Qtリファレンス QTextCodecのソースを表示
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[[Qt]]へ戻る == '''概要''' == 5.15.2 #include<QTextCodec>をインクルードする必要があります。 QTextCodecクラスは純粋仮想関数を含んでいます。継承して純粋仮想関数(name, mibEnum, convertToUnicord, convertFromUnicode)を新規に定義したクラスを作らないとQTextCodecの実体を作ることは出来ません。以下のようにメンバ関数だけを使うことは簡単に出来ます。 *<span style = "background:linear-gradient(transparent 75%, #ffbf7f 75%); font-weight:bold; ">void QTextCodec::setCodecForLocale(QTextCodec* QTextCodecLocale)</span> void QTextCodec::setCodecForLocale(QTextCodec::codecForName("UTF-8")); こんな感じで、テキストのCodecを定義が出来て、文字コードUnicodeのエンコード方式UTF-8を使うことを定義できます。QTextCodec型のクラスにQTextCodec型の引数を受け取るという形式です。 *<span style = "background:linear-gradient(transparent 75%, #ffbf7f 75%); font-weight:bold; ">QTextCodec* QTextCodec::codecForName(const char* name)</span> この一つ前に出てきたQTextCodecクラスのメンバ関数の引数に使うもので、引数には文字コードのエンコード方式を指定します。設定できる値は *EUC-JP *ISO 2022-JP *Shift-JIS *UTF-8 *UTF-16 *UTF-16BE *UTF-16LE *UTF-32 *UTF-32BE *UTF-32LE *Big5/Big5-HKSCS/GB18030/HP-ROMAN8/IBM 850/IBM 866/IBM 874/Macintosh/TIS-620/TSCII/CP949/EUC-KR/ ISO 8859-1 to 10/ISO 8859-13 to 16/Iscii-Bng, Dev, Gjr, Knd, Mlm, Ori, Pnj, Tlg, and Tml/KOI8-R/KOI8-U/Windows-1250 to 1258 ※const QByteArray &nameを引数にとる多重定義もされています。 ※Qt4ではQTextCodec::setCodecForLocaleではなくQTextCodec::setCodecForCStringという名前でした。 [[Qt]]へ戻る
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