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==='''概要''' === トンイの父は剣契(コムゲ)の長で、兄は剣契の一員という設定で物語は始まる。剣契とは、奴婢を助ける秘密組織で格差による不条理から人々を救うことを活動の目的としている。トンイの父は表向きには元検死官のような能力を持つ死体処理をする仕事をしていたことになっている奴婢の村人となっている。一方、朝廷では南人同士による派閥争いが発生し、高官の暗殺事件を起こしていた。幼少期のトンイはこの事件で殺された高官の一人のダイニングメッセージを受け取り、幼いながらにも頭の明晰さでこの最期の言葉を捕盗庁の従事官さまに事細かに伝えることを達成する。暗殺を計画した一派はトンイを口封じしようとする動きが起こり物語は始まる。 トンイはその生涯で、朝廷と関わりつつも、時代の荒波に巻き込まれつつも、高い志しをもち強く生きていく。このドラマはトンイの軌跡を描いた韓流史劇である。 BShiで放送した際は自分は途中をちょろっと見ただけですが、また民放テレビ東京系列で超カット版の放送が始まったので、時間の許す限りの範囲で見直してみようと思います。 =='''感想'''== ===第一話=== :劇中の音楽が懐かしい。トンイの小さかったときの話と姿は初めてみたので、新鮮ですね。薬菓という貴重なお菓子を巡って村同士の子供が荒そう独特のリレーでトンイのやんちゃで負けん気の強さが可愛らしい。争いに勝つも身分の違いで不正な判定がなされて負けるけど正しくないものには、行動で示し抗議しようとするのがよい。身分のえらい人にも忌憚のない意見をするところは自分と同じ感覚で好感のもてる演出設定だと思っています。 :結局、お菓子をくすねたものの、とりかえされるハメになってあげく馴染みの男の子がつれさられて、薬菓は殆ど食べてしまったから、20個を調達しないといけなくなって、ダイニングメッセージを正確に伝える事で得られるご褒美に向かって突き進む。 :どうにかしなければいけないときに、現実にはこんなにうまく行かないにしても、その手段に辿り着くという、発想や創造性が大事だなと思いました。あーでも暗殺の真犯人に辿り着く証拠を知って命をねらわれるなんて!さぁ次の話が楽しみだーね。 :今の所、韓国っいう国の政策は嫌いです。でも、それはそれ、これはこれ。国民の中にはいい人もいるし皆が犠牲者だからね。 ===第二話=== :コムゲに無実の罪をなすりつけようとする朝廷の南人の悪者達に立ち向かうべく奮起するも伝令のチョンが捕らえられコムゲの長がトンイの父であることを吐く。従事官の父に王様に南人同士の争いに真相があることを伝えてもらう手はずであったが道中で殺されてしまう。その動きを知ったトンイの父は従事官の父を助けようと出向くがそれもチャンと南人の悪者率いる義禁府の策略で、従事官の父の死体を発見したところで、殺人の疑いを掛けられ捕らえられてしまう。トンイは念願だった問安婢(ムナンピ)を仰せつかるがその挨拶に出向いた先が、南人の悪者の首謀者であり、とらえかけるが兄さんに助けられて隠れることに成功するも、兄さんがコムゲの仲間が来ないことを心配し、基地に向かうと、既に兵士達に殺されていた。ひとりで残されたトンイの前に、お縄になったトンイの父が連行されるのを目の当たりにする。思わずトンイは父さん!と声をあげてしまう。 :トンイのワガママが危険にさらされる原因になるという虚しい展開ですが、ちょっとした願望でもあり、見事なムモンピの挨拶をみせるトンイには、ムモンピくらいやらせてあげてもいいのに、と思ったりしているうちに悪い方向へ流れていく。虚しい。さー声を荒げたトンイどうなる! ===第三話=== :声を荒げるも神通力を持つキムという人に口を塞がれて、関係者であることを察知されずにその場をやり過ごす。そして逃亡を始めるが、残ったコムゲのメンバーで頭とトンイの兄を救出する作戦を立てる。チャンは家族を人質にとられて仕方なく手を貸したというがそれもコムゲの頭を売るとあっては許されない行為だとメンバーで争いになるがチョンス兄ちゃんがメンバーをなだめる。まずは火薬を集めるということで、正月用の爆竹を調達するが、賤民が爆竹を買うのは怪しまれるとのこと、そこで賤民にはみえないムナンピの衣装をもつトンイが懇願して火薬の買いとり役をかって出る。火薬の入手に成功するが、その際にダイニングメッセージと同じ手の動きをみせるオクチョンに出会う。牢屋まで助けに行く班も潜入に成功するが、頭は従事官さまの父を死においやった責任を取る気まんまんで、逃げないと言う。火薬を手に入れたコムゲ一同は処刑場までの移動の際に火薬を使って混乱を招かせ、結局、頭の命令に背き脱走を試みる。しかし、逃げ切れずに、例の崖においこまれて、弓でトンイの父と兄は打たれて命を落とす。チョンス兄ちゃんも崖から落ちてしまう。船場でチャンス兄ちゃんと父と兄を無事連れて返って来るから待っていてくれと約束したが、船場でコムゲが追い込まれていることを知り、トンイは例の崖へと出向く、そこには、血だらけの兵士たちと血の海が広がっていて、父の形見的なトンイ謹製の小さな巾着がおちていた。父と兄は死んだのだと悟ったトンイは失意のまま倒れこむ。それでも生きていくのだという父の幻影を見て立ち上がろうとする。 :従事官さまとトンイの父(頭:かしら)は何度となく会話の機会を得るが、真相にはたどり着くことなく、コムゲを捕えることを一つの目的として生きてきた従事官さまが、コムゲの頭であることを隠して接してきたトンイの父を信じることができずに、物別れになるシーンが切ない。そして、全てを失うトンイの失意の中、例の崖で泣き崩れるシーンはジーンときます。オクチョンは2人の大きな力をもつものがいると神通力のキムさんに言われ、運命の影と光が引き合うことになり、その影がオクチョンなのだというキムさんの言葉を受ける。さぁ、チェ・ドンイ!物語は始まったばかりだ。がんばろうぜ! ===第四話=== :逃げるトンイだったが、お兄さんが元宮廷の楽団員で、つきあいのあった妓楼の生妓のソリさんに拾われる。拾われる直前には従事官に、ダイニングメッセージと同じ動作をする女官を見たことを告げる。そしてソリさんに都を出ようと進められるが、トンイは父の無念を晴らすべく、逃げ場を安全な宮廷内だと言い放ち、宮廷に入ることをソリさんに懇願する。ソリさんの伝手で、楽団長にひきとられ宮廷入りを果たすトンイ。一生懸命に楽団のお手伝いとして働きながら宮廷内での逃亡生活を始める。そしてお兄さんに教えてもらった胡弓を演奏し、練習しながら6年の月日が経過する。そしてその美しい音色に王様が酔いしれる場面で終わる。 :ついに大人になった!何もかも失ったトンイだったが、大事なものを残していてくれた兄に感謝すべきといったところだろうか。頼れる人がいてよかった。 ===第五話=== :掌楽院(ちゃんあんごん)で奴婢として頼りにされるトンイは、王様から楽器 *琴(ヘグム)を演奏した件で捜索を受ける。本来なら奴婢は楽器を演奏してはいけない。一方、宮廷では隕石が落ちて、不吉な前兆だと騒ぎ立てる。王様は隕石で飾りを作り家臣に災いの種を分かち合おうと提案する。そしてヘグムの調べはオクチョンにきかせてやりたく、側室に迎えて安泰を手にしたいと言う。ファンさんは楽器作りをする鋳所へ逃げろと命令する。八の字のようなコムゲマークをときどき筆で描いてはチョンス兄ちゃんが迎えにくるという約束に淡い期待を寄せる。大妃(テビ)がチャンテグンを気にかけていて掌楽院(ちゃんあんごん)で不穏な動きがあるとオクチョン(チャン尚宮)に伝える南人の悪者たち、なにかをしかけてくるのであろうが虚勢を張ってでも王宮入りするというオクチョン。ヘギョンを未の刻にまで磨かねばならないというトンイをおいはらう怪しい人物が楽器作りの工場へ来て、ヘギョンの磨き上げは俺がやるからどっかへ行けと追い払われる。チョモクチャン(かんざし修理職人)はチャン尚宮と待ち合わせのようだ。トンイはチャン尚宮の部屋を内密に捜索し、蝶の鍵飾りを探す。よく似た鍵飾りが出てきたが、実際の鍵飾りはちょうど修理に出されていた。大妃はオクチョンは蛇だという。チョモクチャンのいた家を掃除をしているとチョモクチャンの描いた蝶の鍵飾りの絵をみつけるトンイ。するとチョモクチャンさんはヨンチョンに向かったいうので船場に向うもおいつけず。ニアミス残念。チョモクチャンさんはチャン尚宮をたずねて修理した鍵飾りを手渡していた。そしてインニン王妃と大妃は仲が良くピョンチャン君へのはからいもあったりと仲が良い。尚宮であるオクチョンに王様は音楽隊を派遣する。そこに随行したトンイはついにオクチョンと出会う。艶春歌(アミョンチャン)を演奏する。間違えた楽譜をおくトンイに寛大なオクチョンだったがあまりに下手くそな演奏を聞かせられる。そして王様側の演奏も乱れる。音変ウンビョンという現象だと騒ぎになる。チャン尚宮をおとしいれるものだとして、官吏、楽師、奴婢の全員の尋問を行う。そしてトンイはチャン尚宮を訪ねる。王様はチャン尚宮と仲がいいので、なんとしても、こういう宮廷入りの日にこんなことを企んだものを捕えると言う。そしてトンイはチャン尚宮の行動をおいかけていたことから捕えられる。そこの牢屋で楽器工場で出会った怪しいおじさんと一緒になるが、おじさんの息はもうなかった…。 :トンイがチャン尚宮に大接近する回だったが、うまくいかない。まぁドラマなんてこんなもんか。しっかし、また無実の罪で捕えられるとは、運がないぞトンイ。まだまだこれからだ頑張れトンイ! ===第六話=== :大妃がチョン尚宮のせいにした変音(ウムビョン)。トンイの出会ったオジサンは死んでいたが、トンイが脱出して逃げている間に消えてしまった。そして逃げる際中に悪の集団のアジトの入り口をつきとめ、そこでのやりとりで集団が落とした小石を拾う。その後、いきさつを武官様に伝えるも死体が消えてしまったので、真相にはつきとまらず。編碧 声几又石(ピョンギョン)で音の調律をするので、それに細工されたのだとトンイを推理するも、奴婢である身分から何かを伝えることの難しさにつきあたる。(司憲府)サホンブとウィグムブの捜査で何も手がかりがでないことから消えてしまったものがあるのではないかとソヨンギさんは王様に伝える。死体や音変の原因が隠ぺいされているはずだと。そして王様と武官の一行は問題の小屋を調べにいくと再度独自の捜査に向かっていたトンイとかち合う。そして悪の集団の一行が戻ってきてトンイと王は小屋で隠れる。そこへ武官がもどってきて戦いになるが、争いの中逃げる。王は小屋で怪しい小石を拾う。そしていきさつをトンイは王(王様は自分が王様であることをひた隠しにし自分は判官だと偽る)に話す。戌の刻にアジトを出ると言う集団のアジトを発見したトンイは豊山(プンサン)犬だと言い張りトンイはアジトの見張り役、王は少しアジトを離れて王命札を通りすがりの人間に渡して従事官を呼ぶように伝える。そしてアジトにもちこまれた岩塩らしき証拠が処分されてしまいそうになったこと感じたトンイは壁を越えて中に入ろうとする。そこへ戻ってきた王様を馬にしてトンイがふみつけて壁を超えるとうい名シーンが演出される。そして王様とトンイは壁を超えて潜入するも王様が岩塩の入った袋をとりにいったころで袋の中身をぶちまけるヘタレっぷりを露呈して悪の集団に見つかる。トンイがなんとか石をぶつけて一人をたおしている隙に王様は一握りに証拠と剣を手にして逃げる。そして、いきどまりにぶつかり王様は使った事の無い剣をふりまわし応戦しトンイを救おうとする。そして、ついに「私は一国の王だ」と声をあげ悪い集団に立ち向かう。それを聞いたトンイは追い込まれた状況以上に驚く表情を見せる! :はやくも、王様を馬にしてふみつけるトンイの名シーンが出ましたね。ドラマあるあるですが、なかなかの踏みつけっぷりでいいです。今でいうなら自分が街中で偶然、遊行していた天皇陛下に出会い、犯罪を証明するものが、犯罪者自宅の垣根の向こう側に落ちて、こっそり拾いかえさなくてはいけない状況に出くわし、「おじいちゃんは垣根を飛び越えれないから馬になって!」と天皇陛下を馬にして、きったない靴のまま土足で踏みつける感じですね。そんな状況はまず起こりえないですけど。だいたい気を使って、服が汚れないようにと靴を脱ぐもんですが、靴を脱いでる暇も無いってことですからね。切迫した状況であるということでしょう。ドラマだからね。 ===第七話=== :余は王様であるぞ!と言い放ったものの信じてもらえるわけもなく、応戦していると兵士が到着する。悪の一派は全員捕えられる。このままではまずいと大妃(王の母)は悪の一派と唯一内通していた武官の殺害を計画し、実行する。その頃、トンイや掌楽院には王様からの褒美が与えられる。そして新しく来た掌楽院の上官達が踊り子の視察やらしているうちにトンイにいいよってくる男が現れるが、王様に褒美をもらうような人物に手を出すなと怒られる。その後、チョン尚宮は大妃にかわって武官を抹殺し、大妃にその証拠をプレゼントする。大妃は弱みを握られることになる。チョン尚宮はトンイを呼び出し、褒美をさずけると言い出すが、トンイはそんなものはいらないというとチョン尚宮はトンイを見限ったようなことを言う。奴婢であっても欲を持つ者こそが力を持つという考え方だからだ。そしてトンイはとっさに実はどうしてもほしかったものがあると切り出す。 :王様とトンイはまだ、本来の自分の身分を偽った状態での接触しかしていない。なんとまどろっこしい展開と思ってしまうが、長いドラマだから、当然そうなるわなって感じ。そして、チョン尚宮の野心のでかさと傲慢さを、まざまざと見せつけられる。王様は女を見る目がないねぇ。トンイだけか… ===第八話=== :鍵飾りを見せて下さいと懇願する。そしてチャン尚宮から見せてもらえるが幼い時にみた鍵飾りとは違うものを見せる。王様と囲碁をするチャン尚宮は捨石も大事だと諭す。今回の変音事件について、黒幕探しをやめて、十分に脅威になったのだからあきらめてみてはいかがと促す。チャン尚宮の母(ユン)の使いにでるトンイはオ・テプンの母と出会う。チャン尚宮が身ごもる薬剤を母から受け取り、渡すように伝えられる。薬剤の持ち込みは王宮では禁じられている。神通力のキムは5両で薬剤を買いに来ていて、弟子がトンイとかち合うがニアミスに終わる。キムさんとチョンス兄さんは6年という久しぶりの再会をするところだった。6年前、例の崖からおちたチョンス兄さんはキムさんに引き上げられて命拾いをしていた。薬草をチョンス兄さんに渡す。キムさんはトンイが死んだのではないかと探すのをもうやめたらどうだと言うが、チョンス兄さんはあきらめないという。門限を過ぎて薬剤をもち王宮に戻ってきたトンイ。王様とソヨンギは酒を飲み今回の変音の件をあきらめることを話す。そして、あの夜にチョンドンイという素敵な女と出会ったと話す。チェドンイとは違うが、気になり始める。そしえ塀を乗り越えようとするトンイと出会う。そして王がこちらから入れと促す。護衛兵がいるはずの門にだれもみつからず、中にはいれる。ここでも王は自分の正体を明かさなかった。次の日薬剤調合場をとおりかかったトンイはやくもそう(妊娠できる体になりやすい薬)は金属を嫌うと指摘する。一方、イニョン王妃に届けられた薬に毒がはいっていた事件が起こる。銀の棒が黒くなる原因不明の事態だと騒ぎになる。チョンス兄さんは都へ向かう。そしてポドチョンではチャンアンゴンの記録で6年前にチョンドンイとして奴婢が宮廷入りしていることがわかる。コムゲマークのついた生地をもって例の崖へお墓詣りにいくトンイ。そして例の崖へ行くチョンス兄さんはトンジュ兄さんの墓前に謝りに行く。コムゲマークの生地だけが残っていて、ここでもニアミスとなる。トンイが生きているという確信を得る。帰り道の途中で、コムゲマークの鉢巻を忘れたことに気が付いて戻ろうとしたところをポドチョンにとらえられるトンイ!さてとうなる。 :いよいよ6年前のトンイの仲間達との大接近が始まりそうな予感。でも全部ニアミス。ソリさんとケグムはどこへ?そして捕えられたトンイは何で捕まったのか?気になるけど、たぶんソヨンギさんの素敵なはからいがあるはず!トンイは死なない!だって主人公だからね。たぶん…。それに前回の最終話まで見てるし、最後はしってるからね。 ===第九話=== :つかまったトンイだったが、実は薬剤をかった店の主人が殺されるという事件が起こり、殺された日に薬剤を買った人物全員の尋問がなされているために捕えられる。そしてトンイは尋問で正直に説明するわけにはいかずチャンアンゴンのメンバのために薬母草を買ったのだと言う。それをきいた調査官は「そんなわけあるか!薬母草といえば、妊娠をするための薬ではないか?」と疑われる。とっさにトンイは「薬母草には頭痛や血流をよくする効果がある」と事実に基づいた嘘をつく。従事官さんがきて、それは本当だと助けてくれて、なんとか王宮に薬を持ち込んだことの秘密を守る。その後、ソヨンギ従事官はトンイに別の件で尋問をする。「おまえはあのときのトンイなのではないか」と。しかしトンイは頑なに自分ではないと否定する。戸籍上もソリさんの子として登録されているため追及は逃れることになるが、ソヨンギさんは納得したわけではない表情。そして、大妃はチョン尚宮が、薬剤を持ち込んで、王妃に飲ませようとしたに違いないと推理し、証拠をつかもうと監察府(カムチャルブ)に動くように指示する。そしてトンイが薬剤をチャン尚宮に届けたということが明るみになり、トンイはまた捕まえられる。そして監察府で尋問を受け、チャンアンゴンで薬を受け取ったものはいないと嘘をついたことが明らかになり、窮地に追い込まれる。王宮に薬剤を持ち込むことは禁じられた行為であり、使いを命じられた件を話すわけにはいかなかった。トンイは人のせいにしたりしない性格で、自分が悪いのだと感じていた。このことでチャン尚宮さまに迷惑をかけるわけにはいかないと頑なに口を閉ざす。そして丸一日の尋問で何も発言しない場合にゆるされる拷問がはじまろうとしたとき、チャン尚宮が現れ、「この者に罪はない、私が薬剤を受け取ったのだ」とトンイを放免するように伝える。そしてチャン尚宮は、ただ薬母草が届けられただけのことだ、いかなる処罰も甘んじて受けようと強い姿勢を見せる。さぁどうなる?チャン尚宮さま! :薬の件は運が悪いというか、まぁうまく絡ませた事案になっている。チャン尚宮は悪企みに長けている。大妃さまの弱みを握るために証拠を掴んで、助けるという貸しを作ったり、6年前の手の動きとダイニングメッセージが同じであったり、自分の役にたちそうなトンイを取り込もうとしたり。今回はつまらぬ疑いをかけられまいと飲んでもいない薬母草ごときで、なにが出来ようか?という姿勢だ。王妃様に毒薬が煎じられた真犯人は誰なのか?監察府でおいかけていた盗みを働いたということで捕まったものと何か関係があるのか?気になるなぁ。どういうことだろう。 ===第十話=== :チャン尚宮は窮地にたたせられるが、トンイがチャン尚宮の無実を証明しようと考えを巡らす。そして半夏をさわっていないことを証明できればと酢を使った化学反応が現れなければ、半夏にはさわっていないことが証明できると思いつく。だが遺体に触るにはポドチョンの協力が必要だ。だが、判官を名乗った王様とは接触できない。そんな人いないからだ。そしてトンイは法に触れる覚悟でポドチョンに潜入し、遺体の保管室に潜入し証拠を確かめる。このとき、一方でチョンス兄さんは宮廷でオジャギンの奴婢の仕事をしていることから、トンイとまたもやニアミス!そして、薬剤師が半夏に触っていない証拠をみつけ確信したトンイはポドチョンを抜け出す際に従事官のソヨンギに見つかってしまう。そして、確認したことをソヨンギに伝えると、潜入したことを許され放免される。そしてその帰りに街で何者かに襲われる!大丈夫かトンイ。 :トンイは「命知らず。」と。 ===第十一話=== :トンイは何者かに狙われるが、たまたま街を出歩いていた王様の一行に出くわし、助けられた。ユン氏一派が仕向けた刺客だった。チャン尚宮の証拠となる半夏を触らなかった証となる死体の指先と酢との反応が出なかったことで、カムチャルブで調べ直し殺された薬剤師の店にも半夏が卸されていないこともわかった。チャン尚宮の宮殿に半夏がおいてあったことだけが最後の問題となった。その頃、チャン尚宮のウィグムブへの移送も取り消しになり、トンイが示した証拠がきっかけになり、王様が無実であることを命令する。チャン尚宮は解放される。それを聞いた大妃は困惑し、トンイを捕え逃したことを悔やむ、そして、カムチャルブがチャン尚宮にお詫びをするが、謝るべきは奴婢(トンイ)だと一蹴する。チャン尚宮は一階の奴婢よりも劣るカムチャルブであると心あらためよと言い放つ。トンイはチャン尚宮を信じることが今回の証拠を見つけることにたどり着けたという。チャン尚宮は自分を卑しいなどと考えるな、だれよりも尊いと。褒美をもらってきたと思った周囲はトンイがもって帰ってきた靴にがっかりする。イニョン(仁顕)王妃にもトンイの話が耳に入り、強い味方を手に入れ、いろいろなものを手に入れるチャン尚宮をうらめしく思う気持ちが芽生える。王とチャン尚宮とでの会話で尚宮からトンイを奴婢から身分を変更を願い出て、そうなる計らいとなった。そして、チャン尚宮の兄が都に戻ってくる。一方、チョンス兄ちゃんがヨンダルの家に居候になる。そして、家を出たところで、なにやら追われているチャン尚宮の兄と出くわす。ヨンダルはお金をもらってかくまうことになるが、手におえなくなる。たまたま出てきたチョンス兄ちゃんがやっつける。都にもどってきてそうそう人妻に手を出して、おいかけられていたことがわかる。チャン尚宮の母と兄が久しぶりの再会を果たし、トンイの噂を聴き、兄がトンイに会いに行く。そして、チャン尚宮と兄も再開する。そこで宮廷入りしたときの決意をあらためて話す。上り詰めてみせると。兄にトンイの見立てをきくと兄は「俺ならあいつはそばにおかない」という。一方で、そして街でたまたま王と出くわす。褒美がないことを寂しそうだと言う。まわりが褒美が無いのが寂しいのであってトンイ自身ではない。そして王はトンイに髪飾りを贈ろうする。それをみかけたチャンアゴンのファンとヨンダルが王に近づこうとして、王様の護衛に拘束される。王は身分を隠したままファンとヨンダルと含めてトンイと宴会をする。さんざん王様のよい噂の話をしたり、無礼をはたらく。街で平凡な一日を過ごしたことを夢のようだったと言う。そして王はトンイにどんな夢があるのかと問う。奴婢であることを変えたいのではないか?とそんな話をする。夢は叶うやもしれぬと。そして翌日、王命が下る。トンイはカムチャルブの女官になる。 :トンイがチャン尚宮を救ったことをきっかけに遂に、新たな道を歩み始めるトンイ。今回はほのぼのする回だったなぁ。 ===第十二話=== :トンイは身分が変わり奴婢ではなくなり、賤民でもないカムチャルブの女官になる。カムチャルブでは大反対の意見が起こるが、これは王妃様が決めたことでもあり、取り消しは出来ない。そしてトンイは就任するが、やはりカムチャルブでは対等には扱ってもらえない。カムチャルブのユ尚宮はトンイは長くはここにいられないと言う。カムチャルブの女官として3日あれば追い返すことができるという。そして一日目から修練に参加するトンイ。一方、チョンス兄はチャン尚宮の兄と手を結ぶかけしかけられる。チョンス兄は迷う。そして、その夜、ヨンダルはチョンス兄に奴婢から女官になったものがいると言う話を聞かせる。トンイは試験があることを知る。試験の結果は甲乙丙丁で評価され乙以上でなくては、女官の資格を失う。当日、中庸の句の口頭試問であると説明をうけるが、そのときはじめて、この試験が女官の資質を問うものであると知る。ピーンチ! :ユ尚宮は悪いやつ。 ===第十三話=== :試験には答えられず不合格とされるトンイだったが、カムチャルブの規則を調べてみると、一年の中で学んだ内容を試験にするとあり、試験が規則に反していると疑問をなげかけ公平性を求め願う。なかなか取り合ってもらえないが、カムチャルブでも威信に関わるとの意見があったりイニョン王妃からカムチャルブのこれまでの失体の責任を問う話しが持ち上がり、トンイに再試験の機会が与えられる。そして勉学に励むトンイに王様が勉強場所を提供したりアドバイスしたりする。そしてトンイは試験に合格する。少しずつカムチャルブに慣れていくトンイはソヨンギ従事官からの講話を受けたり、これまでの講義書を授かったりする。チヤンアゴンのヨンダルは居候のチョンス兄が強過ぎて怖いと正体を知ろうとし、荷物を確認したところ、コムゲマークの鉢巻を見つける。そして、トンイに鉢巻を渡し、これは何を意味するのか調べて貰おうとする。受け取ったトンイはチョンス兄が近くにいると確信する!再会なるか!? :目には目を。規則には規則を。探せばきちんとした法が定められている場合がある。腑に落ちない場合には法を確かめるのは大事だなと思う。弁護士は高くつくが、無料の相談所やら弁護士相談支援を活用しよう。
トンイ
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