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==='''概要''' === トンイの父は剣契(コムゲ)の長で、兄は剣契の一員という設定で物語は始まる。剣契とは、奴婢を助ける秘密組織で格差による不条理から人々を救うことを活動の目的としている。トンイの父は表向きには元検死官のような能力を持つ死体処理をする仕事をしていたことになっている奴婢の村人となっている。一方、朝廷では南人同士による派閥争いが発生し、高官の暗殺事件を起こしていた。幼少期のトンイはこの事件で殺された高官の一人のダイニングメッセージを受け取り、幼いながらにも頭の明晰さでこの最期の言葉を捕盗庁の従事官さまに事細かに伝えることを達成する。暗殺を計画した一派はトンイを口封じしようとする動きが起こり物語は始まる。 トンイはその生涯で、朝廷と関わりつつも、時代の荒波に巻き込まれつつも、高い志しをもち強く生きていく。このドラマはトンイの軌跡を描いた韓流史劇である。 BShiで放送した際は自分は途中をちょろっと見ただけですが、また民放テレビ東京系列で超カット版の放送が始まったので、時間の許す限りの範囲で見直してみようと思います。 =='''感想'''== ===第一話=== :劇中の音楽が懐かしい。トンイの小さかったときの話と姿は初めてみたので、新鮮ですね。薬菓という貴重なお菓子を巡って村同士の子供が荒そう独特のリレーでトンイのやんちゃで負けん気の強さが可愛らしい。争いに勝つも身分の違いで不正な判定がなされて負けるけど正しくないものには、行動で示し抗議しようとするのがよい。身分のえらい人にも忌憚のない意見をするところは自分と同じ感覚で好感のもてる演出設定だと思っています。 :結局、お菓子をくすねたものの、とりかえされるハメになってあげく馴染みの男の子がつれさられて、薬菓は殆ど食べてしまったから、20個を調達しないといけなくなって、ダイニングメッセージを正確に伝える事で得られるご褒美に向かって突き進む。 :どうにかしなければいけないときに、現実にはこんなにうまく行かないにしても、その手段に辿り着くという、発想や創造性が大事だなと思いました。あーでも暗殺の真犯人に辿り着く証拠を知って命をねらわれるなんて!さぁ次の話が楽しみだーね。 :今の所、韓国っいう国の政策は嫌いです。でも、それはそれ、これはこれ。国民の中にはいい人もいるし皆が犠牲者だからね。 ===第二話=== :コムゲに無実の罪をなすりつけようとする朝廷の南人の悪者達に立ち向かうべく奮起するも伝令のチョンが捕らえられコムゲの長がトンイの父であることを吐く。従事官の父に王様に南人同士の争いに真相があることを伝えてもらう手はずであったが道中で殺されてしまう。その動きを知ったトンイの父は従事官の父を助けようと出向くがそれもチャンと南人の悪者率いる義禁府の策略で、従事官の父の死体を発見したところで、殺人の疑いを掛けられ捕らえられてしまう。トンイは念願だった問安婢(ムナンピ)を仰せつかるがその挨拶に出向いた先が、南人の悪者の首謀者であり、とらえかけるが兄さんに助けられて隠れることに成功するも、兄さんがコムゲの仲間が来ないことを心配し、基地に向かうと、既に兵士達に殺されていた。ひとりで残されたトンイの前に、お縄になったトンイの父が連行されるのを目の当たりにする。思わずトンイは父さん!と声をあげてしまう。 :トンイのワガママが危険にさらされる原因になるという虚しい展開ですが、ちょっとした願望でもあり、見事なムモンピの挨拶をみせるトンイには、ムモンピくらいやらせてあげてもいいのに、と思ったりしているうちに悪い方向へ流れていく。虚しい。さー声を荒げたトンイどうなる! ===第三話=== :声を荒げるも神通力を持つキムという人に口を塞がれて、関係者であることを察知されずにその場をやり過ごす。そして逃亡を始めるが、残ったコムゲのメンバーで頭とトンイの兄を救出する作戦を立てる。チャンは家族を人質にとられて仕方なく手を貸したというがそれもコムゲの頭を売るとあっては許されない行為だとメンバーで争いになるがチョンス兄ちゃんがメンバーをなだめる。まずは火薬を集めるということで、正月用の爆竹を調達するが、賤民が爆竹を買うのは怪しまれるとのこと、そこで賤民にはみえないムナンピの衣装をもつトンイが懇願して火薬の買いとり役をかって出る。火薬の入手に成功するが、その際にダイニングメッセージと同じ手の動きをみせるオクチョンに出会う。牢屋まで助けに行く班も潜入に成功するが、頭は従事官さまの父を死においやった責任を取る気まんまんで、逃げないと言う。火薬を手に入れたコムゲ一同は処刑場までの移動の際に火薬を使って混乱を招かせ、結局、頭の命令に背き脱走を試みる。しかし、逃げ切れずに、例の崖においこまれて、弓でトンイの父と兄は打たれて命を落とす。チョンス兄ちゃんも崖から落ちてしまう。船場でチャンス兄ちゃんと父と兄を無事連れて返って来るから待っていてくれと約束したが、船場でコムゲが追い込まれていることを知り、トンイは例の崖へと出向く、そこには、血だらけの兵士たちと血の海が広がっていて、父の形見的なトンイ謹製の小さな巾着がおちていた。父と兄は死んだのだと悟ったトンイは失意のまま倒れこむ。それでも生きていくのだという父の幻影を見て立ち上がろうとする。 :従事官さまとトンイの父(頭:かしら)は何度となく会話の機会を得るが、真相にはたどり着くことなく、コムゲを捕えることを一つの目的として生きてきた従事官さまが、コムゲの頭であることを隠して接してきたトンイの父を信じることができずに、物別れになるシーンが切ない。そして、全てを失うトンイの失意の中、例の崖で泣き崩れるシーンはジーンときます。オクチョンは2人の大きな力をもつものがいると神通力のキムさんに言われ、運命の影と光が引き合うことになり、その影がオクチョンなのだというキムさんの言葉を受ける。さぁ、チェ・ドンイ!物語は始まったばかりだ。がんばろうぜ! ===第四話=== :逃げるトンイだったが、お兄さんが元宮廷の楽団員で、つきあいのあった妓楼の生妓のソリさんに拾われる。拾われる直前には従事官に、ダイニングメッセージと同じ動作をする女官を見たことを告げる。そしてソリさんに都を出ようと進められるが、トンイは父の無念を晴らすべく、逃げ場を安全な宮廷内だと言い放ち、宮廷に入ることをソリさんに懇願する。ソリさんの伝手で、楽団長にひきとられ宮廷入りを果たすトンイ。一生懸命に楽団のお手伝いとして働きながら宮廷内での逃亡生活を始める。そしてお兄さんに教えてもらった胡弓を演奏し、練習しながら6年の月日が経過する。そしてその美しい音色に王様が酔いしれる場面で終わる。 :ついに大人になった!何もかも失ったトンイだったが、大事なものを残していてくれた兄に感謝すべきといったところだろうか。頼れる人がいてよかった。 ===第五話=== :掌楽院(ちゃんあんごん)で奴婢として頼りにされるトンイは、王様から楽器 *琴(ヘグム)を演奏した件で捜索を受ける。本来なら奴婢は楽器を演奏してはいけない。一方、宮廷では隕石が落ちて、不吉な前兆だと騒ぎ立てる。王様は隕石で飾りを作り家臣に災いの種を分かち合おうと提案する。そしてヘグムの調べはオクチョンにきかせてやりたく、側室に迎えて安泰を手にしたいと言う。ファンさんは楽器作りをする鋳所へ逃げろと命令する。八の字のようなコムゲマークをときどき筆で描いてはチョンス兄ちゃんが迎えにくるという約束に淡い期待を寄せる。大妃(テビ)がチャンテグンを気にかけていて掌楽院(ちゃんあんごん)で不穏な動きがあるとオクチョン(チャン尚宮)に伝える南人の悪者たち、なにかをしかけてくるのであろうが虚勢を張ってでも王宮入りするというオクチョン。ヘギョンを未の刻にまで磨かねばならないというトンイをおいはらう怪しい人物が楽器作りの工場へ来て、ヘギョンの磨き上げは俺がやるからどっかへ行けと追い払われる。チョモクチャン(かんざし修理職人)はチャン尚宮と待ち合わせのようだ。トンイはチャン尚宮の部屋を内密に捜索し、蝶の鍵飾りを探す。よく似た鍵飾りが出てきたが、実際の鍵飾りはちょうど修理に出されていた。大妃はオクチョンは蛇だという。チョモクチャンのいた家を掃除をしているとチョモクチャンの描いた蝶の鍵飾りの絵をみつけるトンイ。するとチョモクチャンさんはヨンチョンに向かったいうので船場に向うもおいつけず。ニアミス残念。チョモクチャンさんはチャン尚宮をたずねて修理した鍵飾りを手渡していた。そしてインニン王妃と大妃は仲が良くピョンチャン君へのはからいもあったりと仲が良い。尚宮であるオクチョンに王様は音楽隊を派遣する。そこに随行したトンイはついにオクチョンと出会う。艶春歌(アミョンチャン)を演奏する。間違えた楽譜をおくトンイに寛大なオクチョンだったがあまりに下手くそな演奏を聞かせられる。そして王様側の演奏も乱れる。音変ウンビョンという現象だと騒ぎになる。チャン尚宮をおとしいれるものだとして、官吏、楽師、奴婢の全員の尋問を行う。そしてトンイはチャン尚宮を訪ねる。王様はチャン尚宮と仲がいいので、なんとしても、こういう宮廷入りの日にこんなことを企んだものを捕えると言う。そしてトンイはチャン尚宮の行動をおいかけていたことから捕えられる。そこの牢屋で楽器工場で出会った怪しいおじさんと一緒になるが、おじさんの息はもうなかった…。 トンイがチャン尚宮に大接近する回だったが、うまくいかない。まぁドラマなんてこんなもんか。しっかし、また無実の罪で捕えられるとは、運がないぞトンイ。まだまだこれからだ頑張れトンイ!
トンイ
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