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==='''概要'''=== 高句麗(コリョ)の出で男さながらの武術をもつスンニャンは幼少時代、母と共に無実の罪で牢屋に捕えられて、仲間とともに逃亡する最中に母を失くす。そして多くの仲間も…。その後スンニャンは高句麗に仕える守護兵となり、王の子であるワンユと共に生きる。一方、清では次々と策略を巡らすヨンチョル丞相が何かあるたんびにその時の陛下を殺してでも権力を握り続ける。王室の若き期待の王子タファンはスンニャンと出会ったときから恋をする。そしてタファンの父はヨンチョル丞相の策略をきっかけに先代と同じように消される。タファンの父は死に際にヨンチョルの策略であると記述した血書を残したが、血書を隠そうとするもの探し出そうとするものの中で血書は消えてしまう。タファンの母(皇太后)と共に、ヨンチョル丞相を怪しみながらも生きていく。タファンには文字を読み書きする能力がないことから王の認印をヨンチョルにあずけさせられ、苦虫をかみしめさせられながら王室で孤独に日々を過ごす。そしてタファンはヨンチョル丞相の策略もあって、タナシルリというヨンチョルの娘を王妃(皇后)として迎え入れることになる。タナシルリは子をもつことができない体質であることが判明する。タナシルリは子をもてぬということから既に子を身ごもった側室の暗殺を画策し、実行する。スンニャンはある事件がもとで、清国の宮廷の奴婢として売られる。そして、自分の実力でタファンとの再会を果たしオツキのモノとしてタファンにかわいがられて過ごす。しかしワンユのことが忘れられないスンニャンはタファンを受け入れることが出来ないが、タファンの深い愛情をうけて毎日を過ごす。 そして、ワンユとの再会により再度、王室をでることができたスンニャンだったが、ワンユからプロポーズされ、タファンから受けた愛情と葛藤しつつもワンユを受け入れる覚悟を決める。 そしたスンニャンは身ごもり、側室でも身ごもった人と一緒に王宮をでようとするが暗殺の計画に巻き込まれる。そして、生き延びたスンニャンは出産するも、タナシルリの手下に矢を放たれ、胸にささるが、王室であずかった鏡が幸いして、命拾いをする。しかし、その際に例の崖から転落して、子供を見失う。そして尼僧に拾われるが、スンニャンの子がタナシルリの手にわたり、タナシルリは拾った子を自分の子だと言い始める。それを知らないスンニャンではあったが、タナシルリの手下達に、そしてヨンチョル丞相の手下達に仲間をことごとく殺されたことだけは確信し復讐を誓い、再度、タファンの側室として王宮入りを果たす。そしてタファンに権力をさずけるべく、漢字の教育をしたり、タナシルリの横暴を止めようとうまくやりこめる。血書も胸に入れていた鏡の中から見つかり、各地方の高官たちの忠誠心をタファンにあつめた。そしていよいよヨンチョル丞相の策略を暴き、王の認印を取り返す寸前までを追い詰めにかかったところで、話の半分となる。 ==='''感想'''=== 韓国史劇のBShi日曜21:00枠は、ここ最近はかなり品質の高い作品が多い。スンニャンがタファンとワンユの2人の男へ惹かれる思いは現代のフタマタって奴なんですが男同士でもわかっているので、取り合いの状態でもある。女の人はこういう場面はなんだかんだいって憧れている人も多い。韓流みてる人はこういう争いに耐性が高い。だからといってコレってただのフタマタとかいうと違うわ!って怒られることになることもありそう。こういうドラマはドラマとして黙って見届けるに限る。どっち派?とかそんな論争がまきおこっている。そんなもん人の好みだからひとそれぞれなので、熱く語られても困る事が多い。こういった会話を真剣にやるには女子力って奴と空気詠めるセンスがためされることになる。 顔や声、相手の仕草で選ぶんだからドラマの流れ次第でもあっち行ったりこっちゃ行ったりするんでしょう。最初の印象できもちを固める一途な?人もね。 モテない男の僻みねしか聞こえないとおもうので、これ以上は語りません。声は韓国語と日本語で全く印象も異なるので、その辺も考慮した話し合いがひつようになるかもです。 ひとつ共有できる部分としては、ヨンチョルとタナシルリの一派はとことん悪に染まっていて救いようがないほと心が荒んでいる事でしょう。ヒール役はドラマには欠かせませんゆえ、当たり前といえば当たり前。それにしても人の命をあれほどに軽んじて行動する考え方が存在していたら末恐ろしいです。 33話ではついにタナシルリはヤンに単刀を突きつけられる。顔の横にナイフを振りかざすシーンなんかは悪に対する憎しみを最大限に引き出すシーンだと思います。命を軽率に奪ってはいけない正義の臭いがしますしね。でも、そこまてに雑魚キャラの人達はヤラレてしまってますけどね。 熾烈なあらそいはまだまだ続く。 ==='''第三十四話'''=== 狩猟大会でスンニャンが陛下を守れなかったとして、タナシルリが罰を与えるべきだと言い出す。そこへタファンが駆けつけ、余を救ったのはスンニャンだと助け舟をだす。毒矢にうたれたのを口で吸い出すように治療して、それで助かった。そして、居所に戻るとタファンが倒れた。毒矢の影響はまだのこっていた。徹夜で介抱するスンニャン・キヤンによってタファンは回復する。一方、皇太后が国の財政が苦しいことを悩んでいるとキヤンが、宮廷内の浪費を抑えようと、イベントの縮小や食事の粗食化を進める。粗食に耐えられないタナシルリはテーブルに並べられたら野菜料理をひっくり返し癇癪を起こす。宮廷の中の野外の回廊の階段でタナシルリとキヤンがすれ違った際、タナシルリに押されて、階段から落ちるキヤン。そして、治療を受けていると懐妊していたことがわかる。タナシルリはまた癇癪を起こす。一方、ワンユはタルタルやヘガンのヨンチョル軍隊を抑え込む策略を受け入れ、都の外周護衛をしたいと申し出る。あっさりヨンチョルは承諾するが、これはワンユを陥れる策略で、外周護衛は現在の長の命令しかきかないほどの忠誠心を得ているため、ワンユが追い詰められるはずと思惑を巡らす。ワンユにも考えはあり、現在の長の首に剣を突き付け、ワンユに従わないモノはここから出ていけと対抗する。すると、全員が軍を去る。ヨンチョルの思惑は外れる。キヤンの懐妊を知ったタナシルリは犬による呪いを使ってキヤンを殺そうとする。 30日後にはキヤンが死ぬと祈祷師に宣言されるただし呪いに打ち勝てば呪いをかけようとしたものに呪いが跳ね返るとの忠告を受ける。すると効果覿面でキヤンは毎晩、犬の呪いに苦しむ。タルタルに相談すると呪いがかけられていると教わる。呪いを解くことはできない、打ち勝つしかないと知る。キヤンは犬の呪いに立ち向かう!勝てるか!? タナシルリは狂ってる。可哀想な程におかしくなってしまった。取り返しのつくうちにもっと平和的解決に向かうべきだが、このドラマそうはならないな。もう手遅れか?それにしても呪いとは、なんとも韓国らしい展開です。 ===第三十五話=== :タナシルリのかけた呪いには居所に札を埋める必要があるため、札探しをするキヤン一派。札が見つかり、呪術師を突き止め、タナシルリが宮廷内に作った儀式の場も突き止める。キヤン軍の圧勝といったところ。すると、タナシルリの王子としているマハがはしかになる。呪いに打ち勝たれたら呪いをかけたモノに災いが降りかかる事が起因していると思い、悔いて水業を行う。すると、マハの容態が改善する。一方、タナシルリの父であるヨンチョルは悪夢にうなされ始める。親族一味の誰をも信頼出来ないヨンチョルのかわりようはみるも無惨なものであった。そして、都の外周護衛の任務を執り行うワンユは兵士を一新し、全く素養のない集団が志願してくる。ワンユは無駄な人間なんていないと、全員を兵士として訓練し自らが厳しい訓練を共にし、忠誠心と結束力を高める。そして、一年の歳月が過ぎ、兵士は強くなっていく。キヤンは無事に男の子を出産し、タファンはマハの1歳の誕生日の儀式にキヤンとの子供を抱きかかえ、どちらを皇太子にするかは実力で見極めると宣言する。一方、儀式に呼ばれた尼僧に火傷の痕の残るモノが紛れていて、マハを拾ったときに皇后の子にするために拾ったことを知るものを焼き殺そうとした生き残りだと皇后一派は悟る。しかし、キヤン側の対応が素早くマハが皇后の子ではないと生き残りの尼僧から話しを聞くことができる。証拠を確認しようとするキヤン。隠そうとするタナシルリ!どうなる。 :ついにタナシルリの嘘が暴かれるのか。嘘はばれるとはいうがこういうトンでもない嘘を突き通すのはなかなか無理がある。確実に墓場までもっていける嘘にするための努力が足りない。嘘はひとのためになることであり、誰の迷惑にもならないものであり、自分のためにもなるようなものなら許されるのかもしれない。そして墓場まで持って行くことにより史実をも塗り替えられる崇高な嘘へと昇華させることができる。そしてワンユのいうとおり無駄な人間なんていない。どんなひとにだってやれば出来ることがあるはずだ。 ===第三十六話=== :タナシルリの子供は拾われた子供なのだという尼僧がキヤン側に情報をもたらすもタナシルリは私兵を総動員させて尼僧の殺害を目論む。これに対抗するべくパク内官に尼僧を匿ってもらい寺の近くの洞窟に身を隠すように進言するキヤン。途中パク内官はタナシルリの子供がキヤンの子供であると知る。このことが明るみになると陛下の側室の者との間に子供を持つという大罪により、ワンユこの上奏をうけてペガン長官とやキヤンの立場が危ないと悟り、尼僧の口(をしばし封じ込めるひつようがあると考え、尼僧を捕らえておこうとパン内官は尼僧を探すも既に姿がなく、あくるひ尼僧をの寺へと追いかける途中でパク内官はヨンチョルの私兵がうろついているのを見掛ける。よもやと、あたりを調べると尼僧の首吊り遺体が見つかる。一方ワンユは都周辺護衛の平凡な志願者たちを一騎当千の軍隊に育て上げていた。ペガン長官とタルタルはヨンチョル一族を崩壊させる争いの策略をたて、各省の高官に陛下よりヨンチョルを断罪する機密文書を発行する。そして、ペガン長官の上奏が届きヨンチョルを断罪する宣言書が届く。それをみたヨンチョルは各省の高官に出兵するように、命令し、兵を都にあつめペガン長官を生け捕るように命令する。キヤンはペガン長官の省の出身者であるため幽閉される。そして、ヨンチョルの息子がペガン長官の首を取ると意気込むがじっさいは陛下の見せた血書により各省の高官は全てペガン長官側について、すんなりと都の中に兵を挙兵がうまくいきタナシルリやヨンチョル一族を仕留める勢いよいとなる。側室たちも集まってヨンチョルやタナシルリを制圧し陛下を守るのだと結束力を高める。都から3日ほどほなれた部分ねヨンチョルの息子の軍を派遣するがだれも高官らか援軍をよこさないことに苛立ちをかくせないでいた。 :いよいよ決戦のときがきた! ===第三十七話=== :いよいよ決戦だ。ペガン長官ひきいる兵の部隊が、宮殿に来るまでは宮廷内の武官だけで絶えしのぐことが、作戦の重要なところとなる。まずはペガン長官の手前におびきよせた砦を攻め落とす必要があり攻め込むもたやすくはのりこえられない、するとワンユ率いる兵が砦内部からの裏切りにより鎮圧、砦の扉を解放し、ペガン長官の兵が一気に流れ込む。その間に宮廷ではヨンチョルの指示でキヤンとタファン陛下殺害の謀反をおこす。せめこまれるが気丈に振る舞うタファン陛下とキヤンの籠城作戦が身を結び、ヨンチョルの手下を寄せ付けない。そこへペガン長官らがかけつけ、ヨンチョルの手下の首謀者を打ち倒し、手下の兵たちはタファン陛下の謀反にさんかしたものは親族にいたるまで処刑にするという言葉に屈する。そうともしらないタンギセとヨンチョルは油断しているあいだに都の8つの門と宮廷が鎮圧されていることをしるが時既におそし、ヨンチョルはタファンへの謀反の罪で捕らえられる。そして牢屋に投獄されるヨンチョル。翌日には高官の前で絞首刑となる。キヤンはコリョのもの元はこのものに滅ぼされるぞといいのこし、命をたつ。幽閉されたタナシルリはそこで父のヨンチョルが絞首刑になったことをしり、混乱状態となる。タンギセは都に戻る術もなく、ヨンチョルの残した財産を探すため鉱山の坑道へと向かう。つぎはいよいよタナシルリの処刑だ。マハ王子が本当はキヤンとワンユの間の子供であることやら含めてどうなるのかはまた次回。 :いやはや、物凄くながかったヨンチョルとタナシルリの放漫政権がようやく終わろうとは、なんとなくスッキリだが、まだ物語は先が長い。どうなるんやろか? ===第三十八話=== :ペガン長官と皇太后がキヤンがコリョの出身であることから王妃にはしようとしない動きを見せる。それを恐れたキヤンはペガンだけを丞相にするのではなく、権力をひとつに集中させず、3人の高官にも同等の高い地位をあたえることにする。そのことにも不満を感じるペガン長官だったがうまいことやりこめられる。あとはヨンチョルが隠した財産さがしだけがうまくいっていない。その財産がみつからないことにもペガン長官は怒りをあらわにする。キヤンはキヤンでコリョのものでかためるという工作もしはじめる。ワンユに協力をお願いして、コリョの復位をあたえたりもする。タファンが王妃に任命しようとしたときにまずはタナシルリの罪を裁いてからということになるが、呼ばれたタナシルリは毒薬を飲もうとはしない。仕方ないので街でみせしめに絞首刑とすることにする。そしてタナシルリは絞首刑となる。ペガン長官はあらたな皇后にバヤンフトというペガン長官の娘を側室に迎えようとする。キヤンははやく貴妃にしてもらうよう陛下にお願いする。マハ王子はパン内官が大事そうにする?大事にされるのか。皇太后に大事にされる。アンユもどちらもキヤンの子なのにね。 ===第三十九話=== :今はペガン長官と皇太后をあまり刺激しないほうがよいと考えたキヤンは新しい皇后を迎えることになる。でも、はやく貴妃にして、皇徳殿?には秘密の部屋を作ってね。っていうキヤン様はお願いをする。キヤンの子、アンユが命を狙われる事件が起こるが、犯人はわからず。とりあえず。ユ尚宮とヨン尚宮がひどい仕打ちを受ける。タナシルリの件もあるし、かわいそうとは思わない。バヤンフトは一見、やさしそうで、欲の無さそうな雰囲気をかもしだしているが、何をかんがえてるかよくわからない不気味さ。初夜はタファンがくるまで、正装のままで待っているという。しかしタファンはキヤンだけが大事で、その思いは今のところ変わらない。でも皇太后さまにどやされて、結局、バヤンフトのところへ行く。酔いまくったタファンはバヤンフトに寵愛をうけられないことはよく心得て置けと釘をさす。そうするとバヤンフトは心得てます。みたいなそんな返事。一方でヨンチョル丞相の秘密資金のありかに奔走するワンユ・ヨンビス・タンギセ・タプジャヘ・キヤン・ペガン・タルタル。遺産目録はペガン長官の居所にあるが、すべてを持ち出して手で複写したキヤン。メバク商談の長が、秘密資金のことを知っているという期待から、メバクに相談する。タンギセ。横取りを画策するタプジャヘ。誰かが目録を一旦持ち出したと気づくタルタル。鉱山のどこかにあるはずだとにらむペガン。いつでも動かせて、誰にも気づかれない場所と考えを巡らせるタルタルとキヤン。タナシルリについていたユ尚宮とヨン尚宮は皇太后の指示でバヤンフトのおつきのものに変更させられて、ひきつづき尚宮としての待遇を維持するが、皇太后さまはもうキヤンの敵側なので、またもや悪役に加担する感じ。もうちょっと全うな人生があったような気もするが…。そして、初夜にタファンがバヤンフトのところにいった件を怒っている件もあるし、アンユ王子の件もあるしと、これ以上はかかわらないようにバヤンフトに進言するようタルタルを経由して伝える指示をするキヤン。そして、バヤンフトの兄ともいっていいほどの仲であるタルタルはバヤンフトに忠告する。昔のようにお前の性格を表ざたにして我ら一族をおとしめるようなことがあれば俺がだまっていないみたいなことをいう。そうするとバヤンフトはタナシルリのような凶悪な性格を露わにする。おそろしや。 :話は半ばですから、こうなるんすね。めちゃくちゃ手強い敵が現れましたね。でもキヤン様の野心もちょっと行きすぎな感じもしてきました。なんつうか、いわゆるドロドロです。 ===第四十話=== :外を出歩くキヤンと出会ったタンギセは、これは天運がめぐってきたとばかりに襲い掛かる。そしてキヤンは腕っ節の強さで、対抗するもタンギセに剣を振り落されて、絶体絶命に陥るが、剣をもたないキヤンに油断したタンギセは、かんざしで目をさされる。そして撤収せざるを得なくなるタンギセ。バヤンフト皇后が朝礼を開くも側室たちはそっけない、キヤンが現れるとキヤンには礼儀正しく振る舞う。するとバヤンフト皇后は朝礼はキヤンに任せると言い出す。すると、ユ尚宮とヨン尚宮は皇太后にそのことを報告する。それを聞いた皇太后は認め印をキヤンから押収する。キヤンは認め印など興味は無いとすんなり手放す。あけてもくれても気になるのは隠し財産で、タルタルから財産目録を持ち出したことを指摘される。キヤンは財政を任されているのだから財産目録をみることは至って当たり前のことだという。タルタルはその程度の書類は言ってくれれば見せますから怪しい行動はやめられたほうがいいと、助言する。とりあえず、怒っては無いみたいだ。タルタル様は寛大な雰囲気。あまりペガン長官とバヤンフトのタッグのやらかすことに気が進んでいないのかもしれない。一方、タンギセは目をやれれタナシルリとヨンチョルがやられたことをふりかえりキヤンに対する嫉妬を高ぶらせて泣いていた。目を失ったタンギセをここまで連れ添ってきたヨムビョンスはそれを見て、同情するやさしさを見せる。どうやら、タンギセだけが隠し財産を見つけるための伝手だと思っているようで、助けたい様子。そして、タファンからは初夜の件でおわびの入る毎日のようだが、いまのキヤンはそれどころではない。お金!お金!ワンユからの情報によると子供たちが口ずさんでいた歌がどうもお金のありかに関係ありそうだと言う。はちはち王♪~みたいな歌らしい。お金。お金。そして、タファンから、影絵の催しのお誘いがキヤンにくる。バヤンフト皇后もその催しの件が耳に入るがタファンが一人でみなさいと冷たい。そして、影絵を見ながらぴこーんとくるキヤン。集まっては離れる。離れては集まる…なるほどみたいな感じ。そしてペガン長官がタファンに面会をお願いしたいと申し出がある。王宮殿で面会したペガン長官はコリョを元に吸収し民を幸福にすることが私の野望だと言う。戦争良くない!と思わせる発言だが、忠誠を誓う丞相の姿にタファンはご満悦の様子。キヤンもそのやりとりを目の当たりにする。コリョがこのままだと危ない。なんとしてもお金!のキヤン。そしてヨンビスに隠し財産のありかがわかったことを告げ、協力を依頼する。その後、ワンユもキヤンに面会し、あとをつけられていなかったかを確認すると隠し財産のありかを示し、作戦の実行に移る。そしてワンユは以前のメバクの調査で没収していたありったけの偽紙幣を鉱山に運べと仲間に命令する。一方ヨンビスは隠し財産の情報を手にしたことをペガンに打ち明ける。ペガンはヨンビスとの取引で玉璽の押されたヨンビスの商談とだけ宮廷の品物の売買を契約することの書の引き渡しとメバクの大都軍のとりおさえを実施することをペガンに約束させる。ワンユはメバクの大都軍のとりおさえをペガンに先だって実施し、メバクのとりおさえの手間だけはペガン長官にかけさせず手伝う。そして、ヨンビスは玉璽のおされた契約書をもらう。キヤンを裏切ったかのような形だ。それを小耳にはさんだヨムビョンス。鉱山の村に隠し財産があるのだときく。見ている視聴者的にはヨンチョル丞相の家のあたりのはずだったようなと思わせられるところだ。すっかり信じたペガンとヨムビョンス。そして、ペガンとヨムビョンスは隠し財産の獲得に向かって動き出す。そして、ここで種明かしだ。実はヨンビスの裏切りも計画の内だったことが判明する。ペガン長官が留守にした際にヨンチョル丞相の邸宅に忍び込む作戦のようだ。さぁうまくいくか! :今回は、一泡吹かせる回だったのでキヤン目線だとスッキリな回かもしれない。争いのない世界ってのは難しいね。欲なんてものはだれにだってあるからね。小さな集団が複数できれば、いつでも対立は発生するし、集団形成が複雑なこの世界で、争いはなくならない。 ===第四十一話=== :ペガン長官は、留守番でタルタルが鉱山に行くみたいです。すっかりだまされちゃってる感じ。タンギセもヨムビョンスも騙されまくりで、お先に鉱山村まで、到着。そして、ワンユの指示どおりに偽の公証(おかね)と若干のホンモノの金貨をおいた古民家へ案内され、タンギセがとどこおりなく全てを持ち出し、持ち出し後に爆発させて燃やす準備までOK。そうこうしているとタルタルも到着する様子。一方、タルタルが兵を率いて手薄になるのは馬にのっても4日間。2日目の夜に作戦は結構されることになる。八八王で金 燕はヨンチョルそして、田は見取り図のマークを意味し書斎の東にあるという鉱山村の子供たちの歌のとおりペガン長官の住居(旧ヨンチョル邸)を狙うべく、ヨンチョル邸に避難するために、宮廷で疫病をおこし、ネズミを出没させる。そして、ワンユはヨンチョル邸でコリョに戻る最後の宴会を開いてほしいとペガンにお願いし、そこで麻雀の古い形態っぽいあそびのマァシャオなる遊びを提案する。タファンに勝たせていい気にさせ、キヤンは早々に負けて、隠し資金の運びだしを計画する。ヨンビスはメバクに一度捕まるが、メバクの頭から一度だけ機会をやると許しを得る。そして、大都のメバク一味はとらえられて宮殿に連れてこられるがそこで頭の素顔を知るものらしきものがおびえる顔をみせる。どうやら宮殿内に仕えるモノらのなかにメバクの頭がいる様子だ。コルタが最近は遅刻したりといろいろ後ろめたいことをやらかしていて怪しいと思わせる構図になっている。違うかもしれない。メバクの頭は少し小太りなので、トクマン他いろんな人にも可能性を感じさせる。そして、ヨンビスは資金運び役として、ペガン長官にワンユへの贈答品を届ける役として参加する。一方タンギセは、偽の隠し資金をみつけて川を越えて身を隠す作戦に出る。直後タルタルが到着し、計画通りにタンギセを負わせる。そして、いよいよ追いつきそうなあたりで一気に爆発させて燃やしましたとさ。愕然とするタンギセとヨムビョンス。タルタル一行も少し険しい顔だが、相手にわたらなかっただけでもよかったとしているようだ。だが、タルタルは鉱山村に戻ったところで、子供らの歌う歌が気になりすぐに解読を始めるとすぐに八八王が金でという具合に、2週近く、考えていたキヤン達とは違う速さで全てを解読し、帰還を急ぐ。一方、キヤンらは隠し資金を発見し、持ち出すことに成功。そうとは知らずにマァシャオに打ち込むペガン、タファン。空しいねぇ。そしてタルタルも一歩遅れて、秘密資金の部屋に行くがそこには何もなかった。ペガン長官に帰還し、すぐにことの成り行きを報告するタルタルは、嘘の報告をする。タンギセに燃やされてしまったと…。その後、持ち出す人間はただ一人と悟ったタルタルはキヤンを呼びつける。そして、今回は私の負けだ。だが、その金で一族に危害を加えるようなことがあればその時は負けを取り返しに行く故、こころしておいてくれと言う。タルタルほどのものがなぜ一族の繁栄に拘り、国の民のことを考えないのかと残念そうな思いを打ち明けるキヤン。そして、秘密資金がどっさりと宮廷内に運び込まれてくるところへタファンら一族がとおりがかる。えぇーそこまでうまい事進めておきながら真昼間に堂々と一気に運び込むんって感じの持ち込み方。なんかおかしい。そして、それを気まずそうにするキヤン。えぇまじで秘密資金なのか?と心配になる視聴者。そして、空気をよまずに箱をあけて確かめようとするタファンはちょろっとあけて大量の金塊にビビるタファンすぐに蓋をしめる。だまっておこうとするタファンだったが!キヤンが蓋をガバっと開けた! :マァシャオは絵柄の裏の木の色が微妙にちがっているので、何牌で待ってるかとかがばれちゃいそうです。ま、いいかそんなことは、で、資金をせっかく運び出したのにガバっと見せるキヤンはなんかやっぱ秘策があるんやろかねぇ。あおりもあおって、またぐねぇ。キヤン様が何にお金を使うのかで、視聴者も誰を応援すればいいのかわからなくなる可能性もあるというそんな流れになってまいりました。またタファンが無謀な夢を語り、ファンを失った回だったかもなぁ。ワンユ寄りにまた傾いたような気がする。 ==その後== :毎話の感想を書き忘れましたので、ここからはうろおぼえの感想になります。 :がばっとあけたら金塊があったのでタファンは、これ以上は確認しなくていいとしたがバヤンフトや皇太后は全部を確認しようとする。そして、開けてみると箱の中は衣でお咎めなし。キヤンの根回しですこしづつ運び込むように指示されていた。いやはやせっかく手にしたお金をあっさり失うところでしたね。でもタルタルは流石に気付いていました。そのお金でわが一族を滅ぼそうとするなら、容赦しないと釘を刺されました。つぎはそのお金の使い道の話になっていきますが、その前にペガンはタファンを皇帝として慕い、コリョを元のものにしようと抱き込みます。これをみたキヤンは絶対に資金が相手に渡ってはいけないと不安になります。そして、バヤンフトがキヤンを陥れようと策をねって来ます。つまり、アユリシダラを皇太子として認めないための手立てを図ります。マハ王子は皇太后さまに育てられキヤンが亡き母のタナシルリをなきものにしたと、教え込みます。全員で追い込んだのにね。キヤンはマハとも対等に可愛がる寛大さがあります。そしてヨンファに、マハ王子を虐待させてそれをキヤンのせいにしようとするものです。しかしこれは、赤ん坊の仕草で誰にやられたか、はつきりするというキヤンの提案で全員がマハ王子を抱いてみることに、するとキヤンにはなんともないのに、ヨンファが抱くと泣くことで、バヤンフトの嘘がバレます。ヨンファにはまだマハがタナシルリの子ではないと証言してもらう役が残されていていますから、お咎めなし。バヤンフトはなんか辱めを受けた感じでそのばをさる。さて、問題はタファン対ワンユだね。復位してから貿易の幅を拡げたり、逆に封鎖をしようとしたり、倭国と貿易して横流しするとはなんたることかというそういう問題がでっちあげられたり、ワンユとキヤンが秘密裏に文書のやり取りをしているという捏造。いろいろあって侵略戦争を繰り返すタファンら、そんなこんなで5年経過して、タファンはまた酒を飲むようになり、幻覚をみるそして敗戦の報告に来た将軍らの首をはねる。なんてこった。 :マハは完全に洗脳され、憎きは母の敵キヤンとなっていました。そんなとき、タンギセはこの敗戦続きの原因はワンユだとして、キヤンはきっとワンユの肩をもちタファンの信用もなくなります。と皇太后と手を組む。そして偽の帳簿をつくり、廃位をせまる。そんなはずはないとキヤンは確かめようとする。一方でマハはワンユの廃位の勅書持って自らワンユをとらえにゆく。出向いたマハだがワンユの挨拶がないことを不満として、宮殿の前で待つ頑固ぶりを発揮。これには仕方なくワンユは出向く。そして廃位を告げられ大都まで連行されることに、でもワンユに会いに行ったりしたら、それこそペガンや皇太后、タンギセのおもうつぼ、タルタルはワンユとキヤンが会うところを捉えるように命じられるが、動かず偽の帳簿をでっち上げたことを皇太后につめよる。 :なんやかんやでとらえられてしまったワンユ。実際は元の民への救済金を支援してくれていたりなんだけど、そんなことかんけいないよとばかりに攻め立てるペガン、皇太后らとらえられたワンユはタファンの前に連れられるとタファンは剣を抜き処刑しようとする。しかし皇太后らはキヤンにすべての罪をキャンにもかぶせようとしているため、キヤンが企てたことだとワンユに言わせるまで拷問をするつもりだ。しかし、そんなことで屈するワンユではない。拷問が夜をまたがったため、外に干されていた時、ワンユの前にマハ王子が現れる。そしてマハに告げる。一国をになうものなら過去受け入れよと言われる。そうだマハはタナシルリがどんな人だったのかを知らない。そしてキヤンは証人となる役人を連れてくるとしたがタンギセらが殺害暗殺しようとする。それを見越していたヨンビスらは証言してもらうものに自分の命を狙おうとするような奴らのために嘘の帳簿のことを協力する必要がないことをわからせる。そして、取り調べの時間になっても証人がこないので、ワンユを処刑しようとするが、かんいっぱつで証人が到着。なぜかワンユは流刑という決着になる。疑わしい人物というだけのことで、そして、この流刑の際にペガンがワンユを仕留めると言い出す。キヤンはかくこうしょうの偉い人たちを集めてタナシルリの子が拾われてきたこで王族とは関係ない。これ以上ペガンについていてもなにも得られないと告げる。 :そしてヨンファにタナシルリの件の証人となるように交渉するヤンだったがこれをバヤンフトに盗み聞きされヨンファばバヤンフトにつくことになる。バヤンフトからもらった指輪を手に晴れて自由の身を約束されたヨンファはかねてからの恋仲のヨムビョンスに報告し、ヨムビョンスに指輪を渡す。そして、証言の文を書いたヨンファはアッサリとバヤンフトに殺されてしまう。首吊り自殺にみせかけて。ヨムビョンスはキヤンの仕業だと思い込む。復讐の思いを強くする。この異変でキヤンはバヤンフトがまたやらかしたと確信する。
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