分詞」、過去のことをあらわすときの動詞のカタチを過去分詞と呼んでいます。それはいままでに説明したとおりの動詞の変化で 現在分詞は「動詞の語尾にing」をつけたカタチ。 過去分詞は「動詞の語尾にedやenあるいは不規則変化」を与えたカタチ。 こういう変化をつけると動詞を名詞としてあるいは形容詞あるいは補足あるいは分詞構文(副詞節と同じ意味として使うのを分詞構文といいます)として、といった具合に使えます。 :Ex:I kept reading.(私は読み続けた。) ※keptはkeepの過去形で(続けた)という意味。 :Ex:Walking down the street.(通りを進み歩むこと。) ===動詞の利用 動名詞=== 現在分詞とおなじように動詞を[動詞 -ing]と変形して、名詞を形成しつつも、何かの単語を修飾しようとはしないものを動名詞といいます。どっちのみち動詞がingのカタチになっていて動詞ではない役割をしていますので、単独で名詞を形成しているような訳になるというだけは区分けできます。活用形の組み合わせから今までに紹介した文法規則に従わずでてきた動詞にingがついていて、文法規則に従うとしたら動詞にあたる単語が文章中に存在していれば、そのingがついている動詞は現在分詞か、動名詞の役割をしていると思っていいです。会話の中でこれを聞き分けるのは相当な慣れが必要です。 あれっ文法的にここで現在分詞はおかしいな。変だな。気持ち悪いな。by稲川淳二 って思いつつ、てことは現在分詞のような形容詞になっているか、修飾されることはあっても、その現在分詞ingの動詞が何も修飾していなければ、動名詞なわけです。 これくらいの認識で十分だと思います。 こまかく文章ごとに分詞だな、動名詞だなとかおもっている暇はないです。動詞がどういう名詞的な役割であったり形容詞的な役割で活用をされているかを判断するほうが大事です。動詞にingをつけて、言いたいことをすぱっと言う。これが大事なわけで、使って使って、読んで読みまくって、どういう具合に使えるか経験を積むことが大事です。 では、具体的な動名詞をみてみましょう。今説明したとおりに使われているはずです。 :Ex:Studying program is easy.(プログラムの勉強は簡単です。) :Ex:He is thinking of doing now.(彼は今やる事を考えています。) :Ex:I was not aware of his spying me.(私は彼が私を見張っているとは気付いていませんでした。) :Ex:You deny having stolen it.(あなたはそれを盗み持っているのを否認する。) :※be aware of ~ で ~と気づいている。 という感じです。いずれも何かの単語や句を修飾(形容詞的・副詞的用法)はしていないです。ですが最初の二つはどちらかという名詞的な役割で、後ろの二つは動詞的な役割をしています。 :Ex:He suddenly stopped smoking.(彼は突然煙草を吸うことをやめた。)※動名詞。 :Ex:He suddenly stopped to smoke. (彼は突然煙草を吸うために止まった。)※不定詞の名詞的用法 動名詞(より一般的な動作になる)と不定詞(個別的な動作 たばこを吸うこと、立ち止まるとが個別になる)で日本語の意味も異なります。ややこしいっす。分詞のような修飾するing形と動名詞のように修飾しないing形とで意味も異なります。難しい使い方もまぎれていることになれなければならないかもしれません。 っていう風に言ったら、ふつうはこういう意味でしょ!と日本語で論争になるような感じだと思います。やや意味の取り違えやすい構造の語句もあるのかもしれませんね。でもネイティブなら間違わないっていうね。 ==助動詞== 助動詞は疑問文になると文章の前の方に出てくるという、ここまでの説明でも何度か使ったdoが助動詞のようにふるまっていたのと同じ使い方になります。否定形のときもの[助動詞] not という形になることが多いです。助動詞を使えばより豊かな表現ができるようになります。 例えば、~できます、~かもしれない、~しなければならない、~するべきだ、~してもいい、~することがあり得る、~のはずだ、~がある と文章の最後言葉尻の意味合いを変えて、思っていることや考えていることの度合を調整できます。きつい言葉や相手の気持ちを考えた言葉までありますが、そういう表現の幅を助動詞によって膨らませることができます。気持ちの良い会話には必須の文法ですかね。 ただし、助動詞にはすべての時制(現在、過去、未来)や肯定・否定や状態(進行形、通常形、完了形)で使えるものではないことに注意が必要です。うまくまとめている文献はあまりみかけないので、自分も調べながらメモです。大変です。 ===can(過去形 could)=== *通常 :~できる、~できた :Ex:I can run to Tokyo.(私は東京へ走ることが出来る。) :Ex:I could finish assignment.(私は宿題ができた。) *通常(否定) :~できない※cannot という否定用の単語があります。canの場合はnotとの間を区切らないんだね(汗、でも省略型はcan'tで他の助動詞と同じ感じ。 :~できなかった。 :Ex:You cannot[can't] imagine my style.(あなたは私の容姿を想像できない。) :Ex:You could not[couldn't] sign.(あなたは署名できなかった。) *疑問文 :~できますか?、していただけますか?(丁寧だけど相手には能力があるかどうかわからないと思っている感じのニュアンス) :Ex:Can he immerse office work?(彼は事務の仕事に没頭できますか?) :Ex:Could you tell me yesterday's event?(あなたは私に昨日の出来事を教えていただけますか?) :Ex:Could you tell me recent event?(あなたは私に最近の出来事を教えていただけますか?) *未来形 :Canは使いません。will be able toなのでwillの項目を参照。 ===may(過去形 might)=== *通常 ~かもしれない(推量)、~していい(許可)、~していいかもしれない(容認)、~かもしれなかった(不確かな過去) *通常否定 ~してはいけない(こちらが通常の許可の否定の意味)、~してはいけないかもしれない。 *疑問文 ~いいですか? ===have to(過去形 had to)=== *通常 ~しなければならない(義務※mustより客観的で柔らかい表現) *通常(否定) (do/does) not have to, did not have to ~してはいけない。 *未来 mustでは置き換えれない。 ×:will must ~しなければならないでしょう。 ===must(過去形 無し)=== ===shall(過去形 should)=== ===will(過去形 would)=== ===ought to=== ===used to=== ===had better=== ===dare=== ==前置詞== ===at=== ===in=== ===on=== ===by=== ===from=== ===to=== ===for=== ===of=== ===with, about, over, between, among=== ===その他=== *aboard *above *across *after *against *along *alongside *amid *anti *around *as *bar *before *behind *beneath *beside *besides *between *beyond *but *considering *despite *down *during *except *inside *into *less *like *minus *near *notwithstanding *off *onto *opposite *out *outside *over *pace *past *pending *per *plus *re *regarding *round *save *saving *since *than *through *throughout *till *touching *toward *under *underneath *unless *unlike *until *versus *via *vice *with *within *without ==形容詞== ==副詞== ==仮定法== ==比較級== ==使役表現(させる)== ==知覚表現(見る・聞く・匂う・触れる・感じる)== ==関係代名詞== ==関係副詞==
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