トンイのソースを表示
新しいページはコチラ
移動:
案内
,
検索
==='''概要''' === トンイの父は剣契(コムゲ)の長で、兄は剣契の一員という設定で物語は始まる。剣契とは、奴婢を助ける秘密組織で格差による不条理から人々を救うことを活動の目的としている。トンイの父は表向きには元検死官のような能力を持つ死体処理をする仕事をしていたことになっている奴婢の村人となっている。一方、朝廷では南人同士による派閥争いが発生し、高官の暗殺事件を起こしていた。幼少期のトンイはこの事件で殺された高官の一人のダイニングメッセージを受け取り、幼いながらにも頭の明晰さでこの最期の言葉を捕盗庁の従事官さまに事細かに伝えることを達成する。暗殺を計画した一派はトンイを口封じしようとする動きが起こり物語は始まる。 トンイはその生涯で、朝廷と関わりつつも、時代の荒波に巻き込まれつつも、高い志しをもち強く生きていく。このドラマはトンイの軌跡を描いた韓流史劇である。 BShiで放送した際は自分は途中をちょろっと見ただけですが、また民放テレビ東京系列で超カット版の放送が始まったので、時間の許す限りの範囲で見直してみようと思います。 =='''感想'''== ===第一話=== :劇中の音楽が懐かしい。トンイの小さかったときの話と姿は初めてみたので、新鮮ですね。薬菓という貴重なお菓子を巡って村同士の子供が荒そう独特のリレーでトンイのやんちゃで負けん気の強さが可愛らしい。争いに勝つも身分の違いで不正な判定がなされて負けるけど正しくないものには、行動で示し抗議しようとするのがよい。身分のえらい人にも忌憚のない意見をするところは自分と同じ感覚で好感のもてる演出設定だと思っています。 :結局、お菓子をくすねたものの、とりかえされるハメになってあげく馴染みの男の子がつれさられて、薬菓は殆ど食べてしまったから、20個を調達しないといけなくなって、ダイニングメッセージを正確に伝える事で得られるご褒美に向かって突き進む。 :どうにかしなければいけないときに、現実にはこんなにうまく行かないにしても、その手段に辿り着くという、発想や創造性が大事だなと思いました。あーでも暗殺の真犯人に辿り着く証拠を知って命をねらわれるなんて!さぁ次の話が楽しみだーね。 :今の所、韓国っいう国の政策は嫌いです。でも、それはそれ、これはこれ。国民の中にはいい人もいるし皆が犠牲者だからね。 ===第二話=== :コムゲに無実の罪をなすりつけようとする朝廷の南人の悪者達に立ち向かうべく奮起するも伝令のチョンが捕らえられコムゲの長がトンイの父であることを吐く。従事官の父に王様に南人同士の争いに真相があることを伝えてもらう手はずであったが道中で殺されてしまう。その動きを知ったトンイの父は従事官の父を助けようと出向くがそれもチャンと南人の悪者率いる義禁府の策略で、従事官の父の死体を発見したところで、殺人の疑いを掛けられ捕らえられてしまう。トンイは念願だった問安婢(ムナンピ)を仰せつかるがその挨拶に出向いた先が、南人の悪者の首謀者であり、とらえかけるが兄さんに助けられて隠れることに成功するも、兄さんがコムゲの仲間が来ないことを心配し、基地に向かうと、既に兵士達に殺されていた。ひとりで残されたトンイの前に、お縄になったトンイの父が連行されるのを目の当たりにする。思わずトンイは父さん!と声をあげてしまう。 :トンイのワガママが危険にさらされる原因になるという虚しい展開ですが、ちょっとした願望でもあり、見事なムモンピの挨拶をみせるトンイには、ムモンピくらいやらせてあげてもいいのに、と思ったりしているうちに悪い方向へ流れていく。虚しい。さー声を荒げたトンイどうなる! ===第三話=== :声を荒げるも神通力を持つキムという人に口を塞がれて、関係者であることを察知されずにその場をやり過ごす。そして逃亡を始めるが、残ったコムゲのメンバーで頭とトンイの兄を救出する作戦を立てる。チャンは家族を人質にとられて仕方なく手を貸したというがそれもコムゲの頭を売るとあっては許されない行為だとメンバーで争いになるがチョンス兄ちゃんがメンバーをなだめる。まずは火薬を集めるということで、正月用の爆竹を調達するが、賤民が爆竹を買うのは怪しまれるとのこと、そこで賤民にはみえないムナンピの衣装をもつトンイが懇願して火薬の買いとり役をかって出る。火薬の入手に成功するが、その際にダイニングメッセージと同じ手の動きをみせるオクチョンに出会う。牢屋まで助けに行く班も潜入に成功するが、頭は従事官さまの父を死においやった責任を取る気まんまんで、逃げないと言う。火薬を手に入れたコムゲ一同は処刑場までの移動の際に火薬を使って混乱を招かせ、結局、頭の命令に背き脱走を試みる。しかし、逃げ切れずに、例の崖においこまれて、弓でトンイの父と兄は打たれて命を落とす。チョンス兄ちゃんも崖から落ちてしまう。船場でチャンス兄ちゃんと父と兄を無事連れて返って来るから待っていてくれと約束したが、船場でコムゲが追い込まれていることを知り、トンイは例の崖へと出向く、そこには、血だらけの兵士たちと血の海が広がっていて、父の形見的なトンイ謹製の小さな巾着がおちていた。父と兄は死んだのだと悟ったトンイは失意のまま倒れこむ。それでも生きていくのだという父の幻影を見て立ち上がろうとする。 :従事官さまとトンイの父(頭:かしら)は何度となく会話の機会を得るが、真相にはたどり着くことなく、コムゲを捕えることを一つの目的として生きてきた従事官さまが、コムゲの頭であることを隠して接してきたトンイの父を信じることができずに、物別れになるシーンが切ない。そして、全てを失うトンイの失意の中、例の崖で泣き崩れるシーンはジーンときます。オクチョンは2人の大きな力をもつものがいると神通力のキムさんに言われ、運命の影と光が引き合うことになり、その影がオクチョンなのだというキムさんの言葉を受ける。さぁ、チェ・ドンイ!物語は始まったばかりだ。がんばろうぜ! ===第四話=== :逃げるトンイだったが、お兄さんが元宮廷の楽団員で、つきあいのあった妓楼の生妓のソリさんに拾われる。拾われる直前には従事官に、ダイニングメッセージと同じ動作をする女官を見たことを告げる。そしてソリさんに都を出ようと進められるが、トンイは父の無念を晴らすべく、逃げ場を安全な宮廷内だと言い放ち、宮廷に入ることをソリさんに懇願する。ソリさんの伝手で、楽団長にひきとられ宮廷入りを果たすトンイ。一生懸命に楽団のお手伝いとして働きながら宮廷内での逃亡生活を始める。そしてお兄さんに教えてもらった胡弓を演奏し、練習しながら6年の月日が経過する。そしてその美しい音色に王様が酔いしれる場面で終わる。 :ついに大人になった!何もかも失ったトンイだったが、大事なものを残していてくれた兄に感謝すべきといったところだろうか。頼れる人がいてよかった。 ===第五話=== :掌楽院(ちゃんあんごん)で奴婢として頼りにされるトンイは、王様から楽器 *琴(ヘグム)を演奏した件で捜索を受ける。本来なら奴婢は楽器を演奏してはいけない。一方、宮廷では隕石が落ちて、不吉な前兆だと騒ぎ立てる。王様は隕石で飾りを作り家臣に災いの種を分かち合おうと提案する。そしてヘグムの調べはオクチョンにきかせてやりたく、側室に迎えて安泰を手にしたいと言う。ファンさんは楽器作りをする鋳所へ逃げろと命令する。八の字のようなコムゲマークをときどき筆で描いてはチョンス兄ちゃんが迎えにくるという約束に淡い期待を寄せる。大妃(テビ)がチャンテグンを気にかけていて掌楽院(ちゃんあんごん)で不穏な動きがあるとオクチョン(チャン尚宮)に伝える南人の悪者たち、なにかをしかけてくるのであろうが虚勢を張ってでも王宮入りするというオクチョン。ヘギョンを未の刻にまで磨かねばならないというトンイをおいはらう怪しい人物が楽器作りの工場へ来て、ヘギョンの磨き上げは俺がやるからどっかへ行けと追い払われる。チョモクチャン(かんざし修理職人)はチャン尚宮と待ち合わせのようだ。トンイはチャン尚宮の部屋を内密に捜索し、蝶の鍵飾りを探す。よく似た鍵飾りが出てきたが、実際の鍵飾りはちょうど修理に出されていた。大妃はオクチョンは蛇だという。チョモクチャンのいた家を掃除をしているとチョモクチャンの描いた蝶の鍵飾りの絵をみつけるトンイ。するとチョモクチャンさんはヨンチョンに向かったいうので船場に向うもおいつけず。ニアミス残念。チョモクチャンさんはチャン尚宮をたずねて修理した鍵飾りを手渡していた。そしてインニン王妃と大妃は仲が良くピョンチャン君へのはからいもあったりと仲が良い。尚宮であるオクチョンに王様は音楽隊を派遣する。そこに随行したトンイはついにオクチョンと出会う。艶春歌(アミョンチャン)を演奏する。間違えた楽譜をおくトンイに寛大なオクチョンだったがあまりに下手くそな演奏を聞かせられる。そして王様側の演奏も乱れる。音変ウンビョンという現象だと騒ぎになる。チャン尚宮をおとしいれるものだとして、官吏、楽師、奴婢の全員の尋問を行う。そしてトンイはチャン尚宮を訪ねる。王様はチャン尚宮と仲がいいので、なんとしても、こういう宮廷入りの日にこんなことを企んだものを捕えると言う。そしてトンイはチャン尚宮の行動をおいかけていたことから捕えられる。そこの牢屋で楽器工場で出会った怪しいおじさんと一緒になるが、おじさんの息はもうなかった…。 :トンイがチャン尚宮に大接近する回だったが、うまくいかない。まぁドラマなんてこんなもんか。しっかし、また無実の罪で捕えられるとは、運がないぞトンイ。まだまだこれからだ頑張れトンイ! ===第六話=== :大妃がチョン尚宮のせいにした変音(ウムビョン)。トンイの出会ったオジサンは死んでいたが、トンイが脱出して逃げている間に消えてしまった。そして逃げる際中に悪の集団のアジトの入り口をつきとめ、そこでのやりとりで集団が落とした小石を拾う。その後、いきさつを武官様に伝えるも死体が消えてしまったので、真相にはつきとまらず。編碧 声几又石(ピョンギョン)で音の調律をするので、それに細工されたのだとトンイを推理するも、奴婢である身分から何かを伝えることの難しさにつきあたる。(司憲府)サホンブとウィグムブの捜査で何も手がかりがでないことから消えてしまったものがあるのではないかとソヨンギさんは王様に伝える。死体や音変の原因が隠ぺいされているはずだと。そして王様と武官の一行は問題の小屋を調べにいくと再度独自の捜査に向かっていたトンイとかち合う。そして悪の集団の一行が戻ってきてトンイと王は小屋で隠れる。そこへ武官がもどってきて戦いになるが、争いの中逃げる。王は小屋で怪しい小石を拾う。そしていきさつをトンイは王(王様は自分が王様であることをひた隠しにし自分は判官だと偽る)に話す。戌の刻にアジトを出ると言う集団のアジトを発見したトンイは豊山(プンサン)犬だと言い張りトンイはアジトの見張り役、王は少しアジトを離れて王命札を通りすがりの人間に渡して従事官を呼ぶように伝える。そしてアジトにもちこまれた岩塩らしき証拠が処分されてしまいそうになったこと感じたトンイは壁を越えて中に入ろうとする。そこへ戻ってきた王様を馬にしてトンイがふみつけて壁を超えるとうい名シーンが演出される。そして王様とトンイは壁を超えて潜入するも王様が岩塩の入った袋をとりにいったころで袋の中身をぶちまけるヘタレっぷりを露呈して悪の集団に見つかる。トンイがなんとか石をぶつけて一人をたおしている隙に王様は一握りに証拠と剣を手にして逃げる。そして、いきどまりにぶつかり王様は使った事の無い剣をふりまわし応戦しトンイを救おうとする。そして、ついに「私は一国の王だ」と声をあげ悪い集団に立ち向かう。それを聞いたトンイは追い込まれた状況以上に驚く表情を見せる! :はやくも、王様を馬にしてふみつけるトンイの名シーンが出ましたね。ドラマあるあるですが、なかなかの踏みつけっぷりでいいです。今でいうなら自分が街中で偶然、遊行していた天皇陛下に出会い、犯罪を証明するものが、犯罪者自宅の垣根の向こう側に落ちて、こっそり拾いかえさなくてはいけない状況に出くわし、「おじいちゃんは垣根を飛び越えれないから馬になって!」と天皇陛下を馬にして、きったない靴のまま土足で踏みつける感じですね。そんな状況はまず起こりえないですけど。だいたい気を使って、服が汚れないようにと靴を脱ぐもんですが、靴を脱いでる暇も無いってことですからね。切迫した状況であるということでしょう。ドラマだからね。 ===第七話=== :余は王様であるぞ!と言い放ったものの信じてもらえるわけもなく、応戦していると兵士が到着する。悪の一派は全員捕えられる。このままではまずいと大妃(王の母)は悪の一派と唯一内通していた武官の殺害を計画し、実行する。その頃、トンイや掌楽院には王様からの褒美が与えられる。そして新しく来た掌楽院の上官達が踊り子の視察やらしているうちにトンイにいいよってくる男が現れるが、王様に褒美をもらうような人物に手を出すなと怒られる。その後、チョン尚宮は大妃にかわって武官を抹殺し、大妃にその証拠をプレゼントする。大妃は弱みを握られることになる。チョン尚宮はトンイを呼び出し、褒美をさずけると言い出すが、トンイはそんなものはいらないというとチョン尚宮はトンイを見限ったようなことを言う。奴婢であっても欲を持つ者こそが力を持つという考え方だからだ。そしてトンイはとっさに実はどうしてもほしかったものがあると切り出す。 :王様とトンイはまだ、本来の自分の身分を偽った状態での接触しかしていない。なんとまどろっこしい展開と思ってしまうが、長いドラマだから、当然そうなるわなって感じ。そして、チョン尚宮の野心のでかさと傲慢さを、まざまざと見せつけられる。王様は女を見る目がないねぇ。トンイだけか… ===第八話=== :鍵飾りを見せて下さいと懇願する。そしてチャン尚宮から見せてもらえるが幼い時にみた鍵飾りとは違うものを見せる。王様と囲碁をするチャン尚宮は捨石も大事だと諭す。今回の変音事件について、黒幕探しをやめて、十分に脅威になったのだからあきらめてみてはいかがと促す。チャン尚宮の母(ユン)の使いにでるトンイはオ・テプンの母と出会う。チャン尚宮が身ごもる薬剤を母から受け取り、渡すように伝えられる。薬剤の持ち込みは王宮では禁じられている。神通力のキムは5両で薬剤を買いに来ていて、弟子がトンイとかち合うがニアミスに終わる。キムさんとチョンス兄さんは6年という久しぶりの再会をするところだった。6年前、例の崖からおちたチョンス兄さんはキムさんに引き上げられて命拾いをしていた。薬草をチョンス兄さんに渡す。キムさんはトンイが死んだのではないかと探すのをもうやめたらどうだと言うが、チョンス兄さんはあきらめないという。門限を過ぎて薬剤をもち王宮に戻ってきたトンイ。王様とソヨンギは酒を飲み今回の変音の件をあきらめることを話す。そして、あの夜にチョンドンイという素敵な女と出会ったと話す。チェドンイとは違うが、気になり始める。そしえ塀を乗り越えようとするトンイと出会う。そして王がこちらから入れと促す。護衛兵がいるはずの門にだれもみつからず、中にはいれる。ここでも王は自分の正体を明かさなかった。次の日薬剤調合場をとおりかかったトンイはやくもそう(妊娠できる体になりやすい薬)は金属を嫌うと指摘する。一方、イニョン王妃に届けられた薬に毒がはいっていた事件が起こる。銀の棒が黒くなる原因不明の事態だと騒ぎになる。チョンス兄さんは都へ向かう。そしてポドチョンではチャンアンゴンの記録で6年前にチョンドンイとして奴婢が宮廷入りしていることがわかる。コムゲマークのついた生地をもって例の崖へお墓詣りにいくトンイ。そして例の崖へ行くチョンス兄さんはトンジュ兄さんの墓前に謝りに行く。コムゲマークの生地だけが残っていて、ここでもニアミスとなる。トンイが生きているという確信を得る。帰り道の途中で、コムゲマークの鉢巻を忘れたことに気が付いて戻ろうとしたところをポドチョンにとらえられるトンイ!さてとうなる。 :いよいよ6年前のトンイの仲間達との大接近が始まりそうな予感。でも全部ニアミス。ソリさんとケグムはどこへ?そして捕えられたトンイは何で捕まったのか?気になるけど、たぶんソヨンギさんの素敵なはからいがあるはず!トンイは死なない!だって主人公だからね。たぶん…。それに前回の最終話まで見てるし、最後はしってるからね。 ===第九話=== :つかまったトンイだったが、実は薬剤をかった店の主人が殺されるという事件が起こり、殺された日に薬剤を買った人物全員の尋問がなされているために捕えられる。そしてトンイは尋問で正直に説明するわけにはいかずチャンアンゴンのメンバのために薬母草を買ったのだと言う。それをきいた調査官は「そんなわけあるか!薬母草といえば、妊娠をするための薬ではないか?」と疑われる。とっさにトンイは「薬母草には頭痛や血流をよくする効果がある」と事実に基づいた嘘をつく。従事官さんがきて、それは本当だと助けてくれて、なんとか王宮に薬を持ち込んだことの秘密を守る。その後、ソヨンギ従事官はトンイに別の件で尋問をする。「おまえはあのときのトンイなのではないか」と。しかしトンイは頑なに自分ではないと否定する。戸籍上もソリさんの子として登録されているため追及は逃れることになるが、ソヨンギさんは納得したわけではない表情。そして、大妃はチョン尚宮が、薬剤を持ち込んで、王妃に飲ませようとしたに違いないと推理し、証拠をつかもうと監察府(カムチャルブ)に動くように指示する。そしてトンイが薬剤をチャン尚宮に届けたということが明るみになり、トンイはまた捕まえられる。そして監察府で尋問を受け、チャンアンゴンで薬を受け取ったものはいないと嘘をついたことが明らかになり、窮地に追い込まれる。王宮に薬剤を持ち込むことは禁じられた行為であり、使いを命じられた件を話すわけにはいかなかった。トンイは人のせいにしたりしない性格で、自分が悪いのだと感じていた。このことでチャン尚宮さまに迷惑をかけるわけにはいかないと頑なに口を閉ざす。そして丸一日の尋問で何も発言しない場合にゆるされる拷問がはじまろうとしたとき、チャン尚宮が現れ、「この者に罪はない、私が薬剤を受け取ったのだ」とトンイを放免するように伝える。そしてチャン尚宮は、ただ薬母草が届けられただけのことだ、いかなる処罰も甘んじて受けようと強い姿勢を見せる。さぁどうなる?チャン尚宮さま! :薬の件は運が悪いというか、まぁうまく絡ませた事案になっている。チャン尚宮は悪企みに長けている。大妃さまの弱みを握るために証拠を掴んで、助けるという貸しを作ったり、6年前の手の動きとダイニングメッセージが同じであったり、自分の役にたちそうなトンイを取り込もうとしたり。今回はつまらぬ疑いをかけられまいと飲んでもいない薬母草ごときで、なにが出来ようか?という姿勢だ。王妃様に毒薬が煎じられた真犯人は誰なのか?監察府でおいかけていた盗みを働いたということで捕まったものと何か関係があるのか?気になるなぁ。どういうことだろう。 ===第十話=== :チャン尚宮は窮地にたたせられるが、トンイがチャン尚宮の無実を証明しようと考えを巡らす。そして半夏をさわっていないことを証明できればと酢を使った化学反応が現れなければ、半夏にはさわっていないことが証明できると思いつく。だが遺体に触るにはポドチョンの協力が必要だ。だが、判官を名乗った王様とは接触できない。そんな人いないからだ。そしてトンイは法に触れる覚悟でポドチョンに潜入し、遺体の保管室に潜入し証拠を確かめる。このとき、一方でチョンス兄さんは宮廷でオジャギンの奴婢の仕事をしていることから、トンイとまたもやニアミス!そして、薬剤師が半夏に触っていない証拠をみつけ確信したトンイはポドチョンを抜け出す際に従事官のソヨンギに見つかってしまう。そして、確認したことをソヨンギに伝えると、潜入したことを許され放免される。そしてその帰りに街で何者かに襲われる!大丈夫かトンイ。 :トンイは「命知らず。」と。 ===第十一話=== :トンイは何者かに狙われるが、たまたま街を出歩いていた王様の一行に出くわし、助けられた。ユン氏一派が仕向けた刺客だった。チャン尚宮の証拠となる半夏を触らなかった証となる死体の指先と酢との反応が出なかったことで、カムチャルブで調べ直し殺された薬剤師の店にも半夏が卸されていないこともわかった。チャン尚宮の宮殿に半夏がおいてあったことだけが最後の問題となった。その頃、チャン尚宮のウィグムブへの移送も取り消しになり、トンイが示した証拠がきっかけになり、王様が無実であることを命令する。チャン尚宮は解放される。それを聞いた大妃は困惑し、トンイを捕え逃したことを悔やむ、そして、カムチャルブがチャン尚宮にお詫びをするが、謝るべきは奴婢(トンイ)だと一蹴する。チャン尚宮は一階の奴婢よりも劣るカムチャルブであると心あらためよと言い放つ。トンイはチャン尚宮を信じることが今回の証拠を見つけることにたどり着けたという。チャン尚宮は自分を卑しいなどと考えるな、だれよりも尊いと。褒美をもらってきたと思った周囲はトンイがもって帰ってきた靴にがっかりする。イニョン(仁顕)王妃にもトンイの話が耳に入り、強い味方を手に入れ、いろいろなものを手に入れるチャン尚宮をうらめしく思う気持ちが芽生える。王とチャン尚宮とでの会話で尚宮からトンイを奴婢から身分を変更を願い出て、そうなる計らいとなった。そして、チャン尚宮の兄が都に戻ってくる。一方、チョンス兄ちゃんがヨンダルの家に居候になる。そして、家を出たところで、なにやら追われているチャン尚宮の兄と出くわす。ヨンダルはお金をもらってかくまうことになるが、手におえなくなる。たまたま出てきたチョンス兄ちゃんがやっつける。都にもどってきてそうそう人妻に手を出して、おいかけられていたことがわかる。チャン尚宮の母と兄が久しぶりの再会を果たし、トンイの噂を聴き、兄がトンイに会いに行く。そして、チャン尚宮と兄も再開する。そこで宮廷入りしたときの決意をあらためて話す。上り詰めてみせると。兄にトンイの見立てをきくと兄は「俺ならあいつはそばにおかない」という。一方で、そして街でたまたま王と出くわす。褒美がないことを寂しそうだと言う。まわりが褒美が無いのが寂しいのであってトンイ自身ではない。そして王はトンイに髪飾りを贈ろうする。それをみかけたチャンアゴンのファンとヨンダルが王に近づこうとして、王様の護衛に拘束される。王は身分を隠したままファンとヨンダルと含めてトンイと宴会をする。さんざん王様のよい噂の話をしたり、無礼をはたらく。街で平凡な一日を過ごしたことを夢のようだったと言う。そして王はトンイにどんな夢があるのかと問う。奴婢であることを変えたいのではないか?とそんな話をする。夢は叶うやもしれぬと。そして翌日、王命が下る。トンイはカムチャルブの女官になる。 :トンイがチャン尚宮を救ったことをきっかけに遂に、新たな道を歩み始めるトンイ。今回はほのぼのする回だったなぁ。 ===第十二話=== :トンイは身分が変わり奴婢ではなくなり、賤民でもないカムチャルブの女官になる。カムチャルブでは大反対の意見が起こるが、これは王妃様が決めたことでもあり、取り消しは出来ない。そしてトンイは就任するが、やはりカムチャルブでは対等には扱ってもらえない。カムチャルブのユ尚宮はトンイは長くはここにいられないと言う。カムチャルブの女官として3日あれば追い返すことができるという。そして一日目から修練に参加するトンイ。一方、チョンス兄はチャン尚宮の兄と手を結ぶかけしかけられる。チョンス兄は迷う。そして、その夜、ヨンダルはチョンス兄に奴婢から女官になったものがいると言う話を聞かせる。トンイは試験があることを知る。試験の結果は甲乙丙丁で評価され乙以上でなくては、女官の資格を失う。当日、中庸の句の口頭試問であると説明をうけるが、そのときはじめて、この試験が女官の資質を問うものであると知る。ピーンチ! :ユ尚宮は悪いやつ。 ===第十三話=== :試験には答えられず不合格とされるトンイだったが、カムチャルブの規則を調べてみると、一年の中で学んだ内容を試験にするとあり、試験が規則に反していると疑問をなげかけ公平性を求め願う。なかなか取り合ってもらえないが、カムチャルブでも威信に関わるとの意見があったりイニョン王妃からカムチャルブのこれまでの失体の責任を問う話しが持ち上がり、トンイに再試験の機会が与えられる。そして勉学に励むトンイに王様が勉強場所を提供したりアドバイスしたりする。そしてトンイは試験に合格する。少しずつカムチャルブに慣れていくトンイはソヨンギ従事官からの講話を受けたり、これまでの講義書を授かったりする。チヤンアゴンのヨンダルは居候のチョンス兄が強過ぎて怖いと正体を知ろうとし、荷物を確認したところ、コムゲマークの鉢巻を見つける。そして、トンイに鉢巻を渡し、これは何を意味するのか調べて貰おうとする。受け取ったトンイはチョンス兄が近くにいると確信する!再会なるか!? :目には目を。規則には規則を。探せばきちんとした法が定められている場合がある。腑に落ちない場合には法を確かめるのは大事だなと思う。弁護士は高くつくが、無料の相談所やら弁護士相談支援を活用しよう。 ===第十四話=== :チョンス兄はチョン尚宮の兄と手を組み銃の密輸に手を貸していた。そしてチョンス兄は帰宅後にヨンダルによってコムゲ鉢巻がなくなっていることに気付きヨンダルを問い詰める。カムチャルブの女官に渡したという。チョン尚宮の兄はチョンスを探す女官がいたことを聞いて、始末しろという。翌日、トンイはヨンダルがいなくなったのを心配して迎えにいくところをチョン尚宮の兄が仕向けた一派に追われる。チョンス兄はヨンダルと共にあらわれ、トンイがいなくなったことを知り、急いで迎えにいく。そして、トンイが悪い男たちに囲まれているところをチョンス兄が助け、ようやく再会を果たす。積もる話をたがいに交わして夜が更けていった。一方、宮廷では清国からの使節団の中に密輸にかかわっているキムというものがいるという情報からカムチャルブによる潜入捜査をしようとポドチョン、ウィグムブとで合同捜査に乗り出す。王とチャン尚宮はカムチャルブの潜入捜査の話をする中で、トンイにはまだ王であることを明かしていないことから、正体がばれたときの心配をする王。チャン尚宮は何をそんなに心配しているのかと、王がトンイに目がいっていることがやや気になる表情をチャン尚宮が見せる。一方でキムを仲間にして金策を企むチョン尚宮の兄と南人の長が潜入捜査の邪魔をして、カムチャルブが清国使節団の行動を監視していることを明るみにさせる。潜入捜査の中で暗号らしき紙をみつけたトンイは潜入捜査の続きをあきらめきれず、チャンアンゴンの奴婢として更なる捜査を続行し、暗号文と暗号文解読用の筒を手に入れる。しかし、持ち出したところを使節団の護衛に見つかり宮中を逃げ惑うトンイ。そして偶然にも王と鉢合わせする。判官様と思っていた人が王と呼ばれているところに出くわし、驚いたトンイ!えっ王様なの?そうだぜトンイ。どうする? :トンイの正義感は立派だが、なんの策略もなく火の中に飛び込むトンイはやっぱり命知らず。と。 ===第十五話=== :王様はトンイを自国にて尋問するとして、匿う。ソヨンギ従事官に暗号と筒の件についてトンイは伝える。キムとさ`ドいう使節団が密輸に関わっている証拠を探すためジョンパ付近の空き家を捜索すると証拠の密輸入品を押収する。そのことを清の使節団に伝えるとキムは自殺したとして、これはカムチャルブの陰謀だとのたまいト:ンイを差し出せと命じる。トンイには何の責任もないと明け渡しを頑なに拒否する王様。一方トンイは王様に無礼を働いたことを思い出し暗い気持ちになるそして、王様から呼び出しを受けて宮殿に足を運ぶ、すると無礼働いたのは余である気にするなと声をかけられる。トンイは一触即発のモファカンの清の使節団の兵士都、ボドチョンの兵士たちを見てけついする。使節団長に説明、説得しぬく。チョンス兄を危険だから逃げろという!どうなるトンイ! :トンイやっぱり命知らず。 ===第十六話=== :清の使節団の責任者と話し合いをするトンイ。本当に疑うべきは王様でもなく、カムチャルブでもない。キムというものが自殺したように見せかけて我々を欺いているのだと話す。3日後にはキムを捕まえるから少し時間を下さいと願い出る。チャン尚宮の兄からキムを逃がすようにたのまれるチョンス兄。逃走の途中でキムを捕らえるように計画する。そして、キムを捕らえ、帰宅につく寸前の使節団長にキムを引き渡す。キムは朝鮮側で尋問し処罰することになり、清国とのわだかまりも解消される。またトンイが偉業をなしとげたことに快くする王様はチャン尚宮に自慢してしまい、王様の心がチャン尚宮にむかわなくなっていると不安に思っていることを打ち明ける。そんなことはないと王はチャン尚宮のために宴を開く。そこに同席したトンイ。王様に向かって豚の皮をすすめたり、たたいたり、酒に弱いと見下したりしたチャンアゴンのファンとヨンダルも王様に許しをえていることをこの場で悟ることが出来て、一安心する。そしてチャン尚宮を側室に迎えることを宣言するサプライズ! :トンイは無謀だが、結局うまく行っちゃうんだぜ。 ===第十七話=== :スォグンに宣旨されたチャン尚宮。そして、身ごもっていることも明らかになる。王様の母である大妃は宣旨も認めないと怒りを露わにするが、身ごもっていることもあってさすがに折れる。そして、床に伏せる。そして一年たち、ヒビンになったチャンスグォンはまだまだ上り詰めると兄ヒジェに告げる。兄ヒジェは大妃が死ぬのを待つのではなく、こちらから動くのだと野心を募らせる。イニョン王妃はどうも大妃の煎じ薬に毒が盛られているのではないかとカムチャルブの尚宮に内密な捜査を依頼する。トンイは例の蝶の鍵飾りを女官邸宅の抜き打ち検査の都度、探す。ある日、ビャクヤクブシトウの処方箋をはさんだ不思議な書物を見つけるが、スルーする。そして、王妃の内密の捜査にトンイが加わる。トンイはチョンス兄の協力を得て煎じ薬に毒がないかみてもらう。一見問題ないがこれにビャクヤクブシトウが混ざれば毒になると提言する。ハッと思ったトンイは、不審な処方箋を持っていた女官を追跡調査する。するとヒジェに書を受け取ったり医官に書を渡したりする。ヒビン様の女官だとしったトンイは驚いた! :ヒビンの悪の部分が見え始めてきましたね。ふむふむ。 ===第十八話=== :女官に詰め寄るも証拠もなく疑わないで!と一蹴されるトンイ。明らかにチャンヒビンの関係者が大妃殺しに関与していることに肩を落とすトンイ。王様も大妃が急速に弱りチャンとのことで随分言い争ったことを悔いて夜風にあたっていた。トンイも同じ様にチャンヒビン様と大妃殺しのことて悩んでいた。チャンのもとににトンイに問い詰められた女官が泣きつきに来て事件が兄ヒジェの企てだと知る。そして兄ヒジェを呼び出し問い詰めるも、これまでもずっと汚いことをやってここまできたと開き直る。そしてチャンヒビンはトンイを呼び出し今回の件は私の企てだ。だが、王子の煎じ薬を作るように指示しただけのことこれ以上詮索するなと伝える。トンイはそれは聞き入れられない王子にヒャクジュツブシトウなどのませるわけがないと。そして、ソヨンギ従事官に相談し、投書の差出人と薬を煎じた医官をとらえる。しかし医官は大妃にいわれてやったと信じ難い嘘をつく! :バレバレの嘘でエーー!という表情で回を跨ぐというドラマ独特の意味不明さ。なかなかぬかしよる。 ===第十九話=== :バレバレの嘘なのに自白は覆らずイニョン王妃の立場が危うくなる。イニョン王妃はチャンヒビンの罠にはまってしまった私がおろかだったのだ。と捜査に協力してくれた皆にまで疑惑がかけられることになることを詫びる。王妃の仕えの尚宮たちがウィグムブに捕らえられ拷問を受ける。王妃は涙を流し自分のいたらなさを責める。王妃はチャンヒビンを呼び出し問い詰めるもしらをきられる。チャンヒビン側の女官が関わっているのにイニョン王妃がそんなことするわけがないとトンイはイニョン王妃の無実を証明する証拠探しをする。トンイはチャンヒビンに呼び出しを受け、わたしがそのような事をするわけがないおまえはこれ以上詮索するなと忠告する。ヒジェはチャンヒビンにトンイは生かしておくと危ないから始末しましょうかと確認するが何も其処までする必要はないと手を下さないようにする。一方、王様は王妃かヒビンのどちらかかが関与していることに憂鬱になりトンイを呼び出して世間話をする。それをみたヒビンは王様の心がトンイにトン向かっていると悟りはじめる。そして、トンイはチョンス兄と協力し、医官の持っていた手形に効力がなく仕組まれて作られたものだどつきとめる。しかし手形を作ったと思われる人物を一人でおっていたチョンス兄はボドチョンと出逢いがしらになり、何をしている?と問い詰められる。一方トンイも何者かに怪しまれとりおさえかけられる。絶対絶命のピンチ! :トンイはまだやられないのは知っているが、さすがにヤバ過ぎる。どうやって助かるん?恐ろしいドラマだ。 ===第二十話=== :トンイは捕らえられ殺されそうになる。チョンス兄が生きたまま袋にされて川に投げ込まれたトンイを助ける。縄をほどく時間とか含めると自分ならとっくに死んでた。トンイは拘束中に聞いた書記はポドチョンの仲間が殺すといっていたことをソヨンギ従事官に告げる。しかし時既に遅し、書記は息絶えていた。トンイは力になれず申し訳ないと王妃に謝罪する。気にする事はないと応えるイニョン王妃。こんな人が人を殺める訳がないと思わせる展開。王も拷問によって得られた親族の嘘のしょうげんを聞き入れて、イニョン王妃に力になれず申し訳ないとかいう理不尽な状態に。トンイは時間稼ぎにヒジェにか拷問をやめて、書記と交換しろと持ち掛ける。ヒジェは怖じ気づいて拷問はやめて今回は王妃の件は追及しないほうが得策だとヒビンに弱音をはくが、もう後戻りはできないと釘をさされる。トンイは見返りにえられる手形のありかを捜査し、仲のいい妓生に預けたことを郵便配達の少年から聞き出す。そして証拠2なる手形をもって戻ると大妃は亡くなっていた。王妃の降格に関する王命も発令されたとしり驚くトンイ。 :今回も死にかけたぜトンイさすがだ! ===第二十一話=== :イニョン王妃は降格になる。しかし、ヒジェの関係者による企てによって大妃が殺された確かな証拠を掴んだトンイは必ず、真実を明らかにするとイニョン王妃に誓う。チャンヒビンに対しても真実を明らかにすることを明言する。カムチャルブでは派遣調査が行われるため、それぞれの配属先がユ尚宮から伝えられる。トンイはネスサ内需司という王宮の財を管理する部署に配属される。内官が女官に仕事をさせないのがネスサの慣習でトンイはなにかしら問題を起こすはずだとユ尚宮はチャンヒビンに進言する。トンイはネスサを調査すると王宮に納められた財の支払いが滞っている問題や財の横流しによって先の大妃殺しのために必要になったであろう資金の横流しがあかるみになる。調べを進め出納日誌を持ち出そうとしたことからトンイはボコボコに傷めつけられる。このことをソヨンギ従事官に報告するとプサンポ憲司府の知人を紹介される。そして懲りずにトンイはネスサに乗り込む。するとやっぱりイザコザが発生するがチョン尚宮とポン尚宮がカムチャルブの権限で調査すると援軍を出してくれる。ネスサの腐った体制をたたきなおせ!トンイ!カムチャルブ! :チャンヒビンの迷走が始まったぜ。真相はいつか明らかになる。証拠もあるし。終わってるなチャンヒビン。 ===第二十二話=== :カムチャルブによるネスサの捜査は妥当だが、それぞれの言い分を聴くので王宮殿に責任者をよこせという。結局、ネスサの言い分が不透明なものであったが、王様はネスサの調査が急過ぎて対応が出来ないという言い分を汲み取ってくれた。トンイは王様の決定に疑問を感じる。一方、チャンヒビンも王様にしては、おかしな判断をしたと不安にかられる。そして王様はことの真相を伝える為にチャンアンゴンのファンとヨンダルを通じトンイを呼び出すように伝える。王様によると、今回は銅と錫が不足している問題が隠蔽されてしまうのを恐れてネスサの調査をしないことにしたとのこと。そのかわりネスサの書庫には誰も近づけないように手配したという。トンイは警備が手薄になる王様の行幸(父、母のお墓参り)の日に潜入するという。尚宮らに無理はするなと止められるが秘策があるので大丈夫だという。トンイはイニョン王妃が平民として過ごす邸宅を訪問し王妃のために書物を届けにいく。気遣いをしてくれるトンイに家庭栽培の食材でご馳走してくれる。かならず王妃の濡れ衣を晴らすと誓う。そしてチャンヒビンは一刻も早くトンイとネスサの証拠をけしさるぺきだとオテフン氏の協力を得て、王様の行幸をはやめる。そして、興行で手薄になったときを狙い確実に始末せよと兄のヒジェに伝える。 行幸の前夜王様はトンイを呼び出して話しを交わす。そこをチャンヒビンは明日ですべてが終わるのだと嫉妬するも自分で自分をいさめる。いよいよ行幸の日、トンイは女官に変装し、ネスサに向かう。途中ユ尚宮にみつかりどうした?その格好はととめられるがチャン尚宮の指示で変装して使いを頼まれたと言い逃れる。そしてネスサの書庫に出向くと王様から貰ったと思われる手紙を番兵に見せて書庫の鍵を貰う。一方、ヒジェの刺客はトンイの寝床を襲うが姿がない。トンイは証拠の書類を手に入れて外に出るとネスサに火が放たれたところだ。ヒジェの刺客はトンイと見間違って次々と関係ないものまで殺す。そしてトンイはみつかり刺客に追われる。アブねぇぜトンイ。 :ヒビンは手段を選ばなくなった魔物だ。いわゆるサイコパスってやつ? ===第二十三話=== :この回から見たことある感じになってきました。でも、引き続き見ることにします。 :追われるトンイは刺客の投げ刀を胸に軽く受けてしまう。そして、重症のままトンイは王様のもとへと走り出す。行幸とはいえ、とんでもない距離らしい。一方、トンイが行方不明になったことで、チャンヒビン側は安堵の色につつまれていた。そして、トンイは行幸の近くまでたどり着くも力尽きて声が出せず、王様は呼ばれたような気配だけを感じて、王宮へと戻る。その間にチョンス兄はヒジェのところへ押し寄せて首に刀をつきつけてトンイをどこへやったのかと怒りをあらわにし、トンイが妹なのだと言い放つ、そして、ソヨンギ従事官にやめろと制止される。そしてチャンヒビン側の思惑どおり、ウィグムブがカムチャルブやポドチョンを捜査し、ヒビンを陥れようとトンイやソヨンギが画策しようとしたとして、チョン尚宮やチャンイムを捕えに来る。王宮に戻る途中、狩りを楽しむ王様はシカを見事にとらえ、トンイにこれで靴をつくるという。そして、ネスサ付近での非常事態を知らせる伝令が届き、いそいで、王宮へと戻ることになる。なにがあったのかをソヨンギ従事官に聴き、今まで、トンイと共にヒビン様に対する疑惑の証拠を明らかにするための活動をしてきた全ての事を告げる。なぜおしえてくれなかったのかと憤る王様であったが、ソヨンギ従事官はヒビンさまを大事に思う王様に証拠なくそのようなことはできなかったと説明する。それを聞いた王様は、その後、チャンヒビンにもといただす。ヒビンは信じてもらえないなら王妃にしていただかなくて良いと言い放つ。結局、王様は証拠もないのでとりあえず、ヒビンを王妃として任命する式を執り行う。ソヨンギはポドチョンを去ることになる。しかしソヨンギは王様に命令されてトンイを探し出すように言われたようなことを仲間に打ち明けて、サポドチョンを残されたものに託す。イニョン王妃は、王宮での騒ぎを聞きつけ、自分を責める。そして任命式が執り行われる。 :トンイはこれからしばらく行方不明扱いになる。ヒビンの悪行には参る。もともと良心をもっていたとしても、これほどにまでタガをかけ間違えることがあろうか?根が腐っているから、このような流れを止められないのだと思う。ここまで周りの環境に流される奴は駄目だと思うし、もう悪人以外のなにものでもない。かわいそうな人生とかそんな言い訳は通用しないだろ?違う? ===第二十四話=== :トンイに真実を突き止められ、捕えられる夢を見るチャン王妃。トンイが行方不明になって121日が過ぎようとしていた。チョンス兄とソヨンギはトンイらしき娘をみかけたという情報がある都度、兵を総動員してでも、その真相にせまる仕事をしていた。あるときは奴隷の売買のアジト、あるときは船の渡し場。その頃トンイはウィジュ(北側の清国との国境付近)で助けられた商人に看病してもらいかなり体調を戻していた。だが、チョンス兄やソヨンギ宛の手紙は届けられていなかった。商人が頭のきれるトンイの能力を商売に利用しようと画策していたからだ。トンイは無駄に長く恩返しをさせられる羽目になる。一方、王宮ではチャン王妃の世子(セジャ)がすこしづつ成長をとげていた。しかし清国がセジャを後継者として認めてはいない状況で、あと一押しが必要な状況。その日、チョンス兄はソヨンギが兵を総動員できる理由を知ることになる。王様がソヨンギを解任したのはトンイ探しの王命を与えたからであり、兵符(王が兵を動かすことを認める札)を持たされている。トンイのもとには流罪になったヤンバンが転がり込んでくる。どこの受け入れ先にも嫌がられ、たどりついた先らしい。商人はこの流罪になっている男にも宿代としてきちんと豆売りの商売をさせて稼ぐように命じる。男は歴史書を持って、文字の読めない民を相手に運勢を占うという嘘のサービスを付けて、豆を売る。トンイはその詐欺まがいの行動を制止し、さっきの人にお金を返しなさいと豆を戻す。ヒジェはウィジュへいって清国との交渉に出向くとチャン王妃に告げる。お世話になっている家に帰ってきたトンイは納屋でさっきの詐欺まがいの男に出会う。なぜこんなところで隠れて寝ているのかと問うと、ここの家でお世話になる予定の両班なのだと言う。トンイと同じくして、この商店でおせわになるもの同志であることがわかる。商店では、ちかじか都の偉い人が訪れて部屋を借りるため、宴会をする予定がはいる。宴会の支度をしていると詐欺まがいの行動をした両班は宴会料理をつまみながら、都の偉い人がくることを知る。元女官に文字の読める才能に都から偉い人が来る。これは何かあると想像を掻きめぐらせる。ある日、部屋の帳簿整理をまかされたトンイは帳簿整理中に自分の書いたチョンス兄やソヨンギ宛の手紙が送られずに棚に隠されているのを発見する。そして使用人から真相を聴く。使用人は旦那様のやり方をよく思っていないらしくトンイに協力的だ。納品にきた商人とお金のやり取りをするトンイは商人にお願いごとをしようとするが、使用人に邪魔をされて、機会を逃す。そして、左ポドチョンでは、ソヨンギの元部下にあたる武官がまちにまった書が届いたと喜ぶ。ある日、ソヨンギの元にトンイの居場所に関する情報を持つ商人と出会う。石文がおかれているところでトンイらしきものの文をみかけたという。そして、確認に向かうとトンイはウィジュにいるとの石文をみつける馬で走れば3日でつくと、急きょ出向くことになる。一方、トンイは商店にこのままいてはいけないと逃げ出す。そこで商店の使用人に見つかるが、黙っていてくださいとお願いして、商店を飛び出す。そして逃げ始めた矢先、ヒジェがウィジュに訪れているところに出くわす。ヒジェがムムム!あれはどこかで見たことのある後姿だとなったところで、トンイはびくつく! :120日も王妃をおよがせる王様。人が良すぎるというか駄目だろ…その作戦。王妃が完全に調子に乗り始めてるし…。つうか2カ月も連絡が取れない可能性を残すような連絡方法しかとらないトンイも詰めが甘いような。でも…ドラマだからな。しょうがねぇやな。まだまだ先は長い。確か、この後、ああなって、で子供がこーなって、いがみあって、あーなるんやもんな。まだまだだな。またまた死にかけてるトンイ。なんかい危険にさらされるんってくらいきわどい人生。まぁそれに比べりゃ。自分の人生の上で起こった危険なんてのは、どれも大したことなかった。話にもならないものばかりだ。やっぱ、こぉなんていうかスペクタク~ルな毎に~ちが人生には刺激があって楽しいんかな。警察官に追われるのが楽しくてみんな刺激を求めて悪い事するん?おしえて犯罪心理の原点ってなんやろか~。どんなに不幸でも警察のお世話になったり、法をやぶったりしたってろくなことねぇし、刺激の無い人生もええと思いますよ。人に迷惑かからんし~。今日、みかけた悪いやつは、1.朝から信号無視しまくりの自転車女。2.タバコ片手に運転して歩行者を優先しない黒のMove女。3.スマホ片手にのろのろ自転車で走る、ながらスウェット女。4.ハトに餌をやって公害をまきちらす自己満足おじちゃん。餌で道が汚れてるし。ちゃんと後片付けするんやろか。以上。そして、その誰にも注意すらしない自分。つうか、いちいち注意してたらキリないほど普通の悪いやつらやからね。トンイの世界に比べたらちょろいわな。 ===第二十五話=== :ヒジェにみつかりかけるが、この辺にお世話になる屋敷があるはずだとオツキのモノに命令をしただけとなった。そして、その場から離れようとしたところをピョン商会(助けてくれた商人)の主に見つかる。そして、逃げようとしていたのかと問い詰められるが、転がり込んできたヤンバンのシムウンテクに持っている荷物はトンイに頼んで取り寄せた下着だといい、荷物を受け取り、都へ経つための荷物の中身を見せないようにかばってくれる。そしてシムウンテクはヒジェに恨みのあるやつは俺の仲間だといいトンイと結託しようとする。トンイは出会った時にいったように宮廷の女官でヒジェに殺されかけたことを明かす。そしてヒジェが都に来ている理由を探ろうと共に作戦を練る。ヒジェは清国との密約の談話をする場として、ピョン商会の主に妓楼を用意させる。その妓楼こそがトンイと生き別れになったソリさんの妓楼だった。そして、シムはトンイが都に送ろうとしていた手紙を預かり、かわりに手紙を出すために役所へ出向き役人に手紙を渡すついでにヒジェが何用でウィジュに来たのかを聞くが、よくわからないとつっかえされる。しかし、どうやら通訳官を手配していることを突き止める。一方、ソヨンギらはいちど都に戻り、トンイの石文をみつけたことを王様に報告する。イニョン王妃のもとには定期的にカムチャルブのチョン尚宮とチャンイムがおとづれていて、トンイが生きているかもしれないことについても報告する。それをみていたチャン尚宮側の女官がユ尚宮に報告し、チャン尚宮の耳へは、カムチャルブと王妃がどうやら結託して、復位を企てているようだと報告がなされる。チャン尚宮は引き続き探り、早急に証拠をつかめと言う。そして、シムウンテクは密約の交渉をするヒジェの通訳人として、潜入する。いよいよ妓楼に入ろうかとする寸前で、辞書を片手にして通訳をしようとしていることがわかる。トンイは不安になる。清国の言葉が話せるというから通訳官になりきる作戦をとったのに…そして、交渉は進むが密約の内容までは、なかなか突き進まない。心配なトンイは周辺をうろついていると通訳官は帰りに始末しろという命をきく。このままではだめだと周辺をうろうろしてなんとかしようとするが、一度は見つかり、妓楼の使用人だと偽り、足りないものは無いかと聞きに来たという。とにかく、ここを離れろと言われて立ち去るトンイ。そして、妓楼の入り口でソリさんと使用人の男に見つかる。何者だと問われて騒ぎになるうちに先ほどあしらわれたヒジェ側のオツキのモノたちもあつまる。そして、ソリはトンイであることに気付く。この者はわたしと親しいものであり構うことは無いと騒動は収まる。久しぶりの再会もつかの間、シムウンテクが危ないとソリに相談する。一方、シムウンテクはそのころ通訳の仕事がうまくできず、密約の内容までは聴けぬまま追い出される。ヒジェの一家は通訳官ばかりで、その程度の清国の言葉なら俺でも話せると憤る。一方、ソリはあわてて、対策に乗り出し、ヒジェの部屋へと出向く。ヒジェは清国のものとふたりきりで話をしていた。通訳官の方がいっしょだとお聞きしたが、どうされたのかと聞くと帰らせたという。そして、シムウンテクは案の定、ヒジェの資格に殺されかけるが、寸前で正体不明の武装集団にたすけられる。ソリさんの仲間のようだ。おそらくコムゲを再結成しようとしていたのかもしれないと思わせる演出。そしてシムウンテクは一命を取り留めるが、このままではいずれ、ばれて、トンイも危ないから逃げろと言う。そして、シムウンテクは危険な目にあったものの収穫がなかったことを打ち明ける。トンイはがっかりするが、ソリさんが、たしか「****」といっていたわ。とキーワードを思い出す。そしてそれを聞いたシムウンテクはそれは、国境付近の兵配備に関する書類だという。そして、それはピョンヤンにあるはずだから、いまからそれを手に入れようとするはずだと推測する。一方、チョンス兄とソヨンギはウィジュ近くまで来ていたが、そこから先の馬が無いと役人が言い出し、王命に背く気かなぜ馬がいない!と役人を問いただすとヒジェの一行がすべての馬を持ち出したのだと言う。ヒジェもウィジュに向かっているのかと不穏な空気が漂う。ヒジェは、シムウンテクの推測どおり、ウィジュの役人に国境付近の兵配備の書類を持ってこいと命令する。そこへ役人の部下がきてシムウンテクの手紙です。検閲をお願いしますとやってくるが、役人は今はそれどころではない、そのまま都へ配達しろという。その場ではヒジェはシムウンテクにピンとこない。手紙には気も留めずにとにかく兵配備の書類をもってきてくれと役所を後にする。そして、しばらくしてヒジェはシムウンテクにピンときて、急いで手紙を見せろと役所へ戻る。そして、トンイの手紙をみつけるや否や、刺客たちを呼びピョン商会にいるトンイを始末しろと刺客に同行してピョン商会へ向かう。トンイはちょうどピョン商会から逃げ出すところだったが、またもや主に見つかる。するとそこへヒジェの一行がやってきて、ヒジェが憤慨する「おまえがまだいきていたとは!しぶといやつめ!」と言い放ち、トンイは青ざめる! :トンイはまた死にかけるんすね。あぶねぇあぶねぇ。こんどはコムゲらしき人にでもきてもらえないとやべぇっす。ソリさんそうだよね。わかってますよ。ソリさんの優秀さは。たのんますよ。
トンイ
に戻る。
個人用ツール
18.220.22.253
このIPアドレスのトーク
ログイン
名前空間
ページ
議論
変種
表示
閲覧
ソースを表示
履歴表示
操作
検索
案内
メインページ
コミュニティ・ポータル
最近の出来事
最近の更新
おまかせ表示
ヘルプ
ツールボックス
リンク元
関連ページの更新状況
特別ページ